遅ればせながら、
明けましておめでとうございます。
（冬休み中、ずっと子供と一緒、
大掃除やら年始の用意やらで、
普段の生活より自由時間がなかった^^;
ようやく一段落でブログを書く暇ができました）
こちらも大変遅ればせですが、
昨年の振り返りを。
2019年は総じて、
時間の使い方が大きく変わった年でした。
きっかけとなる出来事として次の３つ。
・子供がどちらも小学生に
・働き方改革
・猫を飼った
子供が保育園で時短勤務だった昨年3月までは、
時間に追われて生きるくせがついていました。
会社の朝の定時は9時30分のところ、
一人フレックスで8時45分出社。
早起きして、出社前にも家で
仕事をしたりしていました。
バタバタと日々を過ごすのが普通でした。
それが、下の子も小学校に上がり、
会社で裁量労働制、在宅勤務もOKに。
それでも、これまでのせかせかグセが
なかなか抜けなかったけれど、
猫を飼い、その生態を間近で見ていると…
「私、なんでせかせかしてるんだろ」
と思わされ始めた^^;
・・・・
だって猫って、すごくマイペースに
生きてるんだもの。
世の中の流れなんて関係ない。
ご飯食べて遊んで寝て、をただ繰り返す。
日だまりでゴロゴロするその姿は、
「なーにせかせかしてんの。
こっちで一緒にゆっくりしようよー」
と誘ってるとしか思えない^^;
わが家に遊びに来た友達が、
「猫って、私たちと違う時間が
流れてるよね〜」
と言っていたけど、まさにそう。
そして、猫と違う時間軸で生きている
自分のほうが、間違っている気がしてくる。
「私、猫と同じ時間軸で生きてかなきゃー」
と、恐ろしいことにすっかり猫に洗脳されて^^;
裁量労働制になったのも相まって、
最近は出勤時間が遅くなっています。
10時近くなのもしばしば…
でも、退社時間は以前と変わらないので、
つまりは労働時間が減ったということ。
それでとくに仕事に支障はきたしていない。
結局、これまではムダに過ごしていた時間も
多かったのだろうと。
今までは意味なく用事を詰め込み、
自ら「せかせか状態」を作り出して
いたのかなあと。
反対に、「せかせかしない」と決めれば、
せかせかしないで済むものなのだと。
それを猫に気づかされた年でした。
・・・・
さて、それを受けての今年の目標。
さらに、せかせかせずゆっくり暮らすのは
もちろんのこと、
今年は自分自身に意識とケアを振り分ける
年にしたいと思います。
子供に手のかかる時期は過ぎました。
（別の意味での手がかかるのはこれからだが）
ワーキングマザーとして、
仕事と育児（家庭）の両立が長らく
課題だったけれど、
「自分」という軸もそこにしっかり入れたい。
もっと自分個人に時間をかけ、
ケアしていきたい。
具体的に、体のメンテナンス。
これは昨年からしていることでもあるけれど、
より力を入れて。
今年でもう44歳。
年々体の衰えを感じる。
体が資本。
これからはしっかりメンテナンスしながら、
長持ちするよう大事に使っていかないといけない。
まずは体中の検査をすること。
とくに、目と骨。
これは昨年、目標にしておきながら、
忙しさにかまけて先延ばしにしていた^^;
しかし、今年こそは必ず実行します。
正月が明けたら、さっそく病院を探し、
予約を入れるつもり。
・・・・
もうひとつは、
普段の食事でより積極的に
必要栄養素をとること。
これは昨年から始めていますが、
鉄分が足りなくなりがちな体質なので、
ひじきの煮物を週末つくりおきで
どかっと作り、毎日食べるようにしています。
「まごわやさしい」の豆とゴマを
とるために、
毎朝のヨーグルトにきな粉とスリ黒ゴマを
入れています。
魚が不足しがちなので、
シラスを毎朝の納豆に混ぜて
食べるようにしています。
完璧にはいきませんが、
「体に良い」とされるものは
何でも食べるようにする、
という気持ちでいれば、
必要な栄養素はとれているのではないかと。
・・・・
そして、今年はもっと
運動習慣をつけたい。
昨年はプールに毎週通うことを
目標にしていましたが、
寒くなってくると、どうも足が遠のく^^;
こればかりは仕方ない…
かわりに、しっかり歩こうと思います。
ウォーキングは一番の運動というし。
ジムに通ったりは絶対長続きしない
自信があるので^^;身近な運動で。
1日の中に、1時間でも30分でも、
しっかりそのための時間を確保しよう。
時間ができたら、になりがちなことこそ、
あえて優先順位を上げるのが大切。
あとは日々細かく。
私はマンションの6階に住んでいるのですが、
意識的に階段で上がり下りをするようにしています。
それだけでも結構良い運動、と信じて。
スクワットをやっています。
まだせいぜい20回くらいで疲れてますが、
やらないより絶対マシ。
絶やさずに続けていこうと。
できることを確実に、
日々一歩ずつ進んでいこうと思います。
