こんにちは。
こちらの記事にも書いたとおり、
高学年になると、学童に来る子は
ほとんどいなくなっています。
うちの上の子もそろそろ限界かな…
いや、よくぞ今まで毎日通ってくれました。
学童、本当に助かりました。
学童のおかげで、保育園時代と変わりなく
仕事が続けられたし、
放課後の時間の使い方に悩むこともありませんでした。
しかし、学童のメリットは親にあるだけではない。
子供にとっても、たくさんの利点がありました。
3年間利用してのまとめを書きたいと思います。
(それぞれの自治体、学童により
違いがあると思いますが、
共通する部分も多いかと)
友達と毎日遊べる
当たり前ですが、学童に行けば
友達がいます。
とくに1、2年生のうちは、
保育園時代の友達もほとんどが
毎日のように来ている。
学童に行っていない場合、
放課後友達と遊ぶには、
予定を合わせる必要があり、
いつでも遊べるとはかぎりません。
低学年の長い放課後、
常に遊び相手がいたのは、ありがたいことでした。
また、他のクラスや異年齢の子とも
一緒に遊ぶことができるのも、
学童ならではでした。
家にはない遊び道具がある
学童に、こういうおもちゃがありまして。
Cosmostation 最新版 3D立体 迷路ボール パズル 空間認識 知育玩具 (138関門)
- 出版社/メーカー: Cosmostation
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「立体パズル」というのですが、
1年生の頃、息子はこれにハマって
学童でずっとやっていました。
ついには似たものを買わされた^^;
そのほか、ボードゲームなど、
学童には家にないおもちゃが色々あります。
新しい遊びを知る、良い機会です。
けん玉やコマの大会などもやっていて、
どちらも子供はここで覚えました。
また、マンガもどっさり置いてある。
息子は学童で「進撃の巨人」を
読破していました^^;
外遊びをさせてくれる
これは大きい。
学校併設の学童なので、
校庭や雨の日は体育館で遊ぶことができます。
決まった時間になると、
外遊びしたい子は校庭に出て、
各々サッカーや野球をしたり、
鉄棒や縄跳びの練習をしたり。
息子は運動が苦手で、低学年の頃は
あまり外遊びに行こうとしませんでしたが^^;
2年の3学期頃から急にやる気になり、
「今日は外遊びしたよ」という日が増えました。
日頃の運動不足が気になるので、
学童の外遊びの時間は大変ありがたく貴重でした。
ゲームをさせずにすむ
先日の記事に書いたとおり、
友達との遊びはもはや、ゲームなしには
成り立たない…(*_*)
しかし、学童に行っている限り、
友達宅に遊びに行くことはなく、
ゲームをすることもない…
せめて低学年の間は、
ゲームではなく読書などに
時間を使ってほしかったのです。
その願いはなんとかクリアすることが
できました。
しかし、その攻防戦もここまでかと思います^^;
まあ10歳まで粘れたので、よしとしよう…
おやつ(軽食)が出る
学童の利用料は毎月3000円ほどなのですが、
その金額でおやつまで出してくれるのは、
大変ありがたい。
おやつと言っても、うちの学童では
フランクフルトだのタコ焼きだの、
軽食が出ます。
いわゆるお菓子はあまり出ません。
その点もありがたかったです。
子供が学童で、焼きおにぎりを覚えてきて、
学童行かない日のおやつ用に、
わが家でも冷凍の焼きおにぎりを常備しています。
あれは便利。たくさん入って安いし。
宿題をさせておいてくれる
おやつの後の時間は学習タイムになっています。
この時間に、宿題をさせるようにしています。
おかげで、家に帰ってからは
音読だけで済みました。
ただ、おやつ直後にお迎えに行き、
宿題ができないことが多かった。
先生に相談すると、もっと早い時間に、
宿題をするよう子供に声をかけてくれるように。
いろいろ融通がきく点も、
学童は保育園に似ています。
・・・・
今度は下の娘が長くお世話になります。
はてさて、いつまで行ってくれることやら…