働く母。両立メモ

40代書籍編集者・ワーママ歴14年。子供は中3男子・小6女子。両立生活や仕事、学校、ママ友関係、親の介護など、日々の気づきを綴ります。FP2級、家計管理の工夫についても。


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すっかりママ友たちを気楽に家に呼べるように~「気負わない」のが一番

こんにちは。

 

先週末、保育園の友達親子が3組、

わが家に遊びにきました。

 

約10年ママをやり、

気楽に「遊びに来て~」と言えるように

なったのは、ここ数年。

 

 

人を家に招くの、慣れていません…

思い返せば子供の頃、実家は来客のない家でした。

両親ともに社交的でなく、

おもてなしを覚える機会が全然なかった…

 

それに、普段まめに掃除していないし、

人がくるとなると大掃除!

急に「今日来ていいよ」なんて絶対言えない…

 

「人を家に呼ぶ」ことのハードルを、

自分ですごく高くしていたんですね。

 

それがなくなったのは、

あるおうちにクリスマスパーティーに招かれたとき。

 

子供が3人いる、ベテランママでした。

それぞれのクラスのお友達が、

しょっちゅう遊びに来るお宅。

 

…そのおうちが、お世辞にもきれいとは言えず^^;

家族が多いだけに、ものがたくさんあるし、

バリバリのキャリアウーマンだったから、

掃除もなかなか行き届かず。

 

でも、招かれた方は、正直全然気にならないもの。

むしろ、「うちと同じだ」「バリバリの彼女も、

私と変わらないんだ」と思って、すごく親近感が湧いた。

 

それに、彼女のもてなし力が、とても高くて。

そのときは、食べ物はみなで持ち寄り。

あれこれ出してくれたりはなく、

むしろそれが「こちらに気を遣わせない」という

気遣いでした。実際、気が楽だった。

 

かわりに、会話でのもてなしが素晴らしかった。

そのとき10組くらいの家族が参加していたのですが、

どのママにもさりげなく話を振って、

疎外感を感じさせないようにしていました。

 

また、とても広いおうちで、

子供たちは大喜びで走り回り。

思い出深いクリスマスパーティーになったのでした。

 

以来、

「多少部屋が汚くても、招かれた方は気にしない」

「気合いの入ったもてなしは求められていない」

「それより楽しく過ごせる場にするのがいちばん」

とふっきれて。

 

お招きするというよりも、

みんなで集まる場所を提供するというスタンスで。

 

掃除も、来客が使う場所(リビング、トイレ、洗面所)

は重点的にきれいにして、あとはそこそこで^^;

人の家に来て、掃除ができているかじろじろ

見るような意地悪な人は、なかなかいません。

(私くらいのもんだ-_-;)

 

お出しするものも、お煎餅やチョコレートなど、

普段のお菓子。

カルディでちょっとめずらしいお菓子を買ってくると

喜ばれます。

 

たいてい、みながお菓子を持ち寄ってくれるので、

テーブルはいっぱい。

今回も、デパ地下の素敵なおもたせが並び、

こちらが恐縮^^;

 

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あとはお茶を切らさないようにだけ気をつけて。

保育園の先生のうわさ話をサカナに、

わいわい2時間過ごしたのでした。

 

 

ホステス役も、慣れるとなかなかおもしろい。

みなが「楽しかった!」という表情で

帰ってくれると、とてもうれしくなる。

 

あれほど非社交的だった私が、

ここまで変わるものなんだな…と驚いています。

としをとるのも悪くないですね。


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