こんにちは。
昨日は在宅勤務でした。
週1回の在宅もほぼ定着、
リズムもできてきました。
「明日は出社できないから」と、
会社のPCでしかできない仕事を
前日一気に終わらせ。
効率性もアップしたように思います。
昨日は暴風雨の中、
自転車で通勤せずに済んだのは助かった…
遊べるようになったときには、みな遊べなくなってた…
さて。
在宅勤務をするようになったのは、
子どもが放課後、お友達と遊べるように
させてあげたいという理由もありましたが。
…いざ、放課後フリーな日ができても、
いっこうにお友達が遊びにこない(*_*)
「Tくん(近所の友達)に声かけたら?」
と息子に言っても、
「うーん、あいつ金曜日しか空いてないんだってさ」
との返事。
他の子についても、
「Kは火曜日スイミングだって」
「Sは空手始めて忙しいみたい」
と。
…そう。小4ともなったら、
みんな習い事などで毎日忙しい。
空いている曜日がなかなかない。
私が在宅をする火曜や水曜に
都合のつくお友達がいないようで。
うーーーん…これは想定外だった(*_*)
低学年の頃、
いつもクラスの子たちが集まって
公園などで遊ぶ曜日がありました。
息子も行きたがりましたが、
しかし学童なので行けない…
せめてできるかぎりはと、
保育園の個人面談などを引っかけて、
その曜日に早帰りできる機会を捻出していました。
ようやくそれが、毎週できるようになったのに…
蓋を開けてみたら、もうそんな
定期的な集まりはなくなっていた。。
浦島太郎的ショック状態です^^;
ただゴロゴロダラダラも、貴重な時間
こうなったら、学童にいたほうが
よっぽど友達と遊べて楽しいんじゃないかと思いますが。
息子はそれでも「早く帰りたい」というので、
在宅の日は学童なしで帰宅させるようにしています。
6時間目まであるので、帰りは3時半頃。
家に帰って何をしてるかというと…
ゴロゴロダラダラしてるだけ^^;
…でも、これも、小学生の時間の使い方
としては正しいのかもな、と思っています。
朝早くから学校に行き、6時間目まで授業を受け、
それから学童。
(学童はただ遊んでるだけですが)
まあ疲れますよね…
そして、家に帰ったら、就寝まで3~4時間。
その間に、学校と公文の宿題をして、
ご飯を食べて、お風呂に入って、歯を磨いて…と
次々こなさなきゃいけない。
親に「早くやっちゃいなさい」と急き立てられ^^;
公文や造形教室に行く日はさらに慌ただしく。
時間を気にせず、ただダラダラと、
好きな絵を描いたり、ゴロゴロしながら
本やマンガを読んだり…
平日、そんな時間を作るのも、
「魂の休息」かもしれません。
まあ、塾にもスポーツチームにも入っていない
息子は、他の子と比べて全然ヒマ^^;
たいして疲れていないと言えばそうなのですが…
大人になったとき、振り返ってみると、
こうした「なんでもない時間」が、意外に
大切な思い出になったりするのではないか、と。
大人はどうしても「効率重視」で
予定を詰め込みたくなってしまいますが、
子どもには「なんでもない時間」
「一見ムダに見える時間」が必要なように思います。
…ま、ダラダラを長く満喫できないのも
子どものサガ^^;
1時間もしないうちに「ヒマ~」と
やっぱり言い出すのですが…