こんにちは。
小4の息子は、昨年夏休みから
公文に通っています。
(黄色い帽子が息子です)
公文は、低学年から通うものとされています。
小3までにある程度のところまで進み、
小4からは中学受験塾に通うというのが
パターンのようですね。
終わりに近づいた子が多い時期に、
ようやく息子は始めるという^^;
まあ、低学年の頃は、学校でさえ落ち着いていられず、
公文のような学校外の場所でさらに勉強するなんて
ありえなかったので、格段の進歩。
小3になり、本人も勉強に対して
意欲がわいてきた様子。
何ごとも、始めるに遅すぎることはない!
やる気になったときがそのとき!
…ということで、遅ればせながら。
さすがにもう小3だったので、
あっという間に学年相当に追いつきました。
宿題が多く、ヒーヒー言いながらも
わりと楽しそうに続けています。
先生が子供をやる気にさせるのがうまく、
ほめられると調子に乗る息子には良いよう。
・・・・・
それにしても、近年の公文の繁盛ぶりはすごいですね!
うちの子が通う教室も、いつもいっぱい。
学校中の子が来てるんじゃないかと思うくらい…
同じ保育園だった子にもたくさん会います。
たしかに、公文は学力アップに最適です。
とくに算数は、ひたすら計算問題を解くので、
計算力がグッとついてきました。
実は、子供たちのおばあちゃん(夫の母)は
かつて公文の先生をしていまして、
夫も幼稚園の頃から公文をやっていました。
夫は計算がやたらと速いです(笑)
しかし、それ以上に今、公文が大人気の理由は、
「託児機能」にあるんじゃないかと。
以前にも書きましたが、
「放課後どうするか問題」は大きくて…
高学年の子は塾に通っている子が多いですが、
低学年ではそれが公文となっている模様。
もちろん、他の習い事でも良いのですが、
「安心して子供を預けられる場所」として、
以下の点で公文は際だっています。
①何時に来てもいい
公文の良いところは、教室が開いている時間なら
何時に来ても良い点。
学校の下校時間は日によってまちまちですが、
時間が決まっていないので、急がなくていい。
また、2教科だと週2回通うのですが、
うちの教室の場合、月・火・木のいずれか
好きなときにいけばいい。
公文のメインは宿題なので、
かりに週1回しか行けない、という場合にも、
多めに宿題をもらってきて、勉強量は減りません。
②入退室管理をしてくれる
これは最近導入されたのですが、
子供が教室に来たときと帰るとき、
メールでお知らせが届きます。
うちの子は学童が終わった後、直接行っているので、
このシステムはありがたい。安心です。
③けっこう滞在時間が長い
親の自由時間を作るために、ここは大きなポイント^^
教室ではひたすら問題を解くのですが、
間違った問題は直しをさせられます。(宿題も含め)
これになかなか手間取るようで、
2時間近く滞在していることも。。
2教科ということもありますが、
だいたい1時間半くらいは家に帰ってきません。
そのうち学童に行かなくなっても、
学校が6時間目のときは下校時間が3時過ぎ。
それから公文に行ったら、帰りは5時近く。
学童から帰る時間とさほど変わりません。
6時前には私も家に帰れますから、
長時間留守番させずにすみます。
④きょうだいで行かせられる
ここがなんと言っても大きなポイントなのです!
下の娘も、公文に通いたいと言い出しています。
公文は学年やレベル関係なく、同じ教室で
勉強しますから、同じ日、同じ時間に通わせられる。
小学校生活に慣れた夏頃から、
娘も通わせようと思っています。
そのときはもちろん、
兄に一緒に連れて行ってもらうつもり^^
教室には絵本コーナーがあり、
小さい子の付き添いのお母さんが待機できる椅子も。
親のお迎えを待つ子が、本を読みながら
暇をつぶしていたり。
妹の方が先に終わっても、
本を読みながら兄を待ち、退屈せずにすみます。
そしてもちろん、
公文からの帰りも兄に引率してもらいます(笑)
今のところ、学童のおやつを食べ終わった時間に
行っているので、帰宅は6時半頃。
この日はお迎えナシ、ゆっくり仕事できるわ〜
・・・・
なぜこんなに公文が人気なのか。
それもとくに、共働き家庭で。
9ヵ月通わせ、その理由がよーくわかりました。
これはいい!!
公文はワーキングマザーの強い味方、
第二の学童。シッターさん同然。
2教科で1万5000円の出費は痛いですが、
その額以上に恩恵を受けていると思います。