働く母。両立メモ

40代書籍編集者・ワーママ歴13年。子供は中2男子・小5女子。両立生活や仕事、学校、ママ友関係、親の介護など、日々の気づきを綴ります。FP2級、家計管理の工夫についても。


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小1計算カードの名前つけ:「1枚1枚書く地獄」から親が解放される最短最善策

こんにちは。

150枚全部に名前を書かないといけない…

小1の娘が、学校から

計算カードを持って帰ってきました。

 

計算カードとは、

「1+4」「3-2」などと計算式が表に、

裏に答えが書かれたカード。

 

足し算と引き算、それぞれに

繰り上がりなし・繰り上がりありで、

4つの束があります。

 

足し算は「1+1」から「8+8」まで、

引き算は「2-1」から「18-9」まであり、

カードの枚数は150枚以上。

 

このカードに1枚1枚、

全部名前を書けというんですね^^;

 

なくしても大丈夫なように、

ということですが。

 

カードはリングでとめられており、

そもそも外すことがなければ、

紛失の可能性はないのです。

 

しかし、リングから外して、

カードの順番をばらばらにした状態でも

練習させたいということで。

 

非効率なことをしばしば学校は要求する

…ここがそもそも、非常に非効率な

ことなのです。

ばらばらにした後、再度順番通り、

つまり「1+1」「1+2」「1+3」…と

並べ直させるのです。

 

何十枚もあるカードを並べ直すなんて、

めちゃくちゃ面倒くさい^^;

 

だったら、もう1セット購入して、

そちらのセットは最初から順番をばらばらにしておき、

順番通りのものと使い分ければいいのではと思います。

しかし、学校はそういう融通きかないんですよね…

 

宿題でも、

「最初に順番通りに練習した後、

ばらばらにして練習させてください。

そして、終わったら順番に直してください」

という指示がきます。

 

…忙しい夜の時間に、

そんな面倒なこと絶対ムリ!

 

ということで、上の息子のときは、

ばらばらにすることはせず、

私がカードから難問か問題を出すことで

終わらせていました。

 

スタンプ?手書き?…わが家は本人にやらせて解決

さて、問題の名前つけ。

先週の運動会の帰りに渡され、

(担任が金曜日に渡し忘れたらしい…)

昨日の振替休日をはさんだ、週明けの本日

持ってこいとのこと。

 

運動会でもママたちと、

この作業について持ちきり^^;

パパにスタンプを押してもらう、

夫婦で手分けして書くなど…

 

上の息子のときは、

私と夫、そして息子本人とで

手分けして書きました。

これがなかなか軽めの地獄だった^^;

 

そして今年は…

娘に全部自分で書いてもらいました。

よかった、解放された…!!

 

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何でも自分のことは自分で

もう最近、子供には、

自分のことは何でも自分でやってもらおう

と思っているのです。

www.hatarakuhahamica.com

 

休日、こちらは朝から平日のためのつくりおき、

家の掃除と用事をしているのに、

娘からは「退屈~」「どっか行きたい~」

と言われ…

 

おまけに、

「計算カード、持ってかなくちゃ。

ママ名前書かなくていいの?」

と言い出し。

 

「どうして、あなたのものを

ママが書かなきゃいけないのかな~?

自分のものは自分でするべきじゃないの~??」

 

そうだそうだ、何も私がやることはない。

自分の学校のものなんだから、

自分で書いたらいい。

字が書けない園児の頃ならいざしらず、

もう全部ひらがな書けるんだし。

 

子供が自分で書いてはいけないなんて、

ひと言も言われていない。

 

全部自分で書ききり、達成感!

ということで、「え~」と娘は文句を

言いながら、しぶしぶ作業を始めました。

 

最初の数枚書いた段階で、

「まだこんなにあるの~??」と

愕然とする娘(笑)

 

「お兄ちゃんのときは、ママとパパに

手伝ってもらったのにズルい!」と言い出し。

(さすが、こういうセリフは

男子からは出てこない^^;)

 

「じゃあ2束がんばって書いたら、

残りはママが書いてあげるよ」

と言いましたが、

途中からガッツが湧いてきたのか、

「全部自分で書く!」と言い出し。

ついに最後まで書き上げました。

 

おー、これはすごい…

よくやった。

 

達成感を持てたし、

字の練習にもなって、良いこと良いこと。

 

自分のお皿も自分で洗う。大切なしつけ

母親が忙しいのは、

子供の面倒を見すぎているからではないかと

近頃思っているのです。

 

昔の人なら、7歳ともなれば

自分のことは何でも自分でして、

農作業など親の手伝いまでしていた。

 

親のことまでしろとは言わないけれど

(いや、してくれたら助かるけれど^^)

自分のことは自分でやらせて、何が悪い…

 

子どもたちに「お腹空いた~」「ご飯まだ~」

と言われながら、

彼らの洗濯物を畳んでいるとき、

「なんかおかしい!」とひらめいたのです^^;

 

自分の洗濯物くらい、自分で畳んでしまえ。

自分のお皿くらい、自分で洗え。

自分の上履きくらい、自分できれいにしろ。

 

…息子も最近は、自分のお皿を

自分で洗っています。

また、配膳も子供たちに手伝わせています。

 

でもこれって、すごく大切なしつけじゃないかと

思っています。

 

最終的に、高校生くらいになって、

自分のお弁当は自分で用意するくらいに

なってくれれば。

もちろん息子も娘も、男女関係なく。

 

そうしたら、私の子育もどんどん楽になる!

小学生のうちに、せっせといろんなことを

自分でやらせていこうと思います。


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