土曜日、子供たちと区営プールに行きました。
ようやく解禁となったプール。よく行く隣区のプールでは、まだ小・中学生は入れないらしいのですが。幸い、うちの区では年齢に関係なく入れる。
緊急事態宣言中、「プール」という休日出かけ先の選択肢がなくなったのは痛手だった…。
子供たちがスイミングに通うようになった最近は、回数が減っていたけれど、かつては月に2~3回は区民プールに泳ぎに行っていました。
これほどお金がかからず、かつ子供にも自分にも有益な場所はない。
うちの区のプールは、土曜日は小学生の利用料が無料になるんですね。子供2人を連れて行っても、私の分470円だけ払えばいい。
それで2時間利用できるんだもの(とはいえ、たいていは1時間くらいで水から上がってしまいますが)。
子供たちはスイミングで習った泳ぎの練習をする場に。…しかし、すぐに遊び始めてしまうけど(*_*)
でも、水の中で動き回るだけでも、良い運動になる。しっかり体力も消耗する。
私も体力づくりと運動不足解消のために、泳ぐようにしています。
腕や足はもちろんのこと、肺も鍛えられる。水泳は素晴らしい有酸素運動ということなので。
下の娘を見ながらだと、泳ぐのもままならないけれど、泳がなくても「水中ウォーキング」という手がある。
足を大きく踏み出したり、上半身をねじったり、これもなかなか体力を使うのです。
ビート板を使い、バタ足だけで泳ぐのもいい。というかキツイ^^;
ビート板だと、なかなか前に進まないのです。そのため、一生懸命バタ足するので、数往復したら太ももがだるい…
いよいよ水の中が嬉しい、暑い季節になってきた。プールが解禁になってくれたのは、本当にありがたい^^
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プールの帰りには、図書館に寄り、本を借りてきました。
緊急事態宣言中、個人的に一番困ったのは、図書館が閉鎖されたことでした。
図書館ほど、わが家の暮らしに必須のものはない。というくらい、フルに利用しているのです。
本を借りるのはもちろんのこと、図書館で時間を過ごすことが多い。
仕事柄、自分は当然本が大好きなのですが、子供たちも本好きになるように仕向けてきた^^;
結果、とくに上の息子は「本さえあれば時間がつぶせる」子になった。下の娘も、図書館ではいろんな本を引っ張り出して、ずっと読んでいる。
平気で1~2時間は滞在します。
静かだし、冷暖房も効いているし。外で遊べない、雨の日なんかはもってこい。
休日に息子が「ヒマ~」と言い出したときは、「図書館に行ってきなさい」と追い出したものです^^;
一度行ったら、1時間以上は戻ってこないので、本当に助かった…
…その手が、全く使えなくなったわけです。
おまけに、本を借りることすらできない。
私自身も、図書館では常に何冊も本を借りているので、非常に困った…
6月に入り、貸し出しOKとなったとたん、いろんな本を予約して借りまくりました^^;あれは嬉しかったなあ。
失ってみて初めてわかった、図書館への深い愛(どんだけ大げさ…)。
子供以上に自分にとって、欠かせない存在でした。
…だってねほら、毎月の小遣いの上限あるんで^^;
本の購入にそうたくさんお金を使えないわけです。もちろん書店でも買っていますが、追いつかない分がある。
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図書館とプール。
公営のものはお金がかからず、本当に助かる。
そもそも、その運用費は我々の税金で賄われているのだし。積極的に利用しない手はありません。
プールの入っている区営の体育館には、ジムもあります。そのうちこちらも利用してみたいな、と思っています。
公営のものは使い倒してなんぼ!(笑)です。