週中日の祝日、
小1娘と一緒にバレンタインの
チョコ作りをしました。
2月14日、実は娘の誕生日なのです。
「バレンタイン生まれって、おしゃれ~」
とよく言われます(*^^*)
13日の朝に産気づいたものの、
なかなか陣痛が進まず、
夜の9時になって急に進み出し、
14日に日付が変わって2時間で生まれました。
「バレンタイン生まれ」になるために、
娘ねばったのか…^^;
お菓子作りが好きな娘、
しずくちゃん(って知ってます?漫画です)
に載っていたチョコの作り方を見て、
「今度のバレンタインは手作りしたい!」と。
バレンタイン、娘にとっては
チョコをあげる日なのか、もらう日なのか…
自慢じゃないが、私は生まれてから一度も
バレンタインのチョコを手作りしたことがない。
板チョコを溶かして使うなら、
板チョコのまま食べればいいのでは?
…というツッコミは封印して^^;
娘のたっての願いに付き合うことにしました。
・・・・
とりあえず、チョコと型さえあれば
できるでしょう。
型は娘があらかじめチェックしてあった、
百均で調達。
最近はロリポップ型のチョコが人気のようで。
棒がついているやつです。
ロリポップ用の型と、
ロリポップの棒を購入。
そしてチョコ。
湯せん前にチョコを切り刻むのが
面倒だな~まな板も汚れそう…と思っていると、
私のような人も多いのでしょう。
こんな便利なチョコを見つけました。
そのまま溶かせるというチョコ。
これで決まり。
家に帰り、さっそくチョコを溶かしました。
けっこう早く溶けていく。
「わ~、溶けてる!」と
娘が嬉しそうにかき混ぜます。
(途中で疲れて私にバトンタッチ^^;)
説明書きを読むと、湯せんの湯の温度や
溶けていたチョコを○度でいったん外して
…など、細かい温度設定が必要なようですが。
それにより、チョコのなめらかさや口当たりが
変わってくるのだろうけれど、
面倒なので無視^^;
口に入れればチョコに変わりないでしょう…
いよいよ型へ流し込み。
この作業がなかなか大変でして…
チョコって溶かしてもけっこう固く、
注意深く作業しないと型からはみ出てしまう。
スプーン2本使いで作業しました(私が)。
流し込んだチョコの上に、
娘がトッピングしていきます。
(どうもこれがやりたかったらしい…)
(型からはみ出しているのはご愛嬌で…)
これを冷蔵庫に入れ、冷やして固めます。
・・・・
翌日。
型から外しました。
型はやわらかい素材のプラスチックで、
折り曲げができ、
型から外しやすくなっている。
棒のところでポキっといくかなと
心配していたけれど、
わりとスムーズに外せました。
できあがり。
けっこうきれいにできました!
所々チョコのはみ出た部分があるけれど^^;
初めてにしては上出来。
味見してみたところ、
舌触りもとく悪いことはなく、
普通に美味しかった。
さて、このチョコを誰にあげるのか。
娘、好きな男の子はいないそうです。
ていうか、
「男の子っていじわるするし、嫌い」
とのこと^^;
そう、娘は男嫌いなのです。
あきらかに、兄のせいだろうなあ…
兄のアホでだらしないところばかり
見てるし、しょっちゅう喧嘩してるし…
(それでも、兄にもチョコはあげるそうです)
男子にではなく、「友チョコをあげたい」
とのこと。
保育園時代からの一番のお友達に
あげることにしました。
それにしても、どのタイミングで
あげればいいのか?
娘いわく、学校にチョコを持ってきた子がいて、
先生に見つかって怒られたらしい…
そうだよね、学校での受け渡しは
NGだよなあ…
ちょうど今週末、学校で土曜授業があり、
授業見学ができるので、
そのときに私が持っていき、
お友達のママに渡すことになりました。
1日遅れだけれど…
このために、そのママとメールの
やりとりをして。
これからラッピングの用意もしないといけないし。
バレンタイン、子供は楽しいけど、
母には大変な行事だと知りました…