こんにちは。
下の子が小学生になり、久しぶりに
学童のお迎えに行くようになりました。
というのも、上の子は2年生のときから
一人帰りだったので。
下の子の保育園のお迎え時間に合わせ、
保育園で合流するようにしていました。
さて、あらためて学童の教室を
眺めてみると。
あれまあ、上の子の友達、
全然いなくなってるわ…(*_*)
低学年の頃は、保育園からの友達も
みな学童に通っていました。
お迎えに行くと手を振ってくれたものだが、
今はもう誰もいない。
いるのは下の子のお友達ばかり…
こちらの記事にも書いたとおり、
4年生になると入りづらくなる
学童も多いようですが。
幸い、うちの区では、学童に力を入れていて、
基本的に希望者は全入。
しかし、子どもの方がだんだん行かなくなり、
高学年ともなるとほぼ少数派になります。
女子の場合、低学年の早い段階から
学童に行きたがらなくなることが多いようです。
…まあ、学童のメインは1、2年生。
小さい子ばかりでは、大きい子もつまらなく
なりますよね^^;
・・・・
では、学童に行かなくなったとして、
親が帰ってくるまでの時間、どうするか…
学年が上がるにつれ、6時間目が増えるので、
帰宅も3時半すぎ。
親が帰ってくるまで、それほど長くはないけれど、
それなりの時間があります。
うちの子も行きたがらなくなるのは
時間の問題。さあどうする…
私が見聞きしたケースをまとめてみます。
①習い事で埋める
一番多いのはこれです。
むしろ、習い事があるために学童に来なくなった、
というケースも。
習い事に行っていてくれれば、
どこで何をしているか親も把握でき、
安全です。
時間を有意義に使うことにもなる。
公文がこれだけ栄えているのも、
放課後の学童代わりとしての受け皿に
なっている側面が多分にあると思います。
高学年になると、塾に通う子が増え出します。
その流れで中学受験、ということも。
娘の友達のお姉ちゃんも、まさにそうでした。
「放課後、行くところがないから、
塾に行ってもらってる。
だったら中学受験するか、ということになった」
とママが言っていました。
②家で一人留守番する
3年生くらいになると、家で一人で留守番している
という子は、けっこう増えます。
2〜3時間のことだから、ということでしょう。
実際、これくらいの時間なら、
まあなんとか留守番できます。
ただ、この場合、たいていゲームか
テレビ、動画の視聴三昧…。
ヒマをつぶすといったら、それはそうなって
しまうでしょうね…
夏休みなどの長期の休みは、
ほぼ1日家にいてゴロゴロしている…とは、
いろんなママから聞いた話です。
③友達を家に呼ぶ
これは、「留守宅に友達を上げるのはダメ」
と禁止にしているお宅も多いようです。
男子の場合、たまり場になって、
みんなでひたすらゲーム、となることが
少なくないみたいで…
女子の場合は、個人の関係が多いので、
たまり場になることは少ないようです。
親同士が連絡を取り合い、
相手の家に行く旨了解していることも。
④友達の家に行く
上記の反対ですが、
先方が留守宅の場合、行くのはやめさせたい…
また、「家に来てOK」というおうちは、
留守宅でなくてもわりと少ないので、
OKな子の家にばかり行くことになりがち。
それは悪いので、やはり避けたい…
⑤友達と公園など外で遊ぶ
これが一番健全、子どもらしいですが…
最近の子たちは、公園で会ってもゲームしてる^^;
まあそれも友達付き合いなのだと思いますが、
できれば毎日は避けたい。
元気に子ども同士走り回ってくれるなら、
毎日でも遊びにいってほしいところだけど。。
これくらいでしょうか。
あとは児童館に行くとかだろうか。
なかなか一人では行かないと思うけど…
・・・・
これらの選択肢を眺めると、
現実的なのはやはり①かと思います。
週3日ほど習い事で埋め、残りは②の留守番。
ただ、留守中何をさせるかは、
よくよく考えておく必要はありそう。
あとは、友達と遊ぶ約束をしてくるなら⑤でも。
③はなしにしたい。④も基本的になしで。
うちは現状、公文が2日、造形教室が1日。
あと1日、私の在宅勤務日を入れ、
留守番か友達と遊ぶ日が1日で、
なんとかいけるかな。。
・・・・
平日5日の午後をどう埋めるか…
なかなか悩ましい問題。
自分が子どもの頃、こんなふうに
親が考えてくれていたとは、到底思えない^^;
周りに子どもがたくさんいたし、
外に出れば誰かしらと遊べたのだが…
今の小学生は大変だ。。