こんにちは。
2年ほど前から、週1回・2時間、
シルバー人材センターの方に
掃除に来てもらっています。
お願いしているメニューは、基本的に
・部屋全体の片づけ・ハタキがけ・掃除機がけ
・キッチンの壁周り・シンク周りの拭き掃除
・床の雑巾がけ
といったところ。
冷蔵庫内の掃除、ベランダの掃き掃除など、
その時々に気になることもお願いしています。
シルバーさんに頼むようになったきっかけは、
夫の出張中のワンオペを助けてもらいたくて。
以前は母に来てもらっていたのですが、
母が病気で倒れ、完全なるワンオペになってしまい…
平日、荒れ荒れになっている部屋を
誰かにリセットしてもらえたら。
普段、手の回らない細かいところを
きれいにしてもらえたら。
…とはいえ、家事代行サービスは高くて(~_~;)
いろいろ調べて、シルバー人材センターが
良いと知り。
1時間1000円(+1回200円のシステム料)が基本。
1回2時間、週1回頼んで、1ヶ月8800円。
これなら頼める…!
センターで担当の方に、いろいろ要望を伝え、
「家事の達人、ベテラン主婦がいいですね」と、
紹介してもらったのが、
この2年お願いしているAさん。
実際、超ベテラン主婦で…
70歳過ぎの上品なご婦人。娘さんが4人いて、
お孫さんが12人もいるとか。
ご主人を亡くされ、家を処分してひとり暮らしに。
それを機に、シルバー人材に登録したそうです。
クリスチャンであるAさん、
素晴らしく奉仕精神にあふれ、
細い体でテキパキと動かれます。
Aさんに通っていただくようになり、
大掃除がいらなくなりました。
(昨年末はそのおかげで、断捨離に専念できました)
まさに神です(*^^*)
なんといっても、「助っ人がいる」ということが、
こんなに心強いものとは…
ワンオペのつらさは、実際の大変さはもちろんですが、
精神的なものがとても大きいと思います。
でも、「私にはAさんがいる」
「木曜日になったら来てもらえる」と思うだけで、
不思議とがんばれるのです。
自分以外の誰かに、家の中をケアしてもらえる安心感…
留守宅に来てもらっているので、
お願いしたいことを紙に書いておきます。
Aさんからのひと言もあり、
手紙をやり取りしているようで心温まります。
(なんだか「大家さんと僕」みたいな?)
聞けば、他にも私のような家庭に
通ってらっしゃるそうです。
小学生の子がいる共働きのおうちで、
週1回、17時から20時まで、お子さんが学童から
帰ってくるのを待ち、夕食を与え、
ご主人が帰ってきたらバトンタッチだそうです。
(この日は奥様の方は遅くまで残業とか)
Aさんへの強い信頼感が伝わってきます。
いつまでもお元気で、
ずっと通っていただきたいと思っています。