働く母。両立メモ

40代書籍編集者・ワーママ歴11年。子供は小5男子・小2女子。両立生活や仕事、学校、ママ友関係など、日々の気づきを綴ります。FP2級、家計管理の工夫についても。


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いじめについて、子供に日頃すり込んでいること:「すぐ親に話せ」「いざとなれば学校なんてやめていい」

先日の、息子の暴力事件。

 

www.hatarakuhahamica.com

 

あれからRくんは態度をガラリと変え、

「やさしくしてくれるんだ」とのこと。

…Rくん、わかりやすいなあ^^;

まあまだ4年生、かわいいもんです。

息子もやさしくされて喜んでいる単純さ、

やれやれですが…

 

早めの対処で大事にならずよかった。

Rくんも、途中でストップがかかって

むしろホッとしているのではと思います。

我に返ったのでしょう。

 

いじめについて、常日頃から私が

子供たちに言っていること。

それは、

 

「いじめかな?と思うことがあったら、

すぐにお母さんに話しなさい」

 

ということ。

 

・・・・

いじめを受けた経験はありますか?

私はあります。

 

小6のある朝、学校に行くと、

クラス中の女子が私をいっせいに無視しました。

昨日まで普通に話をしていた友達に

話しかけても、一切口を聞かず知らん顔。

私が近寄ると、みんな逃げていってしまう…

 

強烈なショックと胸の痛みでした。

あのときの天地がひっくり返る感覚は、

以来経験したことがないくらい。

 

主犯格はクラスのボス的女子でした。

実はその子と私は、親友と言ってもいい間柄でした。

特別何かがあったわけじゃない。

でも、私の何かが気に食わなかったのでしょうね。

彼女にそそのかされ、他の女子たちも従った。

 

もともと私を良く思っていない子もいたのでしょう。

5年生のときに転校してきたのですが、

今と変わらず態度がでかかったので…^^;

みな面白半分で、便乗したのだろうと思います。

 

その日1日、針のむしろだった。

翌日の朝、学校に行く勇気がどうしても湧かなかった。

登校時間になってもベッドから出られなかった。

実は、ベッドから出ないことで、

母に気づいてほしいという気持ちがあった。

 

とてもじゃないけど、自分ひとりじゃ抱えきれない。

でも、自分から「無視されてる」と切り出すのは、

恥ずかしくて勇気が出ない…

 

ありがたいことに、母は私のサインに

ちゃんと気づいてくれました。

 

「学校に行きたくない」

という私に、

「どうしたの? 何があったの?」と

聞いてくれた。

 

・・・・

「どうしたの?」…その一言だけで、

一気に話をすることができました。

 

そして、母は100%私の味方になってくれました。

さらに、その話を聞いた父は、すっかりエキサイトしてしまい

(私が武闘派なのは完全に父譲り^^;)

「徹底的に戦うぞ」と言い出す始末…

 

その勇み足ぶりに「おいおい、ちょっと待って」

と思ったものの、すっかり肩の荷が降りたのも事実。

 

親は私を一言も責めませんでした。

「おまえの勘違いじゃないか?」

「おまえにも悪いところがあるんじゃないの?」

「そんなふうにお友達から外されるなんて、恥ずかしい」

…そんなことは全く言われなかった。

 

ただ「かわいそう」「なんとか一緒に解決しよう」

と言ってくれた。

私一人の問題だったのが、我が家の問題になった。

もうそれだけで、9割解決したようなものだと思います。

なんとかしようという勇気が湧いてきた。

 

・・・・

そして実際に、「徹底抗戦」しました。

先生に相談したのはもちろんのこと、

私を無視する女子一人ひとりに、

「なんで無視するの?」

「私の何が嫌なの?」

「私がどんな嫌なことをしたの?」

と、徹底的に詰めていった。

 

私、昔から理屈屋でしてね~^^;

口達者でだいたい言い負かすので、

それで嫌われていたんだろうなあ…

 

上記についての回答に対して、

「だってそれはさ…」

と反論し、論破しまくった^^;

 

10人以上の女子を前にして、

一人ひとりに詰め寄る12歳の私。

今思い出しても、メンタル強いなあと

我ながら感心します。

 

結局、みんな大した理由なく、

いじめに加担しているんですよね。

なんにも考えちゃいないんです。

だからこそ残酷なのです。

 

「いじめなんて大したことない」

「よくあること」

などと言う人がいるけれど、

それはやる側の言い分であって、

いじめられる側にとって、どんなに小さいいじめでも

強烈に心に傷が残ります。

 

・・・・

この無視は1ヶ月続きました。

その間、味方してくれる女子も何人かいて、

本当にありがたかったけど、

つらい1ヶ月でした…

 

ある子に、

「どうしていつまでも許してくれないの?」

と聞いたら、

「だって、あんた泣かないんだもん」と

言われました。

え、そこ?とがっくりきた(*_*)

 

「そうか、泣けばいいのか」

くっだらない、そんな形を見せるので許しちゃうんだ。

いかにみんなが「ノリ」でいじめをやっていたか、

わかろうというもの。

 

だったら泣いてやろうと、

先生とクラスの女子での何回目かの話し合いのとき、

「つらかった」と言って涙を流してやりました。

そうしたら、本当にみんな態度が軟化した。

これを最後に、無視はなくなったのでした。

 

・・・・

「わが闘争」の話が長くなりました。

こうした経験があって、

子供のいじめにはめちゃくちゃ敏感、

有形無形のサインを見逃さないよう、

常にアンテナを張っています。

 

折りに触れ、いじめについても

話題にしています。

いじめは非常に卑劣であること、

絶対に黙って耐えてはいけない。

すぐにお母さんお父さん、あるいは先生に

話すこと。

 

何より、「いつでも親に相談できる」

土壌を作っておくのが肝心だと思っています。

先にも書いたとおり、

親に相談できればもう問題は9割解決したも

同然なのですから。

 

・・・・

そしてもうひとつ、

「いざとなれば、学校なんて転校すればいい。

どうせなら外国に行ってしまえばいい」

とも言っています。

 

もちろん極論ですが、

「ここしかない」「逃げられない」

と思うから追い詰められるのであって。

 

いつだって「場を変える」「逃げる」

という選択肢はある。

ここでダメなら、他に行けばいいだけなのです。

世界は広いんだから。

 

「学校変わるって、どこの学校に行くんだよ~」

「外国には遠くて行けないよ~」

などと、子供は私の言っていることの半分も

わかっていませんが、それでいい。

メッセージとして伝えておくことが大切と

思っています。


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