こんにちは。
上の息子は昨年、小3から
公文に通っています。
実際に通わせてみて、
なぜこれほどまでに今、公文が繁盛しているのか、
よくわかりました。
「託児機能」の高さをまとめたのがこちら。
しかし、公文のスゴさはそれだけではありません。
きめ細やかさと融通性。
それが、通常の習い事や塾と
一線を画している点だと思います。
きめ細かいフォロー
公文に入って驚いたのは、
非常にまめに学習のフォローをしてくれること。
そもそも公文のシステムと教材自体が、
個人個人に合わせたものになっているのですが、
教室を運営する「公文の先生」の
人的フォローがきめ細かい。
公文では、a、b、c…といったように、
各教科で細かく教材が分かれており、
それぞれの教材の最後に終了テストを行います。
テスト結果を記した紙が親宛てに来ますが、
そこに先生からのコメントがびっしり。
「見直しをするようになり、ミスが減りました」
「筆算の暗算をがんばっています」
などと、子供の学習度合いを
しっかり見ていないと書けない内容ばかり。
あれだけ生徒がたくさんいるのに、
先生よく見てくれているなあ…
ありがたいかぎり。
その紙に、親がコメントをして返却すると、
子供が小さなプレゼントをもらえる仕組みになっています。
4色ボールペンをもらって喜んでいました。
そのあたりも、さすが公文、子供をやる気にさせる
方法をよくわかってる。
また、先日は個人面談の案内が配られました。
教室が休みの日の3日間、
朝から晩まで30分刻みの枠があり…
先生ひとりで全部こなすんだろうか、、脱帽です。
違う勉強もさせてくれる融通性
入室して間もないときにも、
一度面談がありました。
これも休みの日に、30分以上たっぷりと。
その際、「うちの子は算数の文章題が苦手で…」
という話をしました。
公文の算数は基本的に、計算力をつける
カリキュラムになっており、
文章題はやりません。
その点を心配していたのですが、
「それなら、ドリルをご自宅で用意して
いただいて、お渡しください。
教材が終わった後、1枚ずつさせるように
しましょう」
と、先生が提案してくれました。
え、そんなのありなの?なんと融通のきく…
買ったのはもちろん公文のドリルですが^^
教室で管理し、毎回子供に渡してもらっています。
家では文章題は「難しいから嫌だ」と言って
やろうとしないので、大変助かる。
先生の、子供に対するあたたかさ
「公文の先生」は独特の雰囲気があるように
思います。
子供に理解があって、あたたかく見守り、
うまくお尻をたたくお母さん的な空気感。
うちの教室の先生が、誰かに似ているな~と
ずっと思っていて、はたと気づきました。
子どもたちの祖母、つまり夫の母に似ているのです。
夫の母は長年、公文の先生をしていました。
子供との接し方、声のかけ方、子供を見守る視線
なんかが、義母とそっくり。
なんというか、「子供が大好き」というのが
伝わってくるのです。
公文の先生をしていると、自然とそうなるのか、
あるいは元々そういう人だからこそ、
公文の先生になるのか…
先生と合わず、習い事をやめさせられた
息子ですが^^;
公文では先生にあたたかく見守っていただき、
楽しくやっているようです。
夏には麦茶を無料支給
これは番外編的ですが。
夏、教室の後ろに大きな給水器があり、
手伝いの先生がせっせと麦茶を足していました。
学校から直接通ってくる子も多く、
水筒は持参していない。
というより、「水筒を持参してください」
などと野暮なことを言う公文じゃない^^
2時間ほど教室に滞在することもあり、
水分補給してくれるのは大変ありがたい。
なんとまあ「かゆいところに手が届く」というか…
高い月謝も高く感じさせず
公文、ほとんど生活の一部と化しています。
これだけきめ細かければ、
それはみんな子供を入れたがるはずだよなあ…
下の娘も、いよいよ始めたがっています。
2人で月謝3万円かあ…なかなかキツい(*_*)
が、これだけのサービス?があるので、
満足度高し。文句はありません。