学校からの時間割課題、
ちゃんとこなしています。
時間は守っていないけど。
というか、9時になる前に始めて、
一気にやってしまっている。
さすがに小5の息子の課題は
だんだん増えてきて、2時間はかかりますが、
小2の娘は1時間くらいで終わってしまう。
2年生、まだ1年分しか勉強の蓄積がないから、
先生たちも課題を出すのに苦戦している様子^^;
理科も社会もないし。
「30分読書しましょう」とか、
牛乳パックでの工作とか…
時間を縛るのは、とにかく意味がないし、
困る家庭もあると思うから、
やめるべきじゃないか…
ママ友がLINEで、
「学童に行っている間は、
この時間割どーするの?
学童が見てくれるってこと?」
と書いていたけれど。
ホントにそうだ。
学童に預けざるを得ない家庭もあるのに、
そこへの配慮はないのか?
昨日、5月中の休所届けを書くために、
久しぶりに学童に行ったけれど、
まだ毎日30人くらいは来てるらしい。
その子たちの学習はどうなってるのだろう…
課題の教材もけっこう多いし、
わざわざ用意して学童に持たせるのも大変だ。。
・・・・
さて。
小5息子に出された、社会科の課題。
「NHK for School」のWebサイト視聴が
指定されていたのですが…
NHK for Schoolのサイト、
初めて見ました。
おぉ、これはすごい!
NHK for Schoolとは、
いわゆるEテレの子供向け番組のこと。
朝の早い時間は「おかあさんといっしょ」などの
幼児向け番組をやっていますが、
9時から10時過ぎまでは、
英会話や理科実験、プログラミングなんか
の番組が放映されています。
午後3時からも番組があるようですね。
この臨時休校や夏休みなどのとき、
子供たちがよく9時台の番組を見ています。
さすがNHK、非常にわかりやすく、
子供たちが興味を持つように工夫された
番組ばかりで。
(私のお気に入りは「はりきり体育ノ介」)
そして、NHK for SchoolのWebサイト。
こちらで過去の番組が配信されています。
これはありがたい。
見逃した番組をいつでも見られる。
・・・・
さらに、このサイトは
単にEテレの番組を配信するだけでなく、
学校の指導要領に合わせて
編集された動画もアップされているのです。
上部に「クリップ」とあるところに
収められています。
学校から指定されたのも、このクリップ。
たとえば「与那国島」というクリップでは。
空撮した映像が流れる。
教科書で読んでも、どんな島か
イメージがわかなかったのが、
一発でわかる。
地理はとくに、映像で見てしまうのが
一番理解が早いですよね。
いずれのクリップも、2分くらいの
短さで、要点をかいつまんでまとめられている。
NHKの過去の映像(ニュースや特集番組)から、
良いところを選んで再編集しているのでしょうか。
クオリティ高いです。
いろいろ見てみると、大人でも楽しい。
良かったのが、田中角栄の演説映像。
角栄さん、実はひそかに大ファンで^^
やっぱり人を惹きつける話し方だなあ…
「この人に『今が踏ん張り時。皆さん頑張って
ステイホームしましょう!』と言われたら、
頑張ろうという気になるよね~」
などと子供に話しながら。
世界遺産の画像などもあって、
これはおもしろいわ~
・・・・
学年と教科、さらにキーワードで
検索できるようになっています。
社会。
理科。
理科番組は、おもしろいのだけど、
通しで見ると10分以上ある。
このクリップには、実験部分だけ
かいつまんでまとめられているから、
ささっと要点をつかめる。
こんな良いサイトがあるなんて
知らなかった!
それとももう常識だった?^^;
学校、教えてくれてありがとう!
どうせ動画を見せるなら、
このサイトで見せたらいいわ。
…しかし、子供たちはYou Tubeの
動画を見たがるけど、ね^^;