働く母。両立メモ

40代書籍編集者・ワーママ歴11年。子供は小5男子・小2女子。両立生活や仕事、学校、ママ友関係など、日々の気づきを綴ります。FP2級、家計管理の工夫についても。


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長時間働けないから半人前?ワーママ自身もはまる「時短の罠」

こんにちは。

 

土曜日、学生時代からの友人と

久しぶりに会いました。

2人目の子の育休中で、

今日月曜から職場復帰とのこと。

 

 

主な話題は当然、両立生活について。

彼女の働く業界は自由なイメージがあり、

会社も働き方改革がしっかり導入されていそうですが。

そんな会社でも、やっぱりワーママは

なかなか働きづらいらしく…

 

 

もちろん、時短で早く帰ることに、

周囲からとやかく言われることはないのですが、

「特別枠の人」「半人前」という扱いになっているようで。

 

 

他にワーママは数人いるそうですが、

子供のいない女性も多く、長時間労働が当たり前の職場。

 

 

ワーママは肩身が狭く、

かつてはバリバリ仕事をしていた彼女も

「もうみんなのスピードにはついていけないよね」

とあきらめムードでした。

 

 

 

月末金曜日にプレミアムフライデーが導入され、

15時に帰れるようになったのですが、

「誰も帰らないんだよね」とのこと。

 

たまに15時に帰る人がいると、

「あの人帰ったよ」とうわさになる始末…

 

「若い子が早く帰りたがっても、

『ワーママでもないのに』と白い目で見られるから、

みんな帰れないんだ」

 

 

 

…あーあ。

「早く帰る」ということが、

そんなに特別で、

そんなに遅れをとることなんですかね?

 

早く帰ると言っても、

せいぜい定時より1~2時間。

そもそも残業前提で会社が成り立っている

ことの方が問題で…

 

もちろん職種によりますが、

多くのデスクワークの場合、会社にいる時間と

生産性は必ずしもイコールではないはず。

 

 

・・・・

9年間ワーキングマザーをやってきて、

「時短の罠」というのがあるな、と思っています。

 

時短だから、長い時間働けないから、

ワーキングマザーは半人前(とまでいかずとも0.8人前)。

 

 

雇う側だけでなく、ワーママ自身も

そんなふうに刷り込まれていて。

 

私の友達のように、

「自分はもう第一線から脱落した」

と自信を失っているママが多いように思います。

 

 

でも、それは違う。

「時短だから仕事ができない」

ではなく、

「時短だから仕事ができる」

のです、本当は。

 

時間がないと思うからこそ、

効率化に頭をひねるし、

「あと1時間しかない!」と思うことで、

すごい集中力が出る。

 

日々時間に追われるワーママの

スピード感たるや、すごいものです。

 

それに、社員が早く帰れば、

電気代も浮くし、残業代もいらないし、

会社としては喜ばしいことのはず。

 

 

ワーママは胸を張って、

「お先に失礼します」と早く帰るべき!なのです。

(もちろん、仕事はかっちり仕上げ、

周囲に迷惑をかけないのは大前提ですが)

 

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(わー、もう4時半。お迎え行かなくっちゃ♪)

 

 

「時短だから…」の罠に、

ワーママ自らはまってはいけない。

時短であることは、本当はとても些細なことなのです。

 

時間の長さは関係ない!大切なのは中身。

企業側も、早くそちらに目を向けるようになってほしいし、

働く側もそのために働きかけていく必要があると思っています。

 

 

…とはいえ、私も会社のワーママ第一号として、

こんなことをずっと言い続けてはいますが、

なかなか浸透せず^^;

「長時間フルに働く」文化を変えるのは、

一朝一夕にはいかなさそうです。

 

でも、その文化に風穴をあけられるのは、

やっぱり“アウトロー”であるワーママしかおらず。

若い女子の、「よろしくお願いします!」の視線を

ビシバシ感じます(笑)

 

「若い子たちのためにも、

私たちががんばって声を上げていこうよね」

 

と励まし合い、友達と分かれたのでした。


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