臨時休校2週目が終わりました。
2週間分の総括として…
そろそろ疲れ出てますわな^^;
もちろん子供じゃなく私がです。
今週は夫にお迎え&1日休みを
してもらったけれど、
昼過ぎまでは毎日私が在宅。
在宅中、まあほとんど仕事できませんわ…
子供たちが勉強中、
一緒にダイニングテーブルで
PCを開いているけれど、
すぐに集中力が切れる子供たちを注意したり、
何かとすぐに喧嘩を始めるのをいさめたり、
1年の娘には「ねーねーママ、これ合ってる?」
と数分おきに声をかけられたり…^^;
午後は午後で会社に行くけれど、
出社していない間にたまった用事を
片づけている間に、すぐ夕方…
夫がお迎えの間は、遅れを挽回すべく
遅くまで会社に残って仕事をしていましたが、
朝からすでに労働しているわけで、
いつも以上に働いている…
そもそも普段と違う生活リズムに
なっただけでくたびれる。
このイレギュラーな生活に、
疲労がたまり始めたというわけです。
・・・・
一方、子供の方はいたって元気。
あり余っている(*_*)
けれども、さすがに「退屈」「ヒマ」
と言い出しました。
そうなんだよね、たしかに学校は
授業もあるし、毎日行かなきゃいけなくて、
休みは嬉しいものである。
けれども、学校に行っているからこそ、
友達と会えるし、何かしらの出来事があるし、
「ヒマがつぶれる」とも言える。
さらにいえば、学校に行っているからこそ、
休みが嬉しいものになる。
毎日が休みだったら、ありがたみもなくなる。
・・・・
今回の臨時休校で、
「学校のありがたみ」をつくづく実感しました。
子供の長い1日をどう埋めるか…
そう、子供の1日はなかなか長いのです。
大人が働く8時間なんてあっという間ですが、
子供の8時間は相当長い…
その点、学校は内容の違う授業が何コマもあり、
間に20分休みや給食、昼休みの時間が入る。
授業も勉強だけでなく、
体育だったり図工だったり、バラエティ豊か。
「飽きない」ように、よくできている。
義務教育の内容については、
いろいろな批判があるものの、
システムとしてはよく機能していると思います。
これを親が全部用意するとなったら、
相当な努力がいる。というか無理^^;
なんといっても、
「同世代の子供たちと集団で過ごす」
という場が貴重であり、
それを親が提供することはできない。
子供は子供の中で成長するものだと
思っています。
子供同士だからこそ通じ合えるものがあるし、
子供同士だからこそ起きるトラブルも、
また大切な勉強になる。
それに、子供は子供の中に入れれば、
その中で勝手に遊び出す。
子供の最大の子守は子供なのですね。
昔はきょうだいがたくさんおり、
近所にも子供がたくさんいたから、
その中で自然と遊び、学べたのだろうけれど…
少子化の今は、そうした環境を
与えてくれるのは学校くらい。
・・・・
親が仕事をしながら、
学校と同じような環境を与えるのは、
どだい無理。
日中、親は会社(仕事)へ、
子供は学校へ。
それが良い形なのでしょう。
今回の臨時休校、
「ホームスクーリングに挑戦」と
思っていたけれど。
あくまで「なんちゃって」。
本チャンのホームスクーリング、
私には絶対無理だなあ…
ホームでなくていいです、
せっかく義務教育があるんだから、
学校に万事お任せいたします…