働く母。両立メモ

40代書籍編集者・ワーママ歴13年。子供は中2男子・小5女子。両立生活や仕事、学校、ママ友関係、親の介護など、日々の気づきを綴ります。FP2級、家計管理の工夫についても。


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劇団四季「王様の耳はロバの耳」を観てきました

こんにちは。

本日より始業。

9日も休んじゃ、まあ頭も動きませんわ(^^;)

 

昨日は娘と一緒に、地元の文化会館で

観劇してきました。

 

生の舞台が好きです。

バレエ鑑賞がとくに好きで、

子供が生まれるまではよく行っていました。

 

ダンサー、役者さんの息づかいが聞こえる、

あの「同じ空気を吸ってる」感がいいんですよね。

 

娘も大きくなったので、一緒に。

息子も誘ったら「絶対行かない」とのことでした(^^;)

まあたしかに女子率98%だったな…

 

今回は、劇団四季の「王様の耳はロバの耳」。

 

 f:id:usacomam:20190107151020j:plain

 

劇団四季は若い頃、

『キャッツ』『オペラ座の怪人』『ライオン・キング

を観に行ったことがありますが。

 

劇団四季というと、専用劇場かロングラン、

というイメージでしたが、

単発の地方公演もしているんですね。

 

今回の講演は昨日1日だけ。

運良く地元にきてくれて、

運良くチケットがとれたのでした。

 

おまけにチケットも安い。

二人で5000円でした。

 

席は2階席の、後ろから2列目。

(公演情報を区報で知り、慌てて買いに走ったので、

ほとんど席が残っていなかったのでした…)

でも、真ん中なのでけっこうよく見える。

 

f:id:usacomam:20190107151155j:plain

 

初演は1965年、寺山修司が書き下ろした

ファミリーミュージカル。

昭和感溢れる台詞回しが、逆に新鮮でした。

 

「この口 告げ口 あいくちだ」という台詞が

個人的にはツボ。

「あいくち」って、さすが寺山先生…

 

心温まる明るいミュージカルかと思いきや、

意外に照明の暗い場面も多く、

王様の「みな死刑だ!」がなかなかこわくて、

あちこちで小さい子の泣き声が…(^^;)

 

娘はこわがってはいなかったものの、

まだミュージカルは早かったか、途中でだるだる…

ストーリーについていけなかったようで。

 

ただ、さすがは四季。

後編は観客参加型で盛り上げてきます。

 

王様に目を覚ましてもらうため、森の精や村人で

「王様の耳はロバの耳〜」と歌うのですが、

「みなさんも力を貸してください!」と

観客を巻き込み。

 

客席の間の通路に、役者さんたちが降りてきて、

さながら「おかあさんといっしょ」の

コンサートのようでした。

(というか、こちらが本家?)

 

娘も一生懸命手拍子していました。

 

そして、エンディングでは

「ロビーで待ってるよ!」のかけ声。

なんと、帰りのロビーに王様やら床屋やら、

ファンサービスをしておりました。

 

劇団四季では有名なことのようですが…

「は〜、さすがだなあ」と感心させられました。

 

舞台装置、衣装、場面切り替え、音楽、

そして役者さんの演技と歌、踊り…

 

どれをとっても「さすが劇団四季」でした。

プロの技を見せてもらいました。

 

劇団四季の、あの腹式呼吸なしゃべり方が

好きではなかったのですが、

客席の一番後ろまで届けるためのものとのこと。

 

たしかに、よく聞こえました!納得。

 

 

今度はいよいよ娘を連れて、

バレエ鑑賞にくり出したい!

…が、ますますだるだるになりそうです(^^;)

 

 


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