先週から、ようやく子供たちの登校が毎日になりました。
午前授業であるものの、小2娘は学童に行くし、小5の息子はさすがに一人で数時間留守番できる。習い事も再開になったし。
それにともない、私もほぼ通常出勤に戻りました。もともと裁量労働制のため定時はないのですが、9時半頃には出社し、3時半頃には帰宅する感じに。
さらに今週からは5、6時間目もある、通常授業となりました。私の帰宅も1時間ほど遅まり、4時半頃に。
仕事時間として、連続6時間ほどとれるようになったわけです。
…いや、本当にありがたい。
コロナ以前は当たり前のことだったけれど、連続で仕事ができることが、こんなに尊いことだったとは。。
臨時休校中、ずっと「細切れ仕事」だったわけです。夫と交替で、午前だけか午後だけ仕事、というペースだった。
仕事がいよいよ乗ってきた!このまま続けたいというときに中断させられるわけで…。そこから次に、また新たに始めるのは、ロスがあるし、「一向に進まない感じ」がなんとも疲れる(*_*)
仕事はやっぱり、6~7時間はまとまってするのが効率的です。
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そして…在宅勤務はもう飽き飽き^^;
オフィスはいわば「仕事に特化した場」であり、仕事に集中できるようになっている。
PCのモニタも大きいし、プリンタも使える。文具も手元に揃ってる。資料もさっと取り出せる。社内の人とも必要なときにすぐに話せる…。
デスクと椅子をとっても、仕事しやすいものになっているわけです。
家ではダイニングテーブルで仕事していたので、椅子の高さが合わず、腰が痛くなった(*_*)
そもそも、ノートPCだとモニタの位置がどうしても低くなり、長時間作業するにはムリがあるんですよね。
また、家にいると「よけいなもの」が、いやでも視界に入ってきます。
部屋中に散乱した子供のものとか-_-;
集中力をそがれる。
猫にニャーニャー言われたりね。
(それはかわいいから、いいか!)
あらためて実感。
在宅勤務は週1くらいがベストなのです。
他の4日間は出社しているからこそ、1日の在宅が輝くのであって。
臨時休校中の「子供と一緒」の在宅勤務は論外だとしても。
家に自分ひとりであっても、在宅勤務は毎日して楽しいものじゃない。
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コロナ前に会った、懇意にしているライターさんの話。
彼女は私と同世代、3人の子のお母さんなのですが。
数年前に勤めていた編集プロダクションを辞め、フリーランスになってからしばらくは、自宅で仕事をしていました。
「たしかに家で仕事をしていれば、いろいろと楽だけれど、なかなか集中できなくて」
「つい、布団干しちゃったりとか。夕飯の仕込みを丁寧にしちゃったりとか。気づいたら、『わー、もうこんな時間』って」
わかる、わかる。気が散ってしかたないんだ^^;
そんなわけで、彼女は自宅近くのマンションに、事務所として部屋を借りたのでした。
そして、最近はその事務所も引き払い、コワーキングスペースで仕事をしているそうで。
「事務所は仕事に集中できる環境だけれど、ひとりきりだから、話す人がいなくて煮詰まってしまって」
「今のところは、同じようなライターの人やデザイナーさんなんかもいて、わきあいあいとしてる。一緒に仕事することもあって、フリーランス同士のゆるいつながりが心地良い」
とのこと。
なるほどー。
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オフィスって、やっぱり大事。他のメンバーがいる場所で一緒に働くことには、やっぱり意味がある。
会社、いいわ~!
在宅勤務は週1回で十分。それ以上はしたくない。4日間、しっかりオフィスで集中して仕事を片づけたい。
そして在宅の日は、できるかぎりPCを使わないようにしたい。
先日、会社のPCをついに買い換えることになりました。
だいぶ古い型で、使いづらくなっていたけれど、使えるうちは粘るつもりだった.
しかし、他の人たちもいっせいに替えるらしく、それなら乗らせてもらわない理由はない。
このとき、
「今後、在宅勤務も多くなるだろうから、持ち運べるようにノートPCにしてもいい」
と言われたのだけど、
「デスクトップで大丈夫です」
と断りました。
そんなに在宅勤務するつもりないし^^;
(仮にまた外出自粛になっても、私は自転車通勤なので、出社してもまあ問題ない)
会社でがっつり仕事するには、大きいモニタのPCが一番。
オフィス勤務と在宅勤務。
メリハリが大事ですね。