ちょっとした事件がありました。
昨夜、初めて母猫サクラの爪切りをしたのですが。
どこまで切っていいかわからず、
思い切り深爪してしまった(*_*)
しばらくすると、ダラダラ出血…
止血したものの、すぐに傷口を舐めてしまい、
ふたたび出血。
ガーゼを巻いてみても、当然外してしまう^^;
再度止血して、まあ大丈夫だろうと
就寝したのですが…
翌朝、家中に点々と血の跡が。。
…猫って痛みに鈍感らしいですね。
ケガしているというのに、いつもどおり
娘のモモと大運動会を繰り広げ、
部屋中走り回ったのでしょう…
リビングの白いイブルは撤去しておいたので
難を逃れましたが、
その下に敷いているカーペットとソファが
血だらけ…
ともかくもサクラは至急、夫が動物病院に連れていき、
残った子どもたちは
「これどうするのー?」「血だらけヤダ~」と。
せっかくの機会なので、しっかり話をしておきました。
…子供あるあるですが、動物を飼っても
遊んだりかわいがったりするだけなんですよね^^;
もちろんそれも大事なことなんですが、
ペットはかわいがるだけのオモチャじゃない。
ご飯もあげなきゃいけないし、栄養バランスも
考えてあげなきゃいけない。
フンの始末もしないといけない。
これから吐いたり、年をとって
介護が必要になったりもする。
そのときも責任持って世話をするのが
飼い主のつとめなのだ…
…ということで、「この血どうするの~?」
じゃなく、自分たちで始末をしなさいと、
雑巾を渡しました。
2人で一生懸命拭き掃除していました。
私も「これからこれをキレイにするのか…」
と呆然としていたので、助かった^^
・・・・
私も子供の頃、いろいろな動物を「飼いたい」
と言って飼ってきましたが、
結局最終的には世話をしきれなかった。
「かわいい」「飼ってみたい」という理由だけで
動物を飼ってはいけないな、と今でも反省しています。
ペットの世話をするって大変なんだ。
でも、世話をするからこそ愛情も深まるし、
自分自身の責任感も育つのだということを、
子供には教えておきたいと思っています。
小4の息子には、フンの始末や食事の世話を
できる限りさせるようにしています。
小1の娘は、まだ遊び専門ですが、
こうした機会に少しずつ世話を覚えさせようと
思っています。
・・・・
さて、サクラの処置は無事に終わり、
足を舐められないよう、
エリザベスカラーを付けられ帰ってきました^^;
お気の毒…
あちこちにぶつかってます(苦笑)