運動不足解消のため、
子供たちを毎日散歩に連れ出しています。
とはいえ、歩くだけでは子供も飽きてきて^^;
最近は少し遠くの公園を目的地に、
歩いていくようにしています。
日に日に公園が混むようになったのが
気になるところだけれど (*_*)
できる限り他の人たちとは
距離をとるように気をつけて…
子供たちはブランコから
飛ぶ遊びに夢中になっているようで。
こういうとき、きょうだいがいるのは
ありがたいことだと思います。
普段は喧嘩も多い、異性のきょうだいだけれど、
友達と会えない今、お互いが貴重な遊び相手。
下の娘が大人びており、上の息子がガキっぽいので^^;
ほとんど対等に遊んでいます。
そして、遊具で遊ぶ合間に
しているのが、これ。
なわとび。
学校から課題で出ているということも
あるけれど、
なわとびはとても良い運動です。
家の前や公園でなわとびしている人を
多く見かけるようになりました。
・・・・
なわとびの何がいいかと言って、
場所をとらないこと。
わが家には屋根のないバルコニーが
あるのですが、
そこでもよくなわとびをしています。
ランニングだと、こうはいかない。
道具として、場所をとらない。
軽いから、さっとバッグに入れて
どこにでも持っていける。
そして、非常に運動効果が高いこと。
ジャンプをするって、
とても筋トレになるそうですね。
縄を回すことで腕の筋肉も使うし、
有酸素運動で適度に息があがり、
心肺機能も高まる。
子供のなわとびに付き合って、
数年前から私もなわとびをするように
なりました。
一昨年の年始の目標は
「毎日なわとびをする」だったのだけど、
いつの間にかやらなくなってしまった^^;
あるあるですね…
でもこの機会に、またやろうと思い。
子供たちが公園で遊んでいるとき、
こちらは暇なわけです。
その暇な時間を、ベンチに座って過ごすより、
自分も運動不足を解消しようと…
・・・・
ところで、なわとびはとにかく
「なわ選び」が最重要。
以前、子供のために買った、
こちらのとびなわ。
運動が苦手で、なわとびもできなかった
息子が、このなわに替えたら、
すぐにとべるようになったのです。
私も試しに使ってみたところ、
すごくよくとべる。
人生で初めて、二重跳びをとべました。
(1回だけで連続はできないけど…)
とびなわでこんなに変わるなんて、驚き。
学用品メーカーが瞬足ブランドで
出している、とびなわ。
なわの表面が9面体になっているそうで、
他のもののようにつるりとしておらず、
デコボコしている。
(わかりますかね?)
これのおかげで、なわがスムーズに
回転する様子。
よくあるビニルっぽいなわだと、
ちょっとたわんでしまい、
ジャンプ力のないアラフォーの足には
引っかかる^^;
(7歳の娘はどのなわでも関係なくとべるが…)
なわに適度な重さもあり、
グリップも持ちやすい。
自分用にもう1本買いました。
実は、その前にトレーニング用
と銘打たれたとびなわを買ったのですが…
これが本格的すぎて、重くてとべない(*_*)
初心者もいいところの私には、
子供用のとびなわで十分でした…
・・・・
なわとび、楽しいです。
小学校以来、おそらく30年ぶりに
とんだときは、数回で疲れてしまい、
足も引っかかりまくりだったけれど…
とんでいるうちに、だんだん回数を
のばせるようになる。
ただのジャンプではつまらないのです。
「なわを回し、なわをとぶ」という
行為そのものが、「運動してる!」感があり、
楽しく充実感があるのです。
後ろ回しやあやとび、かけ足とびをしてみたり。
意外とできる。体が覚えてるんだな。
懐かしい…
子供の頃のように、回数を計られるわけでもなく、
途中で引っかかっても、またやり直せばいい。
疲れたら休憩を繰り返して。
10分もやれば効果があると言います。
休み休み、ちんたらやっても、
息が切れ、汗ばんでくる。
うーん、運動したな!満足、満足^^
・・・・
ところで、尾籠な話で恐縮ですが…
恥をしのんで告白します。
なわとびをすると、尿もれするんですね^^;
子供を産んでから、
重い荷物を持って走ったり、
激しい咳をすると尿もれするようになりました。
そして、なわとびのジャンプでも…
私だけかと悩んでいたら、
経産婦ではそういう人も多いみたいですね。
しかし、尿もれがこわくて
せっかくのなわとびができないなんて、
もったいない…!
ここは吸水ライナーのお世話になるべし。
最近は良い商品があるものです^^
おかげで気にせず、思う存分
とべるようになりました。
少しでも防ぐため、とぶときに
意識して骨盤底筋を締めるように
がんばります。
結果、骨盤底筋が鍛えられるということも。
また、かけ足とびなら
尿もれしないことも発見。
足を伸ばしてジャンプ、
というのが良くないのでしょうか。
大人の運動は、アイテムをしっかり
揃えて始めるのが大切。
それが楽しく長く続けるコツかと思います。