こんにちは。
先日の記事の続きです。
子供を本好きにしてよかったことは、
学力面以上に日常生活に多くて。
・本を読む=一人遊びしてくれる
「子供に一人で遊んでほしい」というのは、
親の大きな願いですよね^^;
「遊んで」と子供が来ても、
いつでも相手できるわけじゃない。
それに親がゆっくりしたいときもある…
だからこそ、テレビやゲームに
なってしまうんですよね。。
あれほど一人で静かにしていてくれる
ものはない^^;
本を読むことが日常だと、
「暇になったら本を開く」のが
普通になります。
子供は読書で、結構な時間を
つぶしています。
もちろん、
「本さえあれば他にいらない」
わけでは全くなく^^;
テレビもすごく観たがるし、
しょっちゅう「退屈」と言っています。
本のおかげで、テレビをみせる
時間を減らし、
なんとかゲーム機を買わないで
済んでいるのは確か。
(ゲーム攻防戦についてはこちら)
・外でも、本を与えておけば静か
これも上とかぶるんですが。
外出先で暇になったときも、
本があれば静かにしています。
電車やバスの長距離移動、
レストランの待ち時間なども、
息子と私各々読書しています。
病院などでも、本がおいてあれば
下の娘は大喜び。
が、こちらはまだ自分ですらすら
読めないので、
「これ読んで」とひたすら持ってきて
私の自由時間はないですが^^;
・暇なときは図書館に一人で行ってくれる
息子が休日、「暇だ」と言い出したときは、
「図書館に行ってきなさい」。
図書館に行くと、しばらく帰ってこないので
助かります。
本は、「こんな本があった」という
“出会い”も大切だと思うので、
長々と図書館にいて、あっちの本こっちの本
と見るのも良いことかと。
図書館なら、一人で行かせても安心安全。
司書さんとはすっかり顔見知りで、
さりげなく目を光らせてくれているようです。
・外出先が本屋になる
図書館同様、本屋も好きな場所。
先の記事にも書きましたが、
近頃の児童書コーナーはキッズスペース化
されていることが多く、
1時間以上は余裕でつぶれます。
もちろん本も買って帰り。
とくに予定のない休日は、
私あるいは夫と書店めぐりしています。
ブックオフにもよく行きます。
さらに西口のブックオフ…と回ることも。
歩き回り、良い運動です。
近所の商店街に書店がありまして、
息子はそこで立ち読み、
私と娘はスーパーで買い物、ということも。
(立ち読みだけの日もありますが、
もちろんちゃんと本も買っています^^;)
・学校の図書室が居場所になる
これは番外編。
息子が1年生の頃、
あまり友達がおらず、外遊びもしようと
しなかった時期。
中休みにはせっせと図書室に
通っていました。
こちらもすっかり司書さんと
顔見知りになり^^;
本を紹介する絵を描いて、それが
書棚に飾られるなど、
「居場所」になっていました。
…
デメリットもあります。
暗いところで目を近づけて読むため、
小2段階でメガネっ子に^^;
まあ両親ともに極度の近視なので、
しかたない…
「本を読む子」に育てておくのは、
子供が成長すれば成長するほど、
親がラクできる(自由時間が増える)なと
実感しています。