働く母。両立メモ

40代書籍編集者・ワーママ歴14年。子供は中3男子・小6女子。両立生活や仕事、学校、ママ友関係、親の介護など、日々の気づきを綴ります。FP2級、家計管理の工夫についても。


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【臨時休校1ヵ月】夏休みの過ごし方の青写真が見えてきた~学童少し、基本は在宅勤務で子供たちをみる

臨時休校が始まってから

1ヵ月が経とうとしています。

 

当初は「1ヵ月も…」と思っていたけれど、

1ヵ月経ってみたら、

これはあくまで始まりに過ぎなかった

という事態に…

 

来週月曜日、4月6日が始業式の予定ですが、

もしかしたら延期になるんじゃないかと、

5割方覚悟してます(*_*)

先日の会見でも安倍首相が、

今週再び専門家の見解を聞くと言っていたし…

どちらに転んでもおかしくない。

 

今日、娘を学童に送ったとき、

学校の校庭開放の見守りをしていた

音楽の先生に会い、立ち話をしました。

 

「再開が延期になるとか、

そんな話は入ってたりしますか?」

 

と聞くと、今のところそうした話は

ないけれど、

 

「職員室では、『運動会は延期かな』

という話になってますよ」

 

とのこと。

子どもたちの学校では、

5月末に運動会があります。

 

「ほとんど練習できないから、

競技も絞ることになりそうだし、

そもそも無観客でするのもね…」

 

「音楽の授業こそ、どうしようかと思って。

(飛沫感染を考えて)歌を歌わせられないし。

じっと座って音楽鑑賞するのかなあ…」

 

たしかに…いざ授業が再開しても、

先生は対応が大変そうです。

何もかもがイレギュラー過ぎますもんね…

 

・・・・

個人的には、この二重生活にも

だいぶ体が慣れてきました。

 

思いきって、ほとんど在宅にすることを選び、

ずっと子どもと一緒にいて、

あらためて考えさせられたことが多い。

 

自分の働き方について。

もっと子供のために、家にいる時間を

増やせるのでは、いや増やすべきだと…

 

なかでも、夏休みの過ごし方。

この4年間、夏休みは学童に子供を

行かせるのがデフォルトでした。

 

せめて行く回数を少しでも減らそうと、

工夫をしてはいました。

 

 

けれども、仕事をするには

学童利用は必須、という考え方は

ずっと変わらなかった。

 

そこを根本的に変えようと。

学童利用は最小限にして、

自分が家にいて子供をみる。

子供は家で自由に過ごすと。

 

実際に、夏休みと同じくらいの長期間、

子どもたちが家にいるのを経験して、

「いける」と確信しました。

 

むしろ、夏休みは間に自分の休みも入り、

旅行にも行けるし(今年はコロナ次第だが…)、

今回の臨時休校よりずっと条件がいい。

 

・・・・

実は、今度小5になる息子は、

4月から学童をやめることになっています。

週3回、習い事があり、

学校の授業も6時間目までが多いので、

学童滞在時間が短くなっている。

 

一方で、5時までは児童館的に

学童を利用できるサービスがあります。

こちらは入退室管理もおやつもないけれど、

子供は好きな日に来て、好きな時間に

帰ることができる。

もうこちらの利用で十分かな、と。

 

さすがに高学年ともなれば、

いいかげん学童に飽きてるんですよね…

夏休みも、毎日朝から学童というのは

無理だろうなあ。

今年は何らかの対策をとらねば…

とぼんやり考えていたところでした。

 

その「対策」が、

自分自身の働き方を変えることだったと。

今回の件で、ぴたりと答えが出たわけです。

 

・・・・

夏休みの1ヵ月強を在宅勤務で乗り切るには、

あらかじめかなり仕事を巻いておく必要がある。

さらにいえば、仕事量そのものを減らすことも

選択肢のひとつになるかも。

 

これは夏休みのことだけでなく、

普段ももっと家にいられるようにする

ためでもある。

 

そんな話を、すでに社長にもしています。

給料は下がるかわりに、

時間の自由を得るという働き方。

「してもいいよ」と言われています。

 

まだちょっと、明確な形は

自分でも見えていないけれど、

このコロナ騒ぎがある程度収束したら、

はっきりしてくるかなと思っています。


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