働く母。両立メモ

40代書籍編集者・ワーママ歴10年。子供は小5男子・小2女子。両立生活や仕事、学校、ママ友関係など、日々の気づきを綴ります。FP2級、家計管理の工夫についても。


応援していただけると嬉しいです★
にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

中学受験させる?させない?~「中受のプロ」と度々仕事してきた私の最終決断

先月のGW、夫の母、妹家族と

食事会をしたときのこと。

 

義妹の長男、甥っ子のY君は

とても勉強のできる子。

中学受験のため、小4から塾に

通っています。

 

今年、ついに6年生に。

「いよいよじゃない?」と聞くと、

「GW中も勉強、勉強よ」と義妹。

 

そうよねぇ…

先のお正月も親族で夕食をとったとき、

「さっきまで塾だった」と言ってた…

6年生ともなればフルスロットルでしょう。

 

「K君(うちの息子)も、

4年生になったよね。受験するの?」

と聞かれました。

 

「うーん、うちはないなあ…」

 

というのが私の答え。

 

 

中学受験に詳しいが、結局受験はさせない方向

…そう、もし中学受験をするなら、

小4(正確には小3の2月)から

通塾するのがセオリー。

承知の上、その2月は見送りました。

 

受験業界の方と、たびたび仕事をしており、

中学受験については詳しい方です。

「受験のカリスマ」と呼ばれる方とも

ご一緒しました。

大手塾のダブルスクールとして有名な

個人指導塾の先生なども。

 

今の中学受験業界がどうなっているのか。

いったいどういう勉強をするのか。

そうしたことを隈なく教えてもらいました。

 

中学受験のメリットは大いに理解している

つもりです。

受験勉強で得られる知識、思考力、やり切る力。

私立中学の面倒見の良さ。

多感な15歳のときに高校受験をせずに済むこと…

 

「micaさんのお子さんも、ぜひ受験してくださいよ!」

と先生方から言われ、息子が小1の頃より、

私もずっと中学受験について検討してきました。

 

四谷大塚の教材を購入し、

受験勉強のイメージを膨らせてみたりもしました。

 

 f:id:usacomam:20190609113817j:plain

 

 …しかし結局、小3の段階で、

入塾テストを受けることはありませんでした。

さんざん考え、中学受験は選ばないことにしたのです。

 

中学受験はごく一部の話

これだけ騒がれていても、中学受験をする子は

ごくごく一部なんですよね。

 

東京都内でも、盛んなのは一部の区や地域。

受験する子は全体の2割に満たない。

さらに実際に合格し、私立に進学する子の

割合はもっと下がります。

 

文京区や世田谷区などでは、

クラスの半分以上の子が受験するそうですが、

うちの区ではまったくそんなことはありません。

 

近くに受験率5割以上の有名な進学校があるものの、

うちの子の学校はクラスに数人しかいないようです。

 

そのなかで、苛烈な受験競争レースに

乗せる必要はどこまであるのか…

と思わずにはいられなかったわけです。

 

自分が中学受験していないから必要性がわからない

中学受験をする家庭は、親自身も中学受験を

していたケースが多いようです。

 

そういう家庭なら、中学受験は当たり前のことであり、

親も迷いなく子供に受験をさせられるでしょう。

経験者であるため、子供の気持ちもよくわかるし、

中高一貫校の良さも身をもって知っている。

 

…しかし、うちは夫も私も中学受験経験者では

ありません。

私は高校から、中高一貫の私立女子校に入りました。

 

当時の感覚から言えば、中学は公立で

十分なんじゃないか。

最終的なゴールが大学受験なら、

今からやらなくても間に合うだろう…と

思ってしまいます。

 

今は昔と状況が違うことも、もちろん

わかっています。

私が在籍していた学校も、

27年前の当時は中学からの内部進学生は

少数派でした。

しかし、今では高校からの方が少数派になっています。

 

進学率の高い中高一貫校に入るには、

高校からでは超狭き門。

だから中学から受験を…となるのですが、

それも結局、ごく一部の話なのですよね。。

 

学校はたくさんあるし、高校は都立もある。

地方の子は、ほとんどが公立高校から

大学に進むわけで。

 

「学校の質」の重要性はよく取りざたされます。

それはよく理解しているつもりですが、

結局最後は自分次第。

どこに行っても、頑張る子は頑張るし、

頑張れない子は頑張れない。

私が通った女子校は、名の通った進学校でしたが、

途中でドロップアウトしまう子もいました。

 

子供の精神レベルが追いついていない

中学受験の先生からは、

「小学生の段階で、受験勉強ができるかは、

本人の精神的成熟度に大きく左右される」

と聞かされていました。

 

うちの息子は、受験勉強のラインに

乗れるだけの精神的成熟がない。

つまり超ガキンチョなのです^^;

 

まあ、親の方があらかじめ

中学受験を念頭においていたら、

育て方も違っていたかもしれないですが。

 

「子供は子供っぽいのがいい」

「男子はバカなくらいがいい(その方が親が面白い)」

と思っているくらいなので^^;

まあムリだわなぁ…

 

本人も、

「受験なんて絶対しない」

「塾なんて行きたくない」

「そんなに勉強したくない」

と言っています^^;

 

本人がその気にならなければ、

どうしようもないわけで。

 

それでもなんとか説得して…と

思うほど、親自身が中学受験にコミット

していないので、やっぱりムリだ…

 

長時間の勉強をさせる決心がつかない

実はこれが、一番大きな理由…

小6となれば、ほぼ毎日のように塾、

休日もテストがあります。

 

帰宅はたいてい9時過ぎ。

そこから塾で習ったことの復習だの

していたら、寝るのは11時?

受験直前の頃は、就寝は12時くらいに

なるのが普通だそうですね。

 

大人の私ですら、11時前には寝るのに、

10歳そこそこの子にそれを強いるのは…

やっぱりできない(*_*)

 

また、塾からはたくさん宿題が出され、

塾のない日はそれをこなさないといけない。

 

 

…どうせ大人になったら、

毎日あくせく働かないといけないのです。

小学校のうちくらいは、ゆるく生きさせてあげたい…

 

どんなに中学受験のメリットを聞かされても、

「あんなに勉強させるのはかわいそう」

という気持ちが、最後までぬぐえなかったのです。

 

あの過重な勉強に耐えられる、

どころか楽しめてしまう子達もいるのでしょう。

が、ヘタレなうちの息子なら、

きっと潰れてしまう…

 

何度計算しても、金銭的負担が重すぎる

本音を言えば、これが一番の理由かも…

とにかく中学受験はお金がかかる!

小6の1年間で100万円と言われています。

 

さらに、私立中学に進めば、

月額5万円以上の負担になる。

(国立は超難関なので除外して考えてます)

 

加えて、うちは子供が2人なので、

上の子が行くなら下の子も…となる。

 

いちおうFPなので、いろいろ試算して

みるのですが、

上の子の中学と下の子の中学受験が重なる時期は、

月10万円以上の負担…(*_*)

 

そして、下の子が私立中学に入ったら、

以降数年間、月10万円以上の支出が続きます。。

 

諸々やりくりすれば、絶対に出せない

金額ではないのですが、

いかんせんキャッシュフローが相当悪化する…

 

先日の記事にも書いたとおり、

老後のお金も用意していかなきゃいけないのに。

www.hatarakuhahamica.com

 

また、最近の大学や高校では、

海外留学が花盛りです。

そうしたことも見込んで、

できるかぎり貯金しておきたいし…

 

結局最後は本人次第

ということで、上の息子に限っては、

中学受験は今のところありません。

都立中高一貫校という選択肢もありますが、

こちらはもっと狭き門なので、

まあないだろうなあ…

 

しかし、下の娘はわからない。

兄と違って精神年齢が高く、

負けず嫌いの努力家なので、

受験にチャレンジさせてみるのも

いいかもしれません。

娘一人なら、金銭面もなんとかなるし。。

 

ま、いずれにせよ本人次第ですね。


応援していただけると嬉しいです★
にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村