働く母。両立メモ

40代書籍編集者・ワーママ歴14年。子供は中3男子・小6女子。両立生活や仕事、学校、ママ友関係、親の介護など、日々の気づきを綴ります。FP2級、家計管理の工夫についても。


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【臨時休校2週間】子供は退屈気味、親には疲労感が…学校のありがたみを心から実感

臨時休校2週目が終わりました。

 

2週間分の総括として…

そろそろ疲れ出てますわな^^;

もちろん子供じゃなく私がです。

 

今週は夫にお迎え&1日休みを

してもらったけれど、

昼過ぎまでは毎日私が在宅。

在宅中、まあほとんど仕事できませんわ…

 

子供たちが勉強中、

一緒にダイニングテーブルで

PCを開いているけれど、

すぐに集中力が切れる子供たちを注意したり、

何かとすぐに喧嘩を始めるのをいさめたり、

1年の娘には「ねーねーママ、これ合ってる?」

と数分おきに声をかけられたり…^^;

 

午後は午後で会社に行くけれど、

出社していない間にたまった用事を

片づけている間に、すぐ夕方…

 

夫がお迎えの間は、遅れを挽回すべく

遅くまで会社に残って仕事をしていましたが、

朝からすでに労働しているわけで、

いつも以上に働いている…

 

そもそも普段と違う生活リズムに

なっただけでくたびれる。

このイレギュラーな生活に、

疲労がたまり始めたというわけです。

 

・・・・

一方、子供の方はいたって元気。

あり余っている(*_*)

けれども、さすがに「退屈」「ヒマ」

と言い出しました。

 

そうなんだよね、たしかに学校は

授業もあるし、毎日行かなきゃいけなくて、

休みは嬉しいものである。

けれども、学校に行っているからこそ、

友達と会えるし、何かしらの出来事があるし、

「ヒマがつぶれる」とも言える。

 

さらにいえば、学校に行っているからこそ、

休みが嬉しいものになる。

毎日が休みだったら、ありがたみもなくなる。

 

・・・・

今回の臨時休校で、

「学校のありがたみ」をつくづく実感しました。

 

子供の長い1日をどう埋めるか…

そう、子供の1日はなかなか長いのです。

大人が働く8時間なんてあっという間ですが、

子供の8時間は相当長い…

 

その点、学校は内容の違う授業が何コマもあり、

間に20分休みや給食、昼休みの時間が入る。

授業も勉強だけでなく、

体育だったり図工だったり、バラエティ豊か。

 

「飽きない」ように、よくできている。

義務教育の内容については、

いろいろな批判があるものの、

システムとしてはよく機能していると思います。

 

これを親が全部用意するとなったら、

相当な努力がいる。というか無理^^;

 

なんといっても、

「同世代の子供たちと集団で過ごす」

という場が貴重であり、

それを親が提供することはできない。

 

子供は子供の中で成長するものだと

思っています。

子供同士だからこそ通じ合えるものがあるし、

子供同士だからこそ起きるトラブルも、

また大切な勉強になる。

 

それに、子供は子供の中に入れれば、

その中で勝手に遊び出す。

子供の最大の子守は子供なのですね。

 

昔はきょうだいがたくさんおり、

近所にも子供がたくさんいたから、

その中で自然と遊び、学べたのだろうけれど…

 

少子化の今は、そうした環境を

与えてくれるのは学校くらい。

 

・・・・

親が仕事をしながら、

学校と同じような環境を与えるのは、

どだい無理。

 

日中、親は会社(仕事)へ、

子供は学校へ。

それが良い形なのでしょう。

 

今回の臨時休校、

「ホームスクーリングに挑戦」と

思っていたけれど。

 

 

あくまで「なんちゃって」。

本チャンのホームスクーリング、

私には絶対無理だなあ…

 

ホームでなくていいです、

せっかく義務教育があるんだから、

学校に万事お任せいたします…

 

 


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