働く母。両立メモ

40代書籍編集者・ワーママ歴14年。子供は中3男子・小6女子。両立生活や仕事、学校、ママ友関係、親の介護など、日々の気づきを綴ります。FP2級、家計管理の工夫についても。


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「本を読む子」に育ててよかったこと:日常生活編

こんにちは。

 

先日の記事の続きです。

usacomam.hatenablog.com

 

子供を本好きにしてよかったことは、

学力面以上に日常生活に多くて。

 

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・本を読む=一人遊びしてくれる

「子供に一人で遊んでほしい」というのは、

親の大きな願いですよね^^;

 

「遊んで」と子供が来ても、

いつでも相手できるわけじゃない。

それに親がゆっくりしたいときもある…

 

だからこそ、テレビやゲームに

なってしまうんですよね。。

あれほど一人で静かにしていてくれる

ものはない^^;

 

本を読むことが日常だと、

「暇になったら本を開く」のが

普通になります。

子供は読書で、結構な時間を

つぶしています。

 

もちろん、

「本さえあれば他にいらない」

わけでは全くなく^^;

 

テレビもすごく観たがるし、

しょっちゅう「退屈」と言っています。

私のタブレットYouTubeもよく観てます。

 

本のおかげで、テレビをみせる

時間を減らし、

なんとかゲーム機を買わないで

済んでいるのは確か。

  

(ゲーム攻防戦についてはこちら)

usacomam.hatenablog.com

  

・外でも、本を与えておけば静か

これも上とかぶるんですが。

 

外出先で暇になったときも、

本があれば静かにしています。

 

電車やバスの長距離移動、

レストランの待ち時間なども、

息子と私各々読書しています。

 

病院などでも、本がおいてあれば

下の娘は大喜び。

が、こちらはまだ自分ですらすら

読めないので、

「これ読んで」とひたすら持ってきて

私の自由時間はないですが^^;

 

 

・暇なときは図書館に一人で行ってくれる

息子が休日、「暇だ」と言い出したときは、

「図書館に行ってきなさい」。

 

図書館に行くと、しばらく帰ってこないので

助かります。

本は、「こんな本があった」という

“出会い”も大切だと思うので、

長々と図書館にいて、あっちの本こっちの本

と見るのも良いことかと。

 

図書館なら、一人で行かせても安心安全。

司書さんとはすっかり顔見知りで、

さりげなく目を光らせてくれているようです。

 

 

・外出先が本屋になる

図書館同様、本屋も好きな場所。

 

先の記事にも書きましたが、

近頃の児童書コーナーはキッズスペース化

されていることが多く、

1時間以上は余裕でつぶれます。

もちろん本も買って帰り。

 

とくに予定のない休日は、

私あるいは夫と書店めぐりしています。

ブックオフにもよく行きます。

 

新宿に出て、東口の紀伊國屋本店とブックオフ

さらに西口のブックオフ…と回ることも。

歩き回り、良い運動です。

 

近所の商店街に書店がありまして、

息子はそこで立ち読み、

私と娘はスーパーで買い物、ということも。

(立ち読みだけの日もありますが、

もちろんちゃんと本も買っています^^;)

 

 

・学校の図書室が居場所になる

これは番外編。

 

息子が1年生の頃、

あまり友達がおらず、外遊びもしようと

しなかった時期。

 

中休みにはせっせと図書室に

通っていました。

 

こちらもすっかり司書さんと

顔見知りになり^^;

本を紹介する絵を描いて、それが

書棚に飾られるなど、

「居場所」になっていました。

 

デメリットもあります。

暗いところで目を近づけて読むため、

小2段階でメガネっ子に^^;

まあ両親ともに極度の近視なので、

しかたない…

 

「本を読む子」に育てておくのは、

子供が成長すれば成長するほど、

親がラクできる(自由時間が増える)なと

実感しています。


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