働く母。両立メモ

40代書籍編集者・ワーママ歴10年。子供は小5男子・小2女子。両立生活や仕事、学校、ママ友関係など、日々の気づきを綴ります。FP2級、家計管理の工夫についても。


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「大人になっても、きょうだい仲が良い」のは大きな財産。そしてそれは、親の育て方次第

先の土曜日は夫が不在のため、私と子供たちの3人で過ごしました。

久しぶりに、両国の「すみだ北斎美術館」に行ってきました。江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の美術館です。

 

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奥にある近代的な建物が、北斎美術館。手前の公園で遊んでから入館。

常設展のみなら、大人400円。子供は無料です。企画展もしていますが、北斎の絵だけがっつり見たいということなら、常設展で十分かと。

絵を描くのが好きな小5の息子が、北斎をリスペクトしているのですね。

 

 

北斎、破天荒な人だったようです。ひたすら絵だけを描き続けて、部屋は汚れ放題。住めなくなるたびに引っ越していたそうで…。
その強烈なオタクぶりに、シンパシー感じるんですかね、うちのは^^;あちらは圧倒的な才能ですけどね…

ここを訪れるのは数度目。
何度見ても、北斎の絵は素晴らしい。
富獄三十六景の「神奈川沖浪裏」や「山下白雨」、遺作とされる「富士越龍図」などが間近でじっくり見られます。

 

・・・・
さて、夫が留守だったのは、自身の実家に行っていたため。

ひとり暮らしの義母の認知症が進み、いよいよ「どうにかしないといけない」状況に来ていて。

病院での診断、介護認定、ケアマネジャー探し。いつまでひとり暮らしをするのか、どこまで介護サービスを入れるか。かかるお金をどうしていくか…。

諸々をきょうだいで話し合うため、実家に集まり、たびたびグループLINEで会議をしています。

いよいよ夫にもやってきた、親の介護問題。
夫には2歳上の姉、1歳下の妹がいます。
しっかり者の姉妹にはさまれ、「頼りにならない男子」ということで^^;遠くに住んでいることも相まって、これまでほとんど義母にノータッチだった夫。

独身の義姉が近くに住んでいて、
「姉がなんとかするだろう」
と平気で言っていたが…(-_-;)

いざ事態が出来し、
「近くに住んでるとか関係ない。ちゃんときょうだい平等に関わらないと、後々絶対に禍根を残すよ」
と私からも言い含め、がんばって(?)参加しています。

 

・・・・
親の介護問題は、どこの家庭でも大変なこと。
それにしても…夫のように、関係が円満で、互いに協力し合えるきょうだいがいるのは、それだけで幸運と言える。

3人で分け合えば、あらゆる負担が軽くなる。ともに知恵を出し合い、励まし合える。「ひとりじゃない」というのは、心の負担も軽くしてくれる。

そう…きょうだい仲の良さというのは、子供の時以上に、大人になってから重要になってくると思います。とくに、親が高齢となり、自分たちが支える側に回った時に。

「だから、将来の親の介護を考えると、一人っ子はかわいそう。きょうだいがいたほうがいい」
という言説もあるけれど。必ずしもそうとは言えない。

仲の良いきょうだいが大きな財産である一方で、仲が悪かったり、「問題のある」きょうだいは大きな負債になる。

「きょうだいは他人の始まり」という言葉もあるように。血のつながっているからといって、仲が良いとはかぎらない。
現に私と姉がそういう状況で…

不幸な生い立ちの姉だけれど。

 

 

大人になり、あらゆる人間関係を自ら壊しまくっている。私との関係も例外ではない。なにせ私の結婚式に来なかったくらいだから(-_-;)
長らく音信不通だったのが、昨年姉が実家に出戻ってきて、実に20年近くぶりに顔を合わせた。

 

・・・・
今は父に養ってもらっているほどだから、父の介護など期待できるわけがない。
(母の介護については、そもそも血のつながらない相手であり、介護など毛頭する気もない)

むしろ、姉の今後及び老後をどうするか、私と父で頭を抱えている(*_*)
働く気もなく、年金も払っていない。父が払っていくのか、父が面倒見れなくなった後、私が面倒を見るのか(絶対嫌だけど)…。

きょうだいはいるが、実質ひとりっ子と変わらない。どころか、何もしてくれないくせに、来る相続では権利を主張しそうで、さぞかしもめることになるだろう。その対策もしておかないといけない…

…と、非常に殺伐とした姉妹関係なわけで。姉の存在は私にとって、負債でしかないのです。

だから、きょうだい仲が円満な夫の状況は、正直「余裕じゃん」と思うのです。
夫自身からも「おまえと比べれば大したことないと自分を励ましてる」と言われた^^;御意…

 

・・・・
そして、大人になってもきょうだい仲が良いのは、ひとえに義母の育て方が良かったからだろうと思っていて。

「育てたように子は育つ」のです、やっぱり。きょうだい仲を良くしてほしかったら、親がそのように育てないといけない。

私が姉と音信不通になってから、父に「姉妹は仲良くしてほしい」と言われ、あやうくキレそうになったことがあります。
誰のせいでこうなったんだと…。仲良くなるように育ててもいないのに、物事都合良くいくわけがありません。

私も、自分の子供たちには将来仲良くしてほしい。子供たち自身のために。仲の良いきょうだいの存在は心強いもののはずです。

それには、親である自分たちの育て方が試されますね。少なくとも、差をつけることはしていないつもりだけど…。結果が出るのはそれこそ30年後かな。

 

・・・・
ところで、夫の実家について、私は完全にノータッチです。
いちおう夫は長男なので、私は長男の嫁という立場になるけれど…。およそ「長男」という様子はない^^;長子は義姉だし。

若くして結婚したこともあり、私は夫たちきょうだいの末っ子的な立ち位置でした。
義妹も私の3歳上で、さん付け・敬語を使っているし。私はちゃん付けで呼ばれてるし。

実家に遊びに行っても、嫁らしいことはひとつもしたことがない。小姑が2人もいるから、私はお客さん扱いで座っているだけ^^;

まあみなさん、どう思ってたかわからないけれど、「良い嫁」など全く私のキャラじゃない。だから無理せず、初めから地を出していました。そのかわり、義母がつくる食事を、おいしいおいしいと頂いていた。

義母とも義姉とも、義妹家族とも、「つかず離れず」の関係を20年ずっとやってきた。結果的に、それがよかったと思います。

今まで一度も、トラブルは起きていない。今後もまず起きることはないでしょう。
だって、夫の実家のことに首を突っ込む気はさらさらないから。

義母のことも、きょうだい3人もいるのだから、みなで解決すればいい。というか私は自分の実家のことで精一杯^^;

相続が発生しても、もちろん私は一切関知しない。
相続トラブルは、きょうだいの配偶者が首を突っ込んでくるケースが多いと言う。自分の親のお金でもないのに、何故口を出すのか…。まるで理解できない。

夫の実家の問題は、夫が対処する。私の実家の問題は、私が対処する。
そのスタンスでやっています。そして、直接的に関わらないけれど、「後方支援」という形で協力する。

つまり、私が母のことで実家に行っているときは、夫が子供たちの面倒を見る。反対も同様。
家庭のことは心配のないように請け負う。それも大事な支援の形だと思います。


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