小1娘の3学期。
算数はいよいよ繰り上がり・繰り下がりを
完全定着させる時期になりました。
計算の基本である、
「10までの足し算・引き算」は、
こちらの記事にも書いたとおり、
カードを使って定着させました。
繰り上がり・繰り下がりも、
同様のカードを使います。
これが全部です。
(大部分、娘本人が書いたので、数字の大きさバラバラです…)
合計が11になる組み合わせから、
18になる組み合わせまで。
(19は繰り上がり・繰り下がりなし)
20以上は10の台の計算と結局同じなので、
これだけ覚えておけばいい。
こうして並べると、繰り上がり・
繰り下がりになる組み合わせって、
以外に数が少ないのですよね。
17、18となれば、1つずつしかありません。
とくにつまずくのは、
下の片方が7の組み合わせでしょうか。
7って子供にはなかなかつかみづらい
数字だそうですよ。
5からも遠く、10からも遠い。
10までの足し算引き算のカードと同様、
いずれかの数字を隠して答えます。
「14は8と6でできている」
ということが丸っと頭に入れば、
8+6、6+8、14-8、14-6を
別々に覚える必要がありません。
(私は小1のとき、別々に覚えていたから、
すごく算数が難解なものに思えて、
すっかり苦手になってしまった^^;)
繰り上がり繰り下がりのこのカードは、
10までの足し算引き算のカードほど
簡単には定着しませんが、
定着できたらもう計算は怖いものなしに
なるのではと思います。
中学年になっても、基本の繰り上がり繰り下がりで
つまずいている子は少なくないそうなので…
完全に定着したと思えるまで、
2年生になってもやらせる予定です。
ゲーム感覚なので、子供もけっこう
楽しんでやってくれるんですよね。