昨日の記事の続きです。
増税前の大型購入もうひとつは、
マキタのスティッククリーナー。
これ、ずっと買おうかどうか
悩んでいたのですよね…
ライフスタイル系の書籍を多く担当しており、
ミニマリストと呼ばれる方々のお宅に
度々お邪魔していますが、
そこに必ずと言っていいほどあるのが、
コードレスのスティッククリーナー。
なかでもマキタのもの。
・スティック型で場所をとらない
・部屋のすみに置いておける(デザイン的にも○)
・だから、思い立った時すぐに掃除できる
・コードレスだから、いちいち電源を抜き差しせず、
部屋から部屋へスピーディに掃除できる
・充電が速い
…マキタのクリーナーのメリットは
重々承知していました。
さらには、会社の掃除機を昨年マキタに買い替え、
その使い勝手も実際に知っていました。
とても便利で楽なのは実感していたけれど…
・わりと重い(片手で持っていると腕がつらくなる)
・吸引力がわりと低い(そのため掃除に時間がかかる)
・ヘッドが小さい(そのため掃除に時間がかかる)
・充電が面倒
・充電器が場所を取る
…そうしたマイナス点も実感していました。
それに、そもそもあまりまめに
掃除をしないのですよね^^;
これまでにも書いていますが、
毎週木曜日にシルバーさんに掃除に来てもらっています。
平日は日中誰もいないので、大して汚れない。
プラス、週末に掃除機をかけることで、
とりあえず部屋はなんとか保たれている。
今の通常のキャニスター型掃除機で
十分事足りてるし、
まあこれが壊れたら買い換えるかあ…
そう思っていたのですが、
なぜここに来てマキタを買うことにしたのか。
…それは、猫を飼い始めたから。
・・・・
そう、猫の毛があちこちに散らばるのです^^;
加えて、爪とぎから細かいゴミが。
本格的に家の隅々を毎日掃除する
つもりはないけれど、
寝室やリビング、キッチン周りは
ささーっと掃除機をかけておきたい。
あとソファの上も。
(ここが猫たちの特等席で、毛だらけなのです^^;)
ということで、「増税前」に後押しされ、
Amazonでポチったのでした。
今回購入したのは、
バッテリー容量の大きいCL182FDRFW。
マキタ(Makita)充電式クリーナー18V バッテリー・充電器付 CL182FDRFW
- 出版社/メーカー: マキタ(MAKITA)
- メディア: Tools & Hardware
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重さは1.5kgで、けっこう重量感あります。
人気機種である、CL107FDSHWは
1.1kgでもっと軽いのですが。
マキタ(Makita) 充電式クリーナ 10.8V バッテリー・充電器付 CL107FDSHW
- 出版社/メーカー: マキタ(Makita)
- メディア: ホーム&キッチン
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あえてこちらを選んだ理由は、
バッテリーのもちがいいこと。
強で20分、普通で40分持ちます。
他のタイプと比べて長い。
完全なサブとして使うなら、
軽めのタイプでも十分なのだと思いますが、
どうせ買うなら、メインの掃除機として
がっつり使いたい。
(最終的に今使っている掃除機を断捨離したい)
部屋全体に掃除機をかけるのに、
だいたい12~3分かかります。
ギリギリで充電切れになったりすると、
イライラするのが目に見えている…
バッテリーのもちは最重要ポイントでした。
・・・・
さて、使い心地の方はというと。
非常に快適!です。
あらためて、コードレスって本当に
楽ですね~~
電源を抜き差しする面倒がなくなったのは
もちろんのこと、
今までのキャニスター型は、移動のたびに
本体が部屋のあちこちに引っかかり、
それがストレスだった。
壁の角部分に当たって、壁紙が剥がれているところも。
(剥がれて猫に追い打ちをかけられた^^;)
もうそんな心配もない!
引っ張りすぎてコードが抜けてしまうこともない。
エアコンなど、上の方に掃除機をかけたいときも、
ただヘッドを上に向けるだけ。
キャニスター型だとこうはいきません。
椅子などに本体を乗せないと、ヘッドが届かない…
吸引力も十分にあります。
会社のマキタが、「いまいち吸引力ない…」
と感じたのは、おそらく床がカーペットのせいかと。
マキタのクリーナーはフローリングでこそ
威力を発揮するそうで、
その点フローリングと畳しかないわが家には最適。
なにせバッテリーが長持ちだから、
ちょこちょこ掃除なら時々の充電で済みそう。
数年来、気になっていたものを
ようやく入手できました。
やっぱり、多くの人が良いと勧めるものは
それなりの理由がありますね!