働く母。両立メモ

40代書籍編集者・ワーママ歴14年。子供は中3男子・小6女子。両立生活や仕事、学校、ママ友関係、親の介護など、日々の気づきを綴ります。FP2級、家計管理の工夫についても。


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ママ友マウンティングは実在する!?②~「同じ2人目ママだけど、私の方が先輩」アピールする人

先日の記事の続きです。

 

www.hatarakuhahamica.com

 

これは下の娘のときの話。

 

うちの息子の2学年上のクラスに、

Gさんというママがいました。

 

彼女は私と同時期に、下の子を妊娠し、

下の子のクラスで一緒になりました。

 

2人目ママというのは、

1人目ママからすれば「先輩ママ」になり、

また保育園においても先輩にあたり、

いろいろ頼られる立場ではあります。

 

Gさんは先輩風を吹かせたい人だったようで^^;

保育園愛も強い人で、

「このクラスで保育園のことを一番知っているのは私」

という立場になりたかったようです。

 

だから、というか、

同じように2人目ママである私の存在は

目の上のたんこぶだったよう(*_*)

子供同士の誕生日が近いこともあったからか、

妙なライバル意識を持たれ、

何かと「私のほうが上」という態度をされた^^;

 

他のママのことを、私の前で

これ見よがしに下の名前で呼ぶとか。

お友達が家に遊びにきたり、泊まりにきたことを

わざわざ話すとか。

そういう話って、他のママに疎外感を

感じさせるので、普通は伏せておくものだと思いますが…

 

「私のほうが仲の良いママが多い」という

アピールなのか…

 

とくに、クラスの華やかで社交的なママたちと、

自分が親しいことを、何かとアピールしていたなあ。。

そういうママたちと私の扱いに差をつけようとしているのが、

気のせいじゃなく、はっきり感じられました。

 

また、上の子の誕生日パーティーに、

卒園後もママたちがたくさん来てくれるとか。

下の子の体育着は、上の子同級生のママから

お古をもらえるとか。

「上の子クラスでも親しいママが多い」という

アピールも多かった。

 

とにかく自慢の多い人で。

上の子が小学校の運動会で振替休日だったとき、

たまたま昼間Gさんに会い、

「今日は休みなの?」と聞かれました。

(彼女の子は別の学区)

 

運動会の振替休日だと言うと、

「ああ、振替休日ね。うちの子のときには

ディズニーランドに行ったんだった」

と、今度はディズニーランド自慢なのか…^^;

 

 

私はずっと、自分だけがGさんにマウンティング

されていると思っていたのですが。

実は、他の多くのママもされていたようで^^;

彼女が認める、「華やかで『私より上』のママ」以外には、

ずいぶん上から目線の発言をしていたみたいで、

卒園の頃には彼女と親しいママはほとんどいなくなっていました。

 

 ・・・・

どこの世界にも、こういう人はいるものです。

どうして、そうした正直くだらない

マウンティングをするのか…

おそらく、自信のなさの裏返しなのだろうと思います。

本当に自分に自信のある人は、むしろ謙虚なもので。

 

また、基本的に女性同士の世界では、

「自慢はしない」という不文律があるものですよね。

自慢話に聞こえないよう、自虐を織り交ぜるなどの

配慮をするものです。

 

それを、あえて堂々と自慢に聞こえるように

話してしまうのは、

女同士のコミュニケーションルールを

あまり学ばずに来てしまったのかなあと…

 

そう考えると、なんだかかわいそうになってきて、

最後の方は私からGさんに話しかけるように

なっていました。

卒園式の二次会の席で、誰も彼女の前に

座ろうとしないので、私が座りました。

もちろん長々と自慢話を聞かされたが…^^;

 

・・・・

一般に、マウンティングをするような人は、

そうそういないと思います。

世間で言われる「ママ友マウンティング」は、

ごく一部のことをおもしろおかしく拡大しているだけ。

大多数のお母さんは、常識的だし、謙虚です。

 

ただ、なかにはそういう人もいる。

そうした人が周りにいるときの対処法としては、

「できるかぎり接触を避ける。

ただし、会ったときはにこやかにちゃんと挨拶して」

といったところでしょうかね。

 

「ニコニコしながらさっと消える」は

あらゆる場面で有効な対策です。


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