こんにちは。
こちらの記事にも書いたとおり、
子どもたちが園児の頃は
特別な勉強はやらせていませんでした。
ただ、娘は兄が家で勉強しているのを
見ているので、
年長のときには「勉強したい!」と
言い出し。
ドリルでひらがなの練習などしていました。
さすが女子、お手紙をよく書いてくれて、
文字を書くのは好きな様子。
入学前には、どのひらがなも
書き方を覚えました。
…が。鏡文字ばかりなのです^^;
でも、鏡文字って、なんとも言えずキュート。
かわいいからいいかぁ~と
特別直させることもなく、入学したのですが。
入学から1ヶ月。
学校で書き取り練習しているものの、
これがなかなか直らない^^;
お手本を見ながらなら正しく書けるのですが、
お手本なしだとこの通り…
学校の校歌を書いたらしいのですが、
もはや暗号^^;
「一緒に歌って!」と言われたけど、
歌詞わからなかった…
全部の字が鏡文字になるわけじゃ
ないんです。
「あ」「み」「ね」など、形の難しい字は
逆にしっかり書けていて、
「く」「と」「し」「よ」「に」など、
簡単そうに見える字が逆向き…
「さ」「き」もよく反対になってる。
・・・・
小さい子が鏡文字を書くのは、
左右の関係把握が難しいからだそうですね。
たしかに、「く」がどっち側に開くのか、
簡単な形だからこそわからなくなりそう…
とはいえ、不思議な現象です。
本人にお手本を見せ、
「ほら、よく見てごらん。反対だよ」
と指摘しても、
「いいの!」
「反対になっちゃうの!」
と言うばかり^^;
正しい字の形はわかっていても、
自分で書くとなると思い通りに
いかないんですかね。
ちょっと心配ではありますが、
兄も小1の間は鏡文字が残っていたので、
まあそのうち書けるようになるでしょう、
と思うことにしています。。