働く母。両立メモ

40代書籍編集者・ワーママ歴13年。子供は中2男子・小5女子。両立生活や仕事、学校、ママ友関係、親の介護など、日々の気づきを綴ります。FP2級、家計管理の工夫についても。


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子供を連れて期日前投票してきました~「選挙は行かなくてもいい」と教える小1担任、いかがなものか…

明日から旅行に行くため、

本日参議院選挙の期日前投票に行ってきました。

 

選挙には必ず子供を連れていくようにしています。

投票という形で政治に参加するのは、

社会人としての重要な責務。

 

私自身、政治にはまったく疎く、

特別な意見を言えるわけでもないのですが、

毎日一生懸命働いて納めている税金を

有効に活用してもらわないと困る。

任せたい政党に政権を取ってほしいと思っています。

 

…しかし、投票率、本当に低いですよね^^;

今回も50%を切るのだろうか…

会社の若い子も、「選挙行ってません」という子が多い。

もちろん、ちゃんと行くようにおばさんは説教しますが^^;

 

 

選挙の意味を、子供はよくわかっていないと思います。

それでも、「せんきょ」「とうひょう」という単語を、

子供の無意識に刷り込んでおきたい。

親が当たり前に投票に行く姿を見せ、大人になったとき、

「選挙に行かなければ」と自然に思うようにさせたい。

 

・・・・

私は白紙投票も多いのですが、それもひとつの意見表明。

何も書かずに投票用紙をたたもうとする私に、

「誰か書かないの?」と聞く子供たち。

「票を入れたいと思う人がいなかったら、

何も書かないでもいいんだよ」と教えました。

 

「せっかくだから、この中から誰か書けば?」

と、候補者一覧を指差す息子^^;

定食メニューじゃないんだからさ…

そういう気軽な気持ちで、選んではいけないのだ

ということも教えておきました。

どこまで理解できてるかはわかりませんが…

 

政党名はしっかり書きました。

党一覧を見ながら、

「いろんな党があるけど、お母さんがいいと

思っているのはこの党だよ」と教えつつ。

(もちろん、この党が良いと子供に刷り込んだりはしませんよ!

私は父親に、自民党が一番の党だと刷り込まれて育ちましたがね^^;)

 

投票用紙を投票箱に入れるのは、

娘にやってもらいましたよ。

子供にやらせる分にはおとがめなしです^^

ちょっとおもしろさを感じた様子。よしよし。

 

・・・・

それにしても、ちょっと驚いたのは娘の発言。

「W先生がね、選挙には行かなくてもいいって言ってたよ」と。

 

W先生とは、娘の学校の担任。

イクメンで、授業への取り組みもレベルが高く、

「なかなか良い先生だ」と思っていたのですが…

 

www.hatarakuhahamica.com

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ええ~??

そういう政治的な発言、学校の先生でアリなの~⁉

というか、そういう個人的な思想を小学生に

吹き込むのはやめてほしいと、ちょっと怒り(-_-;)

 

たしかに、「選挙に行かない権利」もあるかもしれない。

けれども、それは個人の考えでしょう…

公立学校の先生が児童に教えるには、ちょっと不適切では?

 

W先生、高学年の公民の授業とかでは、

政治の仕組みをどんなふうに教えるんだろう…

 

先生がどんな思想を持っていようが自由ですが、

学校ではニュートラルに事実のみを教えてほしい。

 

娘には、

「それは先生がそう考えているだけだから。

いろんな考えの人がいるけど、

選挙には必ず行かないといけないんだよ」

と教えておきました。

 

しかし、娘は「そうなの~?」と半信半疑。

それだけ学校の先生の影響力は大きいんだから、

めったな発言しないでよ…

 

この一件で、W先生の評価はうなぎ下がり(*_*)

というか、今後そうした発言をまたしないか、

要注意だな…


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