8月頭から始まった、小学校の夏休み。
2学期の始業式は25日。残すところ数日になりました。
さすがに平年より2週間短いので、あっという間でした。夏休みは毎年、子どもたちをどう過ごさせるか悩みますが…
小2の娘は学童があるものの、小5の息子はもう学童をやめてしまった。いよいよやってきた、学童なしの夏休み。どうする!?
…が、先の臨時休校のおかげ(?)で、ばっちり予行練習ができていました。
数時間なら、息子も問題なく留守番できるのがわかった。
私の在宅勤務や午後出社、夫の早帰りなどを駆使して。さらに、我々の夏休みも半分はずらして取り、最終的に朝から夕方までのロング留守番は3日程度に収まった。
その日も、図書館に行ったり、自分でカップラーメンを作ったり(湯を入れるだけですが…)、「一人の時間」を満喫していたようです。
最初は
「そんなに長い時間一人~!?
暇だよー」
と渋っていたけれど、やってみたらそれはそれで楽しかった様子。一人遊びが好きな子でよかった…
さすがにもう5年生だし、男子だしね。心配になることもありません。
普段遊ぶ友達もあまりいないので、たまり場になることもないし^^;
娘のほうは、私も夫も家にいないときは基本的に学童へ。ただ、3時頃一人で帰ってくることが多かった。兄が家にいるので、その点安心。
帰宅後、兄がゲームをしたりYou Tubeを見たりしている横で、絵を描いたり本を読んだりしている様子。
・・・・
夏休み中の8月はほとんど仕事ができないだろうとわかっていたので、7月中にだいぶ巻いておきました。
おかげで、わりとゆったりした気持ちで、中断だらけの(笑)在宅勤務でのんびり進行していました。
先日、自分の夏休みの日には、子どもたちの友達兄妹を朝から夕方まで預かりました。
兄同士、妹同士が保育園からの友達で、妹たちは昨年も今年も学校で同じクラス。
普段はママと一緒に遊びに来るのですが、ママが休みをとれず忙しいので、子どもたちだけで来てもらうことに。
夏休み中、学校の子と誰とも会っていない息子は、友達が遊びに来てくれるのを心待ちにしていました。
妹たちのほうは、しょっちゅう学童で会っているのですが(苦笑)、家で遊べるのはまた別の楽しみがあるよう。
4人の子だくさん母ちゃん?保育士さん?になったような気持ちで、面倒見させていただきました。
とはいっても、もうみな大きいので、勝手に遊んでくれるから、むしろ私はのんびりできる^^一人で息子と娘の相手をするより、はるかにラク。
ママには恐縮されたけど、いやいやこちらこそとてもありがたかった。
近くの公園で、虫採りをしたり。(まだ涼しい午前のうちに!)
家では兄たちはずっとゲーム^^;
女子たちはおままごとをしたり。
ベランダで水遊びをしたり。
楽しく過ごしていました。
夏の良い思い出ができたかな。
コロナをきっかけに、夏休みに限らずどんどん「ゆったり方向」に進んでいっている気がします。
でもそれは、以前から望んでいたこと。こうして望んだ形になってきているのは、本当にありがたいことです。