こんにちは。
昨日、娘がスイミングに入会しました。
以前にも書いたとおり、
休日一緒にプールに通い、泳ぎの練習を
していましたが。
仲の良いお友達が、最近スイミングに
通い始め、羨ましくなったらしく、
ついに「習いたい!」と言い始め。
お友達と一緒に通いたかったのですが、
あいにく空きがなく。
新学期のこの時期、どこも埋まっている様子。
が、運良く金曜日のクラスに空きがあり、
昨日まずは体験に行ってきたのでした。
先生からの
「どれくらい泳げますか?」
の問いに、
「クロールも、平泳ぎも、背泳ぎもできます。
ただ、勝手な泳ぎ方ですが…」
そう、私や兄の泳ぎを真似して、
ひとりで泳ぎを習得した娘。
しかし、あくまで真似なので、
フォームはめちゃくちゃ^^;
クロールが泳げる、というより
「クロールっぽい泳ぎができる」
といったほうが正しい…
さっそく、級判定の先生の前で泳ぎだす娘。
得意そうに背泳ぎ(っぽい)ものを披露するが、
先生は苦笑い…
ひととおり泳ぎ終え、
先生から私にフィードバック。
「うーん…
ちゃんとした泳法で泳げるかが、
級の判定には重要なんですよね。
けのびは頭が上がっていて、
バタ足は膝から下を曲げて太ももを使えてない。
まずはそこからとなると、
この級になるでしょうか」
と示されたのは、幼児の子たちの多い級…
…そうですよね、あの泳ぎ方じゃ
そうなっちゃいますよね(汗)
「ただ、これから1時間体験レッスンして、
その中での習得具合を見て、
最終的に判定しましょう」
そう言っていただき。
…本当はちゃんとした泳ぎ方を
教えたかったんですよね。
いや教えようとしたのですが、
「これでいいの!」
「好きに泳ぐの!」
と母の手を振り切り、我流を通そうとする
頑固な娘…。
人の話を聞かないのは兄と一緒です^^;
そんな調子だったので、
ちゃんと先生の指示に従えるのだろうか
と心配していましたが…
さすが女子というか、外面がいいというか^^;
先生に言われたことを素直に聞いて、
けのびも頭を下げ、バタ足もまっすぐに。
「なんだ、できるじゃないの!」
まったく、私が同じこと言っても、
ちっとも聞こうとしなかったのに(苦笑)
無事に小学生の多い級に
入れてもらうことができたのでした。
娘も楽しかったようで、
「がんばって練習してうまくなりたい!」
とのこと。
さっそく入会し、来週から通うことになりました。
・・・・・
それにしても、やっぱり間違った泳法のまま
泳がせるのはいけませんね…
これ以上、自己流で続けていたら、
矯正するのが大変になっていたかも…
いや、すでに大変かもしれない^^;
とはいえ、保育園生のうちは
習い事自体、娘にはなかなか難しかったし、
母と楽しくプールに通うことで
泳ぐのが好きになったのだから、良しとしよう。
技術の習得と、本人のやる気。
なかなかタイミングは合わないものです。
勉強もそうで…。
息子の公文も、低学年から始めるほうが
理想的なのは事実でしたが、
本人のやる気がいかんせん追いついていなかった…
どちらを優先させるか。
たしかに技術の習得にベストなタイミングは
あると思いますが、
本人に頑張る気持ちがなければどうしようもない。
無理強いしても、嫌な思い出しか残らない。
自分自身が、気乗りしないと
何もできないタチなので^^;
子どもについても、
本人の気持ち優先にしてしまうのです。。