働く母。両立メモ

40代書籍編集者・ワーママ歴10年。子供は小5男子・小2女子。両立生活や仕事、学校、ママ友関係など、日々の気づきを綴ります。FP2級、家計管理の工夫についても。


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【夫48歳の誕生日】一緒に暮らして20年。年をとるほど「心根の良い人と結婚してよかった」と実感する

今日6月22日は夫48歳の誕生日です。
お祝いは昨日、最近家族の誕生日に恒例となった、近所のイタリアンレストランで。

 

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夫と一緒に暮らし始めたのが、ちょうど20年前の今頃。その半年後に入籍したのでした。

思えば、ずいぶん長く一緒にいるものだ…。最初の10年は二人で、気楽なDINKS生活を送っていました。後の10年は子供が生まれ、ともに親として。

20年の間には、仕事だったり、不妊治療だったり、子育てだったり、親の介護だったり、それなりに色々なことがありましたが、互いに信頼を失うことなく仲良くいられているのは、本当にありがたいことだと思います。

…まあ夫婦関係も、真価を問われるのはきっとこれからなのでしょうね。
ある人から、「夫婦に本当に味が出てくるのは60歳から」と聞いたことが。

更年期や健康問題、子供の独立などを乗り越え、ようやくやってくる穏やかな境地か。まだまだ乗り越えるべきイベントが目白押しだなあ…

 

・・・・
年をとるとともに、自分は「良い人と結婚できたなあ」と実感しています。
その「良い」とは、「心根が良い」ということ。

人間、若いときは誰だって心が素直で、きれいなものです。
けれども、年を経るごとに、世俗の垢にまみれる人もとても多い。
「若いときは良い人だったのに、どうしてこんなに変わってしまったのか…」と思わされることはたびたびあります。

どういう人生を送ってきたかが出るのだと思いますが、それ以上に、結局「地金が出る」のだろうとも思っていて。

若いときは、そのキラキラした輝きでごまかせても、年齢を重ねてその輝きが落ちたとき、その人が元々持っていたものが表に現れる。

夫ももちろん年相応に、「青いところ」がなくなり、おじさんぽい説教臭さなんかが出てきているが…
優しい性質、ひねくれていないところなど、変わらず保ち続けている。

私はそれは、彼の親のおかげだろうと思っているのです。
以前の記事にも書いたのですが、義母は非常に人間のできた人で。

 

 

夫たち3人の子がいずれも心根の良い大人になったのは、ひとえに義母の育て方が良かったから。義母の背中を見て育ったから。

・・・・
私自身、これも以前に書いていますが、「毒家庭」に育ちましてね。
コブ付き同士の再婚家庭で、大人たちの利害がぶつかり、腹のさぐりあい、ののしりあいで互いの信頼関係などない家庭だった。

 

 

毒家庭からは毒が再生産されるものです。
私もだいぶ毒のある人間ですがね^^;立場的には両親から生まれた子で、家族の全員とも血が繋がり、それほどゆがまずに成長できた(いや、私の周囲は「十分ゆがんでる」と思っているかも??)。
父の連れ子で、私の腹違いである5歳上の姉は、それはもうゆがんでしまった。

詳細に書くと逆にドン引きなので(*_*)省かせていただきますが、平気で他人を傷つけるサイコパス的な人間になってしまった…

2度の結婚・離婚をし、いずれも「金の切れ目が縁の切れ目」な最後。
いろいろあって精神を病み、今は実家に出戻り、働かずに父に食べさせてもらい、家にこもりきりで暮らしています。
「8050問題」を地で行く状況(来年で姉は50歳になる)。

この姉には、それはもういろいろ思うところがあり、現状は「自業自得」としか思えないけれど…家庭環境の犠牲になったのは間違いない。
3歳の時、実母に捨てられたことが、彼女の中ではずっと昇華しきれていないのです。子育ての重要さを痛烈に実感させられる…

そんなわけで、自分が毒家庭に育ち、毒が育っていく過程もつぶさに見ているので、自分が結婚するときは、そうした毒にさらされていない、「家庭環境の良い人」としたいと思っていた。
自分にはない、「育ちの良さ」のある人と家庭を築きたいと思ったのです。

幸いにして、そういう人に出会うことができた。
結婚前、初めて義母に会ったとき、「このお母さんが彼をつくったのか~」ととても得心がいった。それだけ人柄の良い人だったということ。「この親にしてこの子あり」なのだなと。

 

・・・・
あれから20年。私の「読み」はあたっていたと、つくづく思うわけです。
夫と結婚したおかげで、毒家庭を再生産せずに済んだ。私だけだったらどうなっていたか…。いつも夫の朗らかさには救われています。

子供たちも、今のところ素直に育っている。
姉を見てきたから、とにかく親の愛情に疑問を持つような育て方だけはするまいと思ってきた。真っ当な自己肯定感を与えたいと思ってきた。

子育ての真価も、これからの思春期以降、問われてくるのでしょう。
けれども、この部分を押さえられていれば、何が起きてもきっと大丈夫。
そんなふうに信じているのです。


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