昨日は近所の公園で盆踊りがありました。
お待ちかね、娘はるんるんしながら
先日買った浴衣を着ていきました^^
毎年ある、この公園での盆踊り。
近くの商店街を中心にした町内会が主催なので、
縁日は出ていない。
かわりに、無料でかき氷が配られます。
それを目当てに、近所の子供たちが集まってくる。
うちの子たちが通っていた保育園が、
こちらの町内会に入っており、
その関係で盆踊りにも毎年保育士さんたちが
多く参加します。
踊りの輪の半分くらいが先生たちだった年も^^;
・・・・
さて、盆踊りは見る派ですか?
それとも踊る派ですか?
私は数年前から踊る派になりました^^
この公園での盆踊りにいくようになって7、8年。
最初は恥ずかしくて踊りの輪に入る気がしませんでしたが、
なんだか皆すごく楽しそうに踊ってるんですよね。
毎年見物しているうち、
「ためしに踊ってみようかな」と思い出して。
そして、参加してみたら、
これがすごく気持ちいいのです。
振り付けはもちろん知らないけれど、
必ず上手な人がいるので、誰かを見て
なんとなくそれっぽく踊れていれば十分。
なにせ暗いから、誰も見ていない。
宵闇の中、幻想的な提灯の灯りだけともり、
気分が高揚します。
「みんなで輪になって踊る」というのが、
なんとも言えず楽しい。
太古の時代、夜はこうして音楽とダンスで
人間は楽しんでいたのかな…と、そんなことを考えつつ。
盆踊りの振り付けは、老いも若きも踊れるよう
簡単なもの。
日本人のリズム感に合ってもいます。
だから、体の固くなったアラフォーでも
気持ちよく踊れる^^
踊るって気持ちいいものですね。
ストレス発散になります。
・・・・
ちょっと驚いたのは、
今年の曲目に「恋するフォーチュンクッキー」
が加わったこと。
先月、隣の区であった盆踊りでも、
この曲が流れていたので、
ここ最近定番化したのでしょうか。
実は、この曲の振り付けが、
一番踊っていて楽しかった^^
東京音頭とか炭坑節とかの昔ながらの踊りは、
けっこう振り付けが複雑なんですよね。
子供の頃、同居していた祖母が盆踊りに熱心で、
自治会の練習によく同行しましたが、
東京音頭、覚えるの大変だったなあ…
その点、「恋するフォーチュンクッキー」は
振り付けがとてもシンプル。
AKBの本物から少しいただいているのか、
手でハートを作ったり、楽しい。
娘は「踊ろう」と誘っても、最初しぶっていたのですが、
よく知っているこの曲がかかり出したら輪に入った^^
そう、子供の間でこの曲浸透してるみたいで。
ふと気づくと、小4の息子の友達や中学生など、
男子も楽しそうに踊っていた。
あとで聞いたら、息子も私の後ろで踊っていたそうです。
これまで一回も踊りに参加したことなかったのに…
なるほど~、曲次第で子供たちも踊りに
加わるんですね。いいこと、いいこと。
娘もすっかり踊りが気に入ったようで、
「また踊りたい!」とのこと。
わかるわかる、あの太鼓の音といい、
なんか血湧き肉躍るよね!やっぱ日本人だね!
…しかし、今日ちょっと太ももの裏側が筋肉痛なのは、
慣れない踊りをしたせいなのだろうか…^^;