40代になり、子供もだいぶ大きくなった今、
自分メンテナンスに力を入れています。
親知らずの抜歯、歯列矯正、
運動のためのプール通い…
自分メンテナンスの一環で脱毛サロン通い
1年前からは、脱毛サロンに通っています。
10年以上前、膝下の脱毛で
通おうとしていました。
が、1回施術を受けてすぐに、上の子を妊娠。
以来、中断。
しかし、一回の施術でかなり毛が薄くなり、
効果を実感していたので、
再開したいと思いながら、
育児で忙しくてそれどころじゃなく。
ようやく昨年、そろそろまた始めようかなと
思えたのでした。
プールに通っていることもあり、
膝下の続きと、脇を。
いい加減自己処理から解放されたい…
「介護脱毛」としてのVIO脱毛ブーム
何度か通う中で、サロンの担当の方から
「VIOはなさらないんですか?」
と聞かれました。
VIOとはアンダーのこと。
痛そうだし、そもそも恥ずかしいし(*_*)
考えたこともありませんでした。
初めてサロンに通った10年前は、
VIO脱毛はまだ一般的ではありませんでした。
しかし、今は「人気ですよ」とのこと。
でも、若い子がするものじゃないの?
「いえいえ、最近は中高年のお客様で
希望される方も多いのです」
なんでも、将来の介護を見据えてなんだとか。
「ご自分がお母様の介護をされて、
下のお世話が大変だったと…。
だから、今のうちにアンダーの処理を
しておきたいという方がいらっしゃいました」
ちょうど母の介護が発生していた私にとって、
非常にタイムリー、他人事ではない話でした。
ネットで調べてみると、
「介護脱毛」ということで、
けっこうニーズがあるようですね。
そうなのか…
じゃあやろう、という気になりました。
恥ずかしさはすぐ慣れます
「みなさん最初は恥ずかしがられますが、
だんだん大胆に、気にされなくなりますよ」
とのこと。
たしかに、同性相手でも、
最初はすごく恥ずかしく、気まずかったのですが。
あちらはプロ。
まったく表情を変えず、淡々と施術してくれます。
すぐに慣れ、2回目からは何とも思わなくなりました。
これはおばちゃんパワーかも^^;
問題は、痛みの方。
サロンで行う脱毛は「光脱毛」といって、
毛根に光をあて、メラニン色素に
ダメージを与えるものです。
アイロンみたいな器具を
肌に直接当てるのですが、
肌は別に痛くない。
毛の生えている毛根が、バチッと
焼かれる痛さ。
毛が細かったり、毛量が少なければ、
その痛みも最小限なのですが。
アンダーの場合、かなり痛いのです(*_*)
熱さをやわらげるため、
先に保冷剤で冷やしてもらうものの、
涙が出るほど痛い瞬間も…
そこで、保冷剤で冷やす時間を
長くとってもらうようにお願いしました。
おかげで焼かれる痛みは消えましたが、
今度は冷やしすぎて肌が痛くなるという^^;
それでも、7回くらい通って、だいぶ毛量も減り、
1回の施術が早く終わるようになりました。
あともう少しかな…
白髪になると脱毛できなくなる!?
このVIO脱毛、もし「いつかは」と思うなら、
1日でも早いほうがいい。
というのも、白髪になると
脱毛ができなくなるからです(*_*)
正確に言うと、
全く不可能になるわけじゃないんですが、
通常の光脱毛ができなくなります。
光脱毛はメラニン色素に反応して行うものなので、
メラニン色素のない白髪には効かないのです。
医療用のレーザー脱毛でも同様です。
白髪でもOKなのは、電気脱毛というもの。
ニードル(針)脱毛ともいい、
文字通りひとつひとつの毛穴に
針を差し込み、電気を流して毛根を破壊する
方法です。
文字にして書くだけでも痛そう…
実際、すごく痛いらしんですね^^;
リアルな話で恐縮ですが、
40代になりアンダーに白髪が
目立ち始めていたところだったので、
ギリギリセーフ…いやアウトか!?
電気脱毛は怖すぎて挑戦する気はないので、
光脱毛で拾える部分だけでも
施術してもらおうと思っています。