働く母。両立メモ

40代書籍編集者・ワーママ歴14年。子供は中3男子・小6女子。両立生活や仕事、学校、ママ友関係、親の介護など、日々の気づきを綴ります。FP2級、家計管理の工夫についても。


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【息子いよいよ中3】すっかり大きくなり、寂しくなるかと思いきや…全然な自分に驚く&なかまぁる連載8回目

子どもに関する投稿から、すっかり遠ざかっていますが…

あらためて、上の息子は中3、下の娘は小6になりました。早いもんです。

息子はいよいよ高校受験生です。勉強の方は塾任せ。中2の1学期のとき、なんとか親が勉強を見ようとがんばったのですが、成果が出ず、夏休みから塾に通うことになりました。

とはいえ、塾に通ってはいても、まだいっこうに尻に火がついていないようで…。いつになったら本気になるのか、親はやきもきするばかりです。

さて、息子について、昔の投稿を読み返しました。
こんなことを書いていました。

ちょうど4年前の記事です。当時、まだ小5。かわいらしさの残る頃でした。
思春期も目前。これから大きく成長してきたら、ちゃんと子離れしていかなきゃ…そんな気持ちを、ちょっとした寂しさ・切なさとともに抱いていたのですが。

今。ちっとも寂しくない、切なくもない自分に驚いています^^;
だって、うちの子、もう179cmもあるんですよ…

「かわいい◯◯ちゃん」という風情が、もうまったくない。ぬぼーっとそばに立たれると、壁みたいだし(*_*)
私が168cm、夫が181cmあるので、まだまだ伸びるでしょうよ。

手も足も、私よりはるかに大きい(足のサイズは27.5cm…)。昔は小さくてかわいい手で、つなぐとほっこりしたものだけど。今じゃもう、つなぐとか考えられない大きさ(まあその前に、息子に断固拒否されるだろうが)。

もちろん、いくつになっても我が子はかわいい。いかに体が大きくなっても、まだまだ心は子どもだし。

しかし、庇護欲、守ってあげなきゃという気持ちは、やはり「小さきもの」に抱くもので。私よりはるかに図体のでかい息子に、もはや庇護欲はわいてこない。
どころか、こっちが守ってほしいくらいだわ^^;

日に日に子離れできている自分を実感します。いや、よくできてる。
今はもっぱら、猫に庇護欲が向かってる。「小さきもの」といったら、やっぱり猫でしょう。猫は文字どおり、猫かわいがりしていればいいし。


・・・・
お知らせです。なかまぁるさんの最新記事が掲載されました。

介護職員初任者研修の話が続いています。
今回は、食事介助について。もっとも誤嚥しやすい食品は、意外な〇〇だった!?というお話です。
よろしければご一読くださいませ。

【2022年買ってよかったもの】40代ワーママ的ベスト5~「新しい何か」ではなく、「買い替え」でより使いやすさをアップデート

あけましておめでとうございます。
やはり年末、投稿回数を更新しきれず…
なんとか今年はがんばりたい、というのが年始の目標です^^;

年をまたいでしまいましたが、「2022年買ってよかったもの」ベスト5をまとめます。

 

(一昨年まで)

 

5位:ブックライト(読書灯)

こちらは買い替えです。
夜、電気を消してから本を読むのに必須の、ブックライト。8年ほど使っていたのがこちら。

本に挟んで使うタイプ。愛用していましたが、古いタイプのため、単4電池3本入っています。寝転がって本を持ち上げていると、けっこう重い^^;

加えて、電池がわりと早いスピードで消耗する。電池が減ってくると接触不良が起き、光も暗くなり…
このライト以外、あまり出番のない単4電池を買い置きするのも面倒で。

長年使ったし、いよいよ買い替えることにしました。
今回は軽さを優先。出張や旅行に持っていくことも考慮して。

電池ではなく、USBで充電するタイプ。
明るさを3段階調整でき、光の色もオレンジ、白と選べる。

 

重さを測ってみたところ、47g。これまで使っていたものは100gだった。半分以下の重量に。

実際に使ってみると、とても軽い。洗濯ばさみのように簡単に挟めるのもいい。ヘッドの位置を自由に動かせるから、光が拡散させずに済むのもいい(以前のブックライトでは、隣で寝ている夫に「ちょっと眩しい」とよく言われていた^^;)。

USB の充電はやっぱりラク。そもそも、けっこう持ちがいいので、あまり充電の機会もない(一度にそう長い時間使うこともないし)。

こうした小さいライトは、災害時などの備えとしても、一家にひとつあるといいですよね。停電時、懐中電灯代わりに使ったことあります。

 

4位:ミニサイズ雛人形

娘が生まれたとき、実家の母から雛人形を贈ってもらいました。
狭いマンションなので、男雛と女雛だけのもの。しかし、それなりのサイズがあり、場所をとる。天袋から取り出して飾るのも、ちょっと面倒。おまけに、上の子が小さいとき、男雛の頭をポロッと落としてしまった^^;
立派な雛人形だが、繊細な作りです…

猫が家に来てからは、さらに外に出しておくのは危険(遊ばれて壊れる…)ということで、ここ数年はひな祭りに飾りなしでした。

それではあまりに寂しい。簡易なものででもいいから飾って、ひな祭り気分を楽しみたいもの…ということで、昨年、卓上用の小さな雛人形を買いました。

正当な雛人形とは違うけれど、これはこれでかわいいお顔。娘が気に入っています。

左はアレクサ エコー。高さ9cmほど。コンパクトさがわかるかと。
収納はこの箱に。

こちらも小さいので、クロゼットのちょっとした隙間に入れておきます。軽いから取り出しもすぐ。
「気楽」って、大事。買ってくれた母には申し訳ないが、今年もこのお雛様で楽しませてもらいます。

 

3位:ファーミネーター(猫用ブラシ)

猫に必須のブラッシング。
とはいえ、あまり熱心にはやってあげていませんが(汗)、春の換毛期は別。すごい勢いで毛が抜けるので、部屋のあちこちに毛玉が落ちている^^;
毎日ブラッシングしてあげる必要があります。

ずっと使っていたブラシは、ゴム製であまり毛がとれない。

毎回、ブラッシングに1時間くらいかかっていました。それでもまだまだ取り切れないのだけど…

そこで、「驚くほど毛が取れる」と評判のブラシ、「ファーミネーター」を買いました。

実際に使ってみて、本当にこれ、すごく毛が取れます。
これまで1時間かかってとれた毛と同じ量の毛が、大げさじゃなく10分でとれてしまう。

なんというか、毛の根本まで刃が届いている、という感じ。猫もこれでブラッシングされると気持ち良いようで喜びます。

ブラッシングするこちらも、嬉しくなるほど毛がとれるから、楽しくて毎日ブラッシングしたくなる。一石二鳥です^^

 

2位:高機能枕(西川AiR4Dピロー)

朝起きると、どうも首から肩にかけてが痛いのです。歳のせい、毎日重いバッグを肩にかけているせいもあると思うけれど、枕が合っていないのではないか…

長年使っているのは、テンピュールの枕。
枕の下側、首の当たる部分が高くなっている設計なのですが。これが近頃、なんだか気持ち悪い。顎が上に上る感じで、仰向けに寝るとちょっと息苦しいのです。
それで横向きに寝ることが多いのだけど、結局首が上がった状態で横を向いているので、それが痛みの原因なのじゃないか。。

年齢のせいで首の柔軟性がなくなり、以前は良かった枕が合わなくなっているのかもしれない。。

西川の枕専門店ピロースタンドにて、簡易計測してもらいました。
すると、枕の高さはかなり低いものがちょうどいいとのこと。
実際に、低い枕を使わせてもらったら、たしかに首がラク。

万年鼻炎のため、枕は多少高めでないと息苦しいように思っていたけれど。むしろ首が上がるほうが、苦しかったのかもしれない。試してみないとわからないものです。

AiR4Dという、今人気の枕を購入しました。HighとLowがあり、Lowの方を。かつ、内部に取り外せる高さ調節のシートがあり、ひとつ外して、さらに低く使うことに。

テンピュールと並べると、高さがぐっと低くなったのがわかる。右がテンピュール。傾斜が強いです。

これで寝るようになって4ヶ月ですが、たしかに以前のような首のこり、痛みがなくなった。
なにより、寝ているとき、首がラクなのです。低い枕ってラクなんだなあ。

値段もなかなかの枕なので、作りがとてもしっかりしている。沈み込むことがない。
枕って大事です。少々値が張っても、毎日使うもの。十分もとがとれる買い物でした。

そして、栄えある1位は。

 

1位:THE NORTH FACEのビジネスリュック(SHUTTLE DAYPACK)

昨年末から、いろいろ思うところがあって、体力筋力の増強を日々の課題にしています。

1日の中で、少しでも多く体を動かすこと、運動することが目標。
自宅から会社まで3kmの道のりを、徒歩で通勤するようにしています。といっても、毎日はきついので週2回ほど、また行きと帰りのどちらかだけですが。

40分くらいは歩きます。そこで重要になるのが、バッグ。
私、常に荷物が重いのです^^;
本は必ず持ち歩き、かつ重いハードカバーなことが多い。500mlの水筒も必携です。加えて、通勤時はお弁当も。ゲラやノートPCがプラスされることも。

これまで通勤時は、財布やスマホを入れる小型のショルダーバッグを斜めがけし、さらにお弁当や水筒、本、ノートPCなど“大物”をトートバッグに入れ、肩にかけていました。

長距離を歩くには、手で抑えていないとずり落ちてくる、肩がけバッグはよろしくないのです。ショルダーバッグとトートバッグで重さが違い、左右のバランスが崩れて体に負担がくるし。

やっぱり、すべての荷物を背中に回し、両手もあくリュックが一番。
…とはいえ、手持ちのリュックはカジュアルなもので、さすがに仕事で使うのはちょっと。。いくら社内では服装自由でも、出先ではそれなりにきちんとした格好をしないといけない。

ビジネスリュックにしようと思いました。
最近は、ビジネスリュックを使っている男性が多いですよね。営業マンの夫も使っています。ビジネスマンでもリュックスタイルが違和感なくなりました。

さすがに男性向けかな…と思っていたけれど。仕事で知り合った若い女性がビジネスリュックを使っていて、全然OKでした。いいな、私も使ってみよう!…となったわけです。

いろいろ調べて購入したのが、こちら。

THE NORTH FACEのSHUTTLE DAYPACKというリュック。

詳しいレポをまた後日したいと思うので、ここでは簡単に。
さすがアウトドアメーカーだけあって、体に負担をかけない作りになっている。

バッグ自体に1kg近い重さがあり、ただでさえ荷物の多い私としては、軽量バッグにすべきか悩んだのだけれど。

その重さは、しっかりした作りのための重量だった。荷物をたくさん入れても、どんどん下の方に重さがいくのではなく、バッグ全体で重さを分散する感じ。つまり、背中全体で荷物を背負う形になるから、負担が軽減される。

大容量で、いくらでも入る。
仕事帰りにスーパーで買い物することも多く、大根やら豆腐やら入れても、まだまだ空きがあった。買い物バッグとしても優秀!なんでも詰め込んで、もはや行商のおばさんの風情だが^^;

実際に背負ってみたところ。

主に男性が使っているリュックなので、サイズは大きめ。まあ私もだいぶデカい女なので^^;それほど違和感なく使えています。小柄な女性だと、かなり大きく感じられるかもしれない。

使用して1ヶ月半。大変気に入っています。徒歩通勤が一気に快適になりました。バッグがひとつ、両手があくというのは、やはり快適。昨年一番の買い物でした^^


・・・・
2022年の買い物をあらためて振り返っってみると…
これまで使っていたものを「買い替え」、アップデートすることが多かったです。

40代も後半となると、新しく「欲しい」と思うものって、なかなかなくなります。これまでいろいろ買い物してきて、自分が本当に欲しいもの、自分に合うもの、自分に使いこなせるものがだいだいわかってくる。それをすでに揃えている。

その、すでに揃ったものを、より使いやすくアップグレードしていく…という感じでしょうか。

年とともに、物欲も徐々になくなっていくのか…。今、私が一番欲しいのは、筋肉ですからねぇ^^;

【4畳半の子供部屋①】兄に続き、小3娘にも個室を。ベッド、机、本棚、タンス…狭いスペースにあらゆる家具をどう置く?~「ロフトベッド」という手段

小6息子に作った、個室。 

どうせなら一気にと、小3娘の個室も作ってしまうことにしました。
正直、まだ個室は必要ない年齢。息子も小6でようやくだったわけだし。とはいえ、娘は息子以上に私物が多い(*_*)リビングを占拠しているここ、どうにかしてほしいんです…

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これはひどい!
なぜベタベタとシールを貼るのか(-_-;)
以前、ここを隠すためにカーテンを付けたのですが。

だいたい開きっぱなしだし…

娘は、なんというか「物持ち」で。別名「捨てられない女」「片づけられない女」なのですが^^;作った折り紙だとか、お店でもらった景品だとか、なんでも置いておこうとする。引き出しに突っ込んでそのまま忘れてしまうんだけど(苦笑)

ダイニングテーブルは、いつも娘のもので占拠されており、食事時に片づけさせるのがひと苦労。リジンの部品やら、鉛筆のキャップやら、なぜか手鏡とか…
女子の特徴なんですかね?やたらと細かいものをたんまりためてるの^^;

定期的に、いらないものを捨てるよう、声をかけているのですが、「これ捨てる~」と持ってくるのが、だいたいいつもちょっぴりで。どれも大事で、捨てられないそうです(そのわりには、私がこっそり捨てても気づかないが…。いや、時々「ママ、あれ捨てたでしょ!」と気づいて、ずっとネチネチ言われるから、侮れない…)

ともかく私物だけはリビングから撤去させたい!…という親の悲願から^^;
今はまだ勉強もリビング学習、寝るのも親と一緒だけれど、どうせ追々するのなら、机など家具類も早めに設置してしまおう。となりました。


・・・・
娘にあてがうのは、4畳半の部屋。
ひとり部屋なので、決して狭すぎるわけではない。が、決して広いとも言えない、十分に狭いペースではある。

小さいクローゼットがあるものの、ここは夫と私の洋服収納となっており、そのまま使い続けるつもり。我々の個室はないわけで、「親とのクローゼットの共有」が、子供たちに個室を与える条件になっている。息子の部屋のクローゼットも同様(ただ、息子の部屋にはクローゼットが3つあり、小さいクローゼットの1つを自分専用にあてがわれている)。

ということで、クローゼットを使えないので、洋服をしまうタンスを置く必要がある。女子だから、今後を考えたら、それなりのサイズが必要。
加えて、勉強机や本棚、そして寝具…。この狭い空間を機能的に使うために、考えたのが「ロフトベッド」を入れること。

床面しか使わないのはもったいない。スペースがないなら、「上の空間」を使えばいい。
ロフトベッドは「高床式ベッド」というか、足が長くベッド下に空間があるベッドのこと。二段ベッドの、下のベッドがない状態といったらいいでしょうか。

横たわる面をぐっと上にあげて、下に空いたスペースに収納などを置く。「有効活用」という言葉が大好きな私には、たまらない工夫^^;

こうしたタイプのベッドには、「システムベッド」というものがあって。ベッドの下に、引き出し型の机がついている商品が、ニトリでも売っています。
「これは便利そう…」と思い、現物を娘と一緒に見てきました。

こんな感じ。

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たしかに良い。ベッドの高さも、低すぎず高すぎず適度。机が引き出せるのは、とても便利。
娘も「これがいい~!」と気に入っていたのだけれど…。
いかんせん、高い^^;ベッドと机、チェストなどすべてセットになっていて、約8万円。机以外のものは、セットでなくても別途用意でいいんだよなあ…。

また、机をベッドの下にしまえるのは、たしかに省スペースだけど、いちいち机の上のものを片づけないとしまえないんだよなあ。「片づけられない女」の娘が、そんなまめなことできるわけないから、結局机は出しっぱなしになるのは明らか…

ということで、こちらの購入はあきらめた。ロフトベッドは、システム型ではなく単品で購入し、自分でカスタマイズすることに。


・・・・
では、どんなロフトベッドを買おうか。重要なのは、「高さ」。ベッドの下に、どんなものを入れたいか。
最初、どうせなら思い切り高さのあるものを…と考えていました。まさしく、二段ベッドの上段の高さのいわゆる「ハイベッド」。ベッド面が180センチほどになるものです。

たしかに、これならベッド下に机だって入れられる。まさしく有効活用!…と思ったのだが、この高さだと天井に近く、寝たときかなり圧迫感がありそう。起き上がるときも、頭をぶつけないようにしないといけない。

加えて、夏は相当暑そう。扇風機の風を、どう届かせたらいいか…。エアコンはとりあえず付けない予定だし。仮にエアコンを付けたとしても、逆にエアコンが近くて寒そう…。

結果、高さ130センチの「ミドルベッド」に落ち着きました。
ベッド下に入れるのは、この部屋に元々置いてあるタンス。かつて私が使っていて、今はシーツなどの「とりあえず収納」となっているもの。けっこうなサイズがあるので、これを娘専用にしようと。

また、現在の息子の部屋で、かつて夫が使っていた、小さい本棚。この2つをベッド下に入れようと。高さをはかり、ぴったり入るということで選んだのが、ミドルベッドでした。

できあがった、娘の部屋の設計図。

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机も、息子と同様、学習机ではなく幅広のデスクにしました。とはいえ、スペースに限りがあり、また本棚ももうひとつ付けておきたいので、息子のものほど幅広にはできませんでしたが。それでも110センチほど。通常の学習机よりは大きいかな。

ひとまずベッドだけ先に購入し、設置することにしました。
ベッドの組み立ては、組み立てサービスを利用しました。先日のデスクの組み立てで、夫が「絶対に嫌だ」と言い張るので^^;

まあ、ベッドの組み立ては自分たちではかなり難しそうです。ロフトベッドは、横にした状態で組み立て、それを最終的に上に立てる、という組み立て方。業者の人も、男性二人がかりで、ねじの締め付けには電動ドリルを使っていたので。

それでも30分以上かかっていたから、自分たちでやったら何時間かかっていたことか…。しかも、強度の面も、素人では不安。お金はかかりましたが、頼んで大正解でした。


・・・・

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なかなか良い感じ!

寸法を測ったので当然ですが、ベッド下にタンスと本棚がピッタリ収納(タンスの引き出しの取っ手、欠けてる^^;)。写真では切れていますが、空いたスペースにはランドセルを置くことに。
ベッドの奥行きは約90センチあり、まだまだ収納できそう。かがめば子供ならラクに入れる。

ちなみに、マットレスは息子のお下がり。アイリスオーヤマのエアリーマットレスです。息子には新しいものを購入しました。
このマットレスは厚みが5センチで、立てかけるにはへにゃっとしてしまうのです。厚み9センチのものに替え、ちゃんと立てかけられるようになりました。

高さも、高さすぎずちょうど良いです。思っていたより圧迫感はありませんでした。「少し高い」というのが、ちょっとした秘密基地感があり、娘はご満悦。早速ベッドの枕元にぬいぐるみなどを飾り、楽しんでいます。

…が、せっかく念願のベッドが来たというのに、まだここでは寝ていない^^;「ひとりで寝るのはこわい」そうで…。「サンタさんは、ひとりで寝ないと来ないよ」なんて話をしていて、「クリスマスにはひとりで寝る!」と言っているから、デビューは12月まで持ち越しかな…。

今はもっぱら、猫たちの昼寝場所になっています^^;

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【アウターの買い替え】mont-bellのコート、軽くて暖かくて防風で非常に優秀~機能性でアウトドアメーカーを選ぶ

コートを買い替えました。

コートは基本的にシーズン中、1着しか着ません。一度買うと、裾が擦れてきたりするまで、4~5年は使い続けます。

これまで着ていたコートも、おそらく5年は使っていた(いつ買ったか、ちょっと記憶がない…)。まだ着ようと思えば着られるけれど、所々傷んできたので、そろそろ替え時かなと。

コートはずっと、「ライナー付き」を使ってきました。ライナーとは、取り外しができる裏地です。

 

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(ボタンで付け外しする)

 

アウターは厚みがあるので、保管を考えてできる限り数を持ちたくないのです。11月、まだ真冬のコートには早いという時期には、ライナーを外して、薄手のコートとして着る。12月に入り、いよいよ寒さが本番になったら、ライナーをつける…
そんなスタイルでした。

…しかし、ライナー付きコートはあまり人気がないのか?同じメーカーで探しても、同様のものがもう売っていない(*_*)
他のメーカーで探してみても、ピンとくるものがない。…というか、ありはするのだけれど、ライナー付きコートはどれも高いのです。

5年前に今のコートを買ったときも、高かったのだろうか…覚えてないけど。

そもそも、ライナー付きにこだわる必要があるんだろうか。今さらだけど、はたと思った^^;
真冬用のコートと秋用のアウター、両方持って使い分ければいいじゃない。秋用のアウターなんて、コートほど分厚いものじゃないんだし。

…ということで、ライナー付きはやめることに。2WAYで使えるというのは、そのお得感が素敵だったんだけど…。それより今は、重視すべきことがある。それは、機能性。


・・・・
子供が生まれてからの10年以上、往復6kmの道を毎日自転車で通勤しています(今でこそ在宅が多くなったものの)。
自転車ユーザーにとってきついのは、なんと言っても「寒さ」。

冬はもちろんのこと、春秋も思った以上に肌寒いもの。とくに「風」は天敵と言える(*_*)

「防風」が重要なのです。そして、防風機能に長けているのが、いわゆるアウトドアメーカーの商品。

THE NORTH FACEとかpatagoniaが人気ですが、私は何と言ってもmont-bell(モンベル)。なぜなら安いから^^;

海外ブランドは軒並み高いんですが、国内メーカーのモンベルはぐっと価格が抑えられている。また、日本人の体型や好み、日本の気候に合わせて作られている(ように思う)。

もちろん安いだけじゃなく、機能性も高い。数年前に子供とお揃いで購入し、重宝しているのがこちらのウィンドブレーカー。

 

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(シーズンオフでしまってあり、しわくちゃですみません^^;)

 

生地は薄いので、あくまで「少し肌寒いとき」用なのだけど、自転車に乗る場合にはその時期が結構長いのです。

そして、このアウターを着て、「ウィンドブレーカー」という言葉の真の意味がわかった。文字通り、風を遮断してくれる。

薄いんだけど、かっちり風を遮ってくれるんですよね。そして、風を防ぐだけで、体感温度が下がらない。
この防風機能の高さ、やっぱりアウトドアメーカーなんだよあ…

また、薄くて軽いから、小さく折りたたんでバッグに入れておける。夏のクーラーでちょっと寒いときなどにも、羽織っったりしています。


・・・・
前置きがだいぶ長くなったんですが^^;
「コートだって、機能性重視で選ぶべきじゃない?モンベルならきっと安いんじゃない?」
そう思い、思ったとおりにモンベルで良いコートを見つけられたのでした^^

 

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「ハスキーコート」という商品。緑色が良い。
何が嬉しいって、2万1000円!

 

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ファストファッション並み、とは言わないけれど、だいぶ安い。

中の裏地はダウンになっているけれど。パッと見はすっきりしたコート。

驚くのは、その軽さ。ショップで試着したとき、あまりの軽さに「これで防寒できるの?」と不安になったほど(店員さんに「大丈夫ですよ」と太鼓判を押されましたが)。

重さを測ってもみたところ、0.8kgでした。一方、これまで使っていたライナー付きコートは1.2kg。むむ、400gも違うのか…。

たしかに、今まではコートの重さで肩が凝る感じだった。それだけインナーが暖かったということでもあるのだけど。

一方、モンベルのほうは…
着ていて、肩が全然凝らない。ふわっと乗っている感じ。これが400gの差なのだなあ。

「暖かさ」という点では、最初ライナー付きコートのほうが上かな、と思いました。ライナーがふわふわ素材で、直接暖かさを感じるものだったので。

しかし、数日着ていると、モンベルのほうが暖かさでも優れているのがわかった。
直接的な暖かさというより、体温を逃さない、外の寒さを入れないというか。ダウンの質が良いようです。

また、さすが冬山を知り尽くしているメーカー、寒さが入ってくる首元や袖口に工夫が施されている。

 

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首はファスナーとボタンを締めると、顎まで包まれる。フードとともに、これで首周りはがっちりガード。マフラーがいらない。自転車に乗っても、風の入る余地なし。

 

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私が気にっているのが、袖口。
こんな感じに、やはり風が入ってこないようになっています。

ポケットも、手を入れたとき暖かい布地が取り付けられている。いちいち至れり尽くせり^^


・・・・
このコートのおかげで、冬の外出が楽しみになった。
昨年の「買ってよかったもの」を年末にまとめましたが。

 

このコート、早々に今年の買ってよかったものナンバー1だわ。

…いやいや、実はもう1点控えている。
秋用のアウター、コートと一緒に早めに買っておいたのです。もちろんモンベルで。

 

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「クリマプラスシーリング ライニングジャケット」。
モンベルのフリースの中でも、もっとも保温性、防風性が高いもの。ランクがあり、どうせなら一番高性能を、と。それでも1万2600円なのだからありがたい。

先のコートと合わせても、税込みで3万7000円ほど。たぶん、これまで着ていたライナー付きコートより安いと思う^^;

このフリース、まだ使ってみたことはないのですが、試着した限りはとても暖かい。モンベルの防風機能はお墨付きなので、さぞかし自転車でも快適だろう。

こちらのフリースが、コートとナンバー1を争うかも…?と思っているのです。

【2021年目標】引き続き「ひとり働き方改革」推進と「登山できる筋力づくり」~年初に目標を立てる重要性

明けましておめでとうございます。

年初には昨年の振り返りと、今年の目標を立てるようにしています。

「一年の計は元旦にあり」と言いますが。
昔は「目標なんて立てたって、どうせ三日坊主になるだけだし」「絵に描いた餅もいいとこ」と思っていました。

けれども、それは「時間はいくらでもある」と思えた若い頃のことで。40歳を超えてから、1年1年を貴重に思うようになった。
気力的にも体力的にも、今が一番有利。「今年これをやろう」と確実に実行していかないと、貴重な1年を無駄にしてしまう…

もちろん、目標を立てても100%実行できるほど意志が強くないが^^;
目標を立てなければ、何の抑止力もなく、のんべんだらりと過ごしてしまうだろう。「意識の片隅にある」ことが大事なのです。そして、7割方実行できれば、大成功。


・・・・
さて、昨年のブログより、2020年初の目標はこんな感じでした。

 

 

・せかせか生きない
・自分メンテナンス強化

この2つ。

あらためて振り返ってみると、まず「せかせか生きない」の方は、期せずしてコロナ下で後押しされた結果に。仕事だけでなく、外出も減り、今までになく家族と家で過ごす時間が増えた1年でした。

「自分メンテナンス強化」の方は、運動習慣、食事の点ではほぼ実行できたかな。目と骨の検査は…うーむ、不実行に終わった(*_*)

骨については、今年はちょうど区の検診年なので、今年は確実に実行できそう。目の方は、今度こそ、で…

総じて、昨年はほぼ目標通り過ごせた1年でした。

目標は、少しの努力で実行可能な、ハードルの高くないものを設定するのが重要。高すぎる目標は、それこそ三日坊主に終わるのがオチ。

「やらないよりマシ」「やらないなら0だけど、1でもやっていれば、それを後々3や5に上げることは可能」というのが私の持論。…というほどかっこいいものではなく、オバサンの知恵ですな^^;


・・・・
そして、今年の目標は。
仕事については、引き続き「ひとり働き方改革」を推進していく所存。

 

 

介護の資格取得が目下の目標。
資格取得後も、今年はお試しと思っているので、週1日、2~3時間から、まずは働いてみたいと思っています。

プライベートについては、こちらも自分メンテナンス強化を続行。
とくに今年は、「筋力づくり」「筋トレ」に力を入れたいと思っています。

昨年、高尾山に登ったのですが。

 

 

このとき、子どもたちは余裕で登り下りしていたのに、自分がひーひーだったのが悔しくって…

息切れせず、山を登りたい。足をがくがくさせず、山を下りたい。
それにはやっぱり筋力アップ、肺活量アップが欠かせない。

20代から、ストレッチだけは毎日続けてきましたが、運動の苦手な私は筋トレは全然していなかった。

しかし昨年から、ひそかに筋トレをしています。スクワットやプランク(腹筋)、伏臥上体反らし(背筋)など。
とは言っても、回数・時間も短い「なんちゃって」レベルですが^^;

でもこれも、「やらないよりはマシ」精神で。続けていたら、本当に少しずつですが筋力もアップしてきたように思います。疲れにくくなったというか。

今年は、もう少し「なんちゃって」レベルから脱して、より明確な効果を狙って取り組みたい。

次に山に登るとしたら、初夏の頃でしょうか(登山もコロナ次第だが)。あと4ヵ月、目標を持って自分を鍛えたい。


・・・・
この年になって、「体を鍛える」楽しさがわかってきたのですよね~
もちろん筋トレは苦しいけれど、最初全然できなかったことが、数ヶ月後にできるようになっている。まさしく「筋肉は裏切らない」というやつで。

…ところで、先日たまたまテレビをつけたら、「筋肉体操」をやっていたので、娘と一緒に取り組んでみました。

結果…すっごい筋肉痛なんですけど^^;
歩くのも難儀するくらい、太ももがい、痛い…
ほんの短い時間だったのに、ピンポイントで筋肉に負荷のかかる運動だったのだなあ。

谷本先生が「ほら、筋肉が喜んでいる!」って実況してたけど、いや私の筋肉、明らかに泣いてた^^;

「筋肉体操」はね、ちょっと私にはハードル高すぎです…。あくまで「ゆる筋トレ」で、「続ける」ことを第一目標に、マイペースにやっていきたいと思います。

 

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(今年も猫は寝てばかりなり^^)

【夫婦別姓について】結婚20年。改姓したことに、いまだ本心は納得していない。だから旧姓で仕事を続ける

選択的夫婦別姓について、男女共同参画担当相となった橋本聖子氏が記者会見にて言及したことが、ニュースになっていましたね。

国民の中でも、選択的夫婦別姓を支持する声が広がっている。導入に向けて、政府として積極的に議論していきたいとのこと。

選択的夫婦別姓……制度として早く確立されるといいなあと思います。そういう時代の流れだと思う。

私が結婚した20年前(あと3カ月で…!早いものです)、結婚したら女性は夫の姓になるのが普通だった。いや、今でもほとんど変わらない。

当然、私もそれにならったわけで。しかし、「自分の名字が変わる」ということに、強烈な違和感があった。過去形ではない、いまだに違和感を感じます。
夫の名字自体に馴染めない、ということではない。自分が持って生まれた名前を変えたことが、ただもう純粋に「なんで!?」と思うわけです。

まあ私、学生時代からフェミニズムをかじっていて、「お嫁さん願望」も元からカケラもない女だった。「好きな人と同じ名前になる」ことに喜びを見いだせない。


・・・・
なぜ、名前を変えないといけないのか…
たかが名字、されど名字。幼い頃は下の名前で呼ばれることがほとんどでも、学校に上がったら名字で人から呼ばれ、認識されますよね。
アイデンティティの一部になっていると思うのです。

それが変わるというのは…アイデンティティの危機と言っても過言ではない^^;

だいたい、なんで女の方が姓が変わるのが普通になってるんだ。そんなの男女差別じゃないの!

…と、籍を入れる前に夫に苛立ちをぶつけたなあ、そういえば。
そうしたら、夫に
「別に、おれが姓を変わったってかまわないよ」
と言われたんだった、そういえば。

夫は驚くほど物事にこだわらない人で、実際にもし「じゃあ、私の名字になって」と私が本気でお願いしたら、イエスと言っただろう、たぶん。

一応長男だけど、跡継ぎがどうのという家でもないし、本当に夫は自分の名字に何のこだわりもないのだろう。私と違い、名字が変わるくらいでアイデンティティが揺らいだりしないだろう。それこそ、「たかが名字」で。

とはいえ、じゃあ夫に私の姓になってほしいかというと、そういうことじゃない。婿入りしてもらうような家柄でもないし、そもそも自分の姓が大切、守りたいというわけでは全くないのだ(むしろ、自分の名字はあまり好きではない)。

かといって、お互いが姓を変えないために事実婚を選ぶ勇気も、全くない。単に「自分の姓が変わるなんて嫌だ~」と思っているだけで、夫婦別姓に対する強いポリシーなどないのです。


・・・・
最終的に、夫の姓を選択しました。
夫には、「戸籍なんて便宜上のもので、それで世の中うまく回ればいいんだよ。気にするなよ」と言われたけれど。
たしかに夫は、そういう考えのできる、何事もさらりと流せる自由な人。しかし、私はいちいち突っかかってしまう、不自由な人^^;

「所詮、便宜上のものだもんね」
「私が私でなくなるわけじゃないもんね」
そう自分に言い聞かせたものの、改姓ということにどうしても納得できなかった。

だから、仕事では旧姓で通すことにしました。
幸い、私の属する出版業界では、結婚しても旧姓を名乗り続ける女性がほとんど。著者名の多くが本名ではなくペンネームという、「通り名」が当たり前の業界ということもあるのでしょう。

公的な手続き上はもちろん現姓を使っているものの、旧姓でずっと仕事を続けています。わりと珍しい名字で(だから好きじゃないのだが…)、人に覚えてもらいやすいというメリットがあります(現姓は日本で数番目に多い名字)。


・・・・
とはいえ、プライベートでは当然、夫の姓。子どもたちも夫の姓です。病院では夫の姓で呼ばれるし、どこでも夫の姓を名乗る。

これが…いまだに違和感ありましてね^^;
やっぱり私は夫の姓の人間、ではないのです。私のアイデンティティは旧姓の方にあるんだよなあ…

なんというか、現姓の方が私にとってペンネームなのです^^;
夫の妻として、子どもたちの母として、彼らが名乗る姓に自分を合わせているというか…。とんでもない話ですけどね、実感としてはそうなのです。

本当に、旧姓が別に好きなわけじゃない。でも、この名前で生まれてきたし。この名前で大人になり、仕事のキャリアをスタートさせたし。
…そんな簡単に、切り替えられるものじゃない。20年経っても、まだ切り替わっていないのです。

それは子どもにも伝わっているのかもしれない。
子供たちは私が旧姓で仕事をしているのを知っていて、電話などで旧姓を名乗るのを聞いている。

以前、娘に
「ママの名字って私たちと同じなの?」と聞かれたことが^^;
おぉ、でもその感覚は良いかもしれない。家族全員が同じ名字とは限らないということ。夫婦別姓を当たり前に受けとめる新世代?(私も子ども時代、母方の祖母が同居していて、表札に名字が2つあるのは普通のことだったけど)

そういえば、この間娘に、
「なんでママはパパの名字になったの?」
と聞かれたのでした。
「結婚すると、女の人が男の人の名字に変わることが多いんだよ。あなたも結婚したら、相手の名字になるかな」
と私が言ったら、

「そんなの絶対いや!絶対結婚なんかしない」

ですと^^;
私のフェミニズム思想が移っちゃったかなあ。夫には「おまえの偏見を吹き込むな」と言われているけれど(苦笑)。

偏見?いやいや。この年になって思うのは、いくら「便宜上のもの」だからといって、自分の意に染まないことを唯唯諾諾と受け入れる必要はない、ということ。
どころか、受け入れているから何も変わらないのだ、とも思う。


・・・・
「なんで私が姓を変えなきゃいけないの!?」
…そう思う女性って、きっと少なくないと思う。その素朴な心の声、まったくもってそのとおり。
そして、そう声を上げる人が増えてきたからこその、今の流れなのだろう。

男女にかぎらず、自分の持って生まれた姓を(ほぼ強制的に)変えさせられる社会の仕組みって、やっぱりおかしい。

夫婦同姓が法律で義務付けられているのは、先進国で日本だけというじゃないですか。お隣の韓国や中国は夫婦別姓だし、フランスは事実婚が主流。

「夫婦が同じ姓でないと、子どもが混乱する」「悪影響」
なんて、そんなわけがない。現に、うちの子は私が違う姓だと思っている^^;

お父さんとお母さんが結婚しても、お互いが結婚前の姓を使い続ける…それが当たり前の世の中になれば、子どもたちも何の疑問も持たないでしょう。単に「旧姓を使い続けている」だけで、夫婦仲とは何の関係もないのだから。

選択的夫婦別姓が導入されること、切に祈ります。そうしたら、私も旧姓に戻すかなあ?…いや、旧姓はやっぱり好きじゃないので、通り名として使い続けるのでいいかな^^;夫には悪いが、現姓もあまり好きじゃないので、いっそ第三の全く新しい名字を勝手に付けられたらいいかも。

そうなったら、名字っていったいなんだ、何でもいいなら不要じゃないかという話にもなりそう。実際そうも思うしね。

 

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(猫様には名前なんて関係ないよねー。何と呼ばれたって気にしないよね。猫は猫だもの^^)

【「親の病気」は子へのメッセージ】母の骨粗鬆症・脳出血、義母の糖尿病…40代から「生活習慣病対策」が至上命題に

子供たちには、栄養のあるものを食べさせたい。

 

 

食事は超重要。食事が体を作る。
朝食も栄養バランスのいいものを(夫が)食べさせていますが。

 

私も朝食には、体にいいものをいろいろと、自分で用意しています。

ある日の朝食。

 

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・牛乳
・トマトジュース(オリーブオイルを一匙入れて)
・ごはん(最近は押し麦入りに)
・しらす(塩抜きしたもの)
・納豆
・ゆで卵
・フルーツ
・水切りヨーグルト(グラノーラ、きな粉と黒すりゴマを足して)

 

普段はこんなふうに、丁寧に皿に並べたりはせず、撮影用です^^;しらすはごはんに直接かけ、その上に納豆をのせます。
ゆで卵は弁当に入れることが多いので、付いたり付かなかったりですが、その他はだいたい毎日。

昔から、こういうメニューだったわけではありません。若い頃は、ごはんにふりかけだけの朝食も多かった。

その時々で、「これを食べるのがいい」というものを足していった結果。これからも、足したり入れ替えたりがあるでしょう。

 

・・・・
朝食に足されるきっかけの多くは…
とりもなおさず、「親の病気」。

牛乳が苦手で、大人になってからは買ってまで飲むことはありませんでした。

しかし、30歳くらいのとき、当時60代だった母が骨粗鬆症に。
「あんたも私に似て、骨が弱いかもしれない。カルシウムをとるために、牛乳を毎日飲みなさい」
と言われて。

「親の病気」ほど強烈なメッセージはない。「自分にも遺伝しているかも!?」と、直に胸に迫ってくる。
母の言葉は半分呪いのように効いて(苦笑)、牛乳を毎日欠かさず飲むようになりました。
牛乳を朝一に飲むと、便通が良いと気づいたこともありました。

そして3年前、75歳のとき、母の背中が圧迫骨折により、大きく曲がってしまいました。背骨の圧迫骨折の原因は、ほとんどが骨粗鬆症によるもの。

これを受けて、いよいよ「骨を丈夫にすること」が私の至上命題になった。

さらにその数カ月後に、母が脳出血で倒れて。
脳出血とは脳の血管が切れるもの。血管が切れる原因は、高齢者の場合ほとんどが血管の劣化。そして、血管が劣化するのは、一言でいえば「長年の生活習慣」による。

それは食習慣であり、運動習慣であり。
とくに「何を食べてきたか」は、血管の寿命を大きく左右します。

母はもともと食が細い人で、家族の食事は一生懸命作っていたものの、自分の食事はわりとおざなり。

夜働き、昼間は寝ている父と生活時間が違うこともあり、ひとりの食事が多かった。昼食などは菓子パンだけで済ませたりしていたよう。

脳の血管をやられるのが、いかにこわいことか…。
母は前頭葉の血管が切れ、高次脳機能障害になりました。治ることはなく、年々機能が衰え、今は完全な認知症状態です。

母は身をもって、娘の私に、食習慣の重要性を教えてくれているのだと思っています。子供にとって、親の病気とはそういうもの。

以来、ますます「体に良いもの」を積極的にとるようになりました。

骨に良いものも血管に良いものも、結局は同じ。ひっくるめて「体に良いもの」なのです。


・・・・
トマトジュースにオリーブオイルを入れるのは、仕事で知り合った方に教えられて。その人は、故・日野原重明先生の方法を真似しているらしく。

体に良い油の代表格であるオリーブオイルを積極的にとるため、直接飲んでしまう方法。

料理でも、油を使うときには可能な限りオリーブオイルにするようにしています。
オリーブオイルだと合わない料理(主に和食)のときは、なたね油を。

「良質な油」をとることは、とても大切なようですね。
近頃は、アマニ油を味噌汁に一滴入れるようになりました。流行りに弱いのです^^;

会社ではココナッツオイルを常備し、コーヒーに入れていましたが、ココナッツオイルの効能については賛否両論あるようで…。近頃はあまり使っていません。

朝食の話に戻ります。
タンパク質をとるため、卵はできる限り毎日食べるようにしています。
ヨーグルトの上にかけるきな粉も、大豆であり、タンパク質豊富。

しらすは魚不足を補うために。
実は猫(二匹いる母猫のさくらの方)が、大のしらす好きで。
分け合って食べるわけですが、そのままだと猫には塩分が多い。熱湯で塩抜きしたものをやり、私もそれを食べています。

しらすは納豆とともに、ごはんにかけて食べるのですが、納豆のたれと合わせたとき、塩抜きのしらすでしょっぱくならず、ちょうどいい。塩分も控えられて、一石二鳥^^猫のおかげだわ。やっぱりハッピーキャット♪

しらすはカルシウム、ビタミンDが豊富だそうです。いずれも骨を丈夫にしてくれる成分。


・・・・
骨と血管…。母の病気により、この2つをいかに丈夫にするかが、私の重要課題になっているわけですが。

ここにきて、もうひとつ別の病気がクローズアップされた。
それは、糖尿病。

今度は義理の母です。
認知症の症状が進行したために、夫たちきょうだいが義母を病院に連れていきました。

認知症の検査だけでなく、全身の健康診断もしてもらったのですが…そこで糖尿病にかかっていることが発覚しました。しかも重度の(*_*)

義母は長年健康診断を受けていなかったらしく…。高血圧でもあったようです。

糖尿病は、こわい。進行すれば、最悪失明することも。。腎不全となり、透析が必要となった人の話も聞きます。
そして、糖尿病が血管の劣化を進め、脳梗塞や心筋梗塞につながることも。義母の認知症も、おそらく糖尿病が原因ではとされています。

…糖尿病にならない食事。それも課題に加わりました。

 

・・・・
高血圧もこわいしね。
こうなったら、もう全方位に気を配った食事にする必要が。

でも、決して難しいことではありません。昔から言い古されている、当たり前のこと。
つまり、塩分も糖分も控えめに。野菜はたっぷりとり、肉や魚もバランス良くとる。腹八分目で食べすぎない…。

とはいえ、当たり前のことほど、実行するのは大変なのですが^^;
完璧にはできなくても、そう意識するだけで、何も気をつけず食事をするのに比べたら、数年、数十年後に大きな差が出てくるのではないかと。

「体に良い食事」は、今日明日がんばってとるだけでは意味がありません。これから数十年、それこそ死ぬまでずっと続ける必要がある。

だから、ムリはできない。お菓子大好きな私に極端な糖質制限は絶対不可能だし、外食も大好き。ときには暴飲暴食してしまうこともある。

でも、それでいいのだと思います。ゆるゆると「塩分糖分控えめ」を続け、食べすぎてしまったときは数日節制する。

そんな感じで、ムリのない範囲で続けていけば、トータルで見て「体に良い食事ができていたな」ということになるのではないかと。

1週間の7日全部はがんばれないけれど、4日から5日はがんばれている。

食事に限らず何事も、それくらいの「ほどほどがんばる」を目指しています。
がんばりすぎると疲れちゃうから^^;
血管が切れるのは、ストレスも大きな原因だと医師から聞いたし。

数年越し、ついに購入したソーダストリーム(SodaStream)。「いつでも炭酸」生活が叶い、家族超ご機嫌

ついに購入しました。

 

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ソーダストリーム(SodaStream)。
箱には猫が入るお約束^^;

 

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数年前、豊洲のららぽーとで、ソーダストリームの実演販売をしていました。そこで実際に使い、できた炭酸水を飲んでみて、「これはいいかも」と購入に気持ちが傾きました。

が、あまりキッチンに物を増やしたくないこと。わりとサイズが大きいこと。カートリッジ交換が必要なこと。

「そもそも冬の間は炭酸をほとんど飲まないな~」
「夏も毎日飲むわけではないし、必要なときだけ炭酸水を買ってくれば十分かも」
と思い直し、後ろ髪を惹かれながらも購入を見送ったのでした。

しかし…以来、定期的に「やっぱりほしいな~」という気持ちが浮上し。心にはずっと引っかかっていたのです。


・・・・
炭酸水をよく飲むのですね。主に「割る」目的ですが。梅ジュースや果実酢などを入れて。

 

 

ただの水でももちろん飲めるのだけれど、炭酸で割る方がだんぜん美味しい。とくに酢は、炭酸の泡で酸っぱさが緩和され、とても飲みやすくなる。

わが家は夫も炭酸水をよく使います。こちらはモヒートなど、お酒を作る目的で。
炭酸水のペットボトルを箱買いし、家に常備している。
それをもらって飲んでいたので、まあとりあえずいいかと思っていたのですが…

昨年購入し、冬場にほとんど使わずキッチンに置いてあった炭酸水。暑くなり、いよいよ栓を開けると…

ほとんど泡が抜けてる(*_*)
「強炭酸」て書いてあるけれど、微炭酸ですらないわ…

保存状態が悪かったのか。
…というか、よく見たら賞味期限が半年以上前に切れてた^^;
炭酸は賞味期限が短いんですね。安いからと、数十本入りを箱買いしたはいいけれど、飲みきる前に炭酸が抜けてしまった(汗)これじゃただの水…

「やっぱ、ソーダストリーム買っちゃおうか」
夫に声をかけると、
「いよいよ!?」
と、目をキラリーンとさせた^^;
どうやら私が言い出すのを待っていたらしい(私が大きなキッチン道具を置きたがらないことを知っているので)。


・・・・
それが先週の日曜日。
Amazonで買おうかと思ったけれど、できれば実物を見てから決めたい。加えて、Amazonだと到着から数日かかる。
我々は今日、今すぐに飲みたいのだ…!

ということで、都知事選挙に出かけたついでに、家族でヤマダ電機に向かいました。

調理家電フロアに、ソーダストリームのコーナーがバッチリ設けられていました。販売員さんもついていた。
外出自粛による宅飲みブームで人気が上がっているのか。

目星をつけていたのは、「Spirit」という機種。

 

 

カートリッジやボトルがついたスターターセットが約1万5000円。
ソーダストリームにはいくつか種類があり、上位機種だとより操作が楽になるのですが、泡の質は変わらないし、そもそものの操作が簡単で、ボタンを数回押すだけ。
調べた限り、こちらの機種がコスパが良いとのことだったのです。

ヤマダ電機では実演ができたので、試してみました。非常に操作が簡単。
ものの5分で即決購入しました。


・・・・
初期設定はごく簡単。ガスシリンダーをはめるだけ。電源不要、手動式の機種なので、扱いが楽。

まずはボトルに水を入れ、冷蔵庫で冷やします。わが家は浄水器の水を飲料用に使っています。
よく冷やすのがポイント。ぬるい水だと炭酸の入りがゆるくなります(試し済み)。

冷えたボトルを装着し…

 

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上部のボタンを長押し。

 

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3回押しで、けっこうな強炭酸になります。10秒もかかっていないかな。

梅ジュースと果実酢を割ってみました。

 

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おお、とてもきめ細かい泡。かきんとしてる。やっぱり炭酸はこうでなくちゃ!


・・・・
ガスシリンダー1本で、500mlのペットボトル120本分を作れるそうです。
シリンダー交換が2000円なので、500mlを20円に満たない金額で飲める。
箱買いペットボトルよりもずっと安い。

付属のボトルには1リットルと500mlのものがあるのですが、少ししか飲まないときは500mlを使えばいい。
…が、近頃は娘が炭酸好きになり、一緒に梅ジュースを割って飲み、さらに夫がモヒートを作ったら、500 mlだと全然足りない^^;

残った分は冷蔵庫に保存できます。1~2日は微炭酸レベルで泡が残っています。作るときに5回くらい押して、超強炭酸にしておけば、泡の残りも多くなるかな。

かりに泡が抜けても、もともと水なわけだし。そのまま飲めばいい。水も家のものだから、限りなくコストは低い。

手入れも特別必要なさそうです。使うのは水、汚れようがない。

ガスシリンダーの交換だけ、ちょっと面倒かも。文字通り「交換」で、空になったシリンダーをお店に持っていき、新しいものに交換してもらうシステムです。
新規に購入すると、割高になってしまうのです。

とはいえ、今回購入したヤマダ電機は会社の近くで、しょっちゅう前を通っているので、ついでの時に済ませられる。


・・・・
好きな時に炭酸が飲める生活…プライスレス!

炭酸って体にいいんですよね。

私たち昭和世代は、「炭酸飲料は体に悪い」「骨が溶ける」というのを聞かされて育ちましたが^^;

全くの都市伝説だったというか、悪いのは炭酸ではなく、入っている砂糖の方で。それは炭酸飲料に限らず、通常のジュースでも同じで。
それに「骨が溶ける」というより「歯が溶ける」が正しい。それも、きちんと歯磨きすれば問題ないもの。
(昔は、今考えるとびっくりな医学情報が多かったな…)

炭酸自体はただの泡、空気なので、体に悪い道理がない。
むしろ、泡が胃を刺激し、胃の働きを活性化させるとのこと(もちろん飲み過ぎは良くないですが)。

夏バテしている時、炭酸水を無性に飲みたくなるのは、体が泡を求めているのかもしれません。

夕食前、小腹が空いたのを押さえるために、炭酸を飲むことも。けっこうお腹がふくれてくれるんですよね。単なるごまかしですけどね^^;それで30分でも1時間でももたせられれば儲けものです。

ソーダストリームのガスシリンダーは、しばらく使わず入れっぱなしでも、ガスが抜けることはないそうです。
おそらく冬場は出番が減りそうだけれど、問題なさそう。その点も、ペットボトルより断然いい。

ペットボトルが出ないのもありがたい。
ゴミ出しの面倒はできる限り減らしたいものですよね。

大きさですが…たしかに大きい(*_*)高さ42センチある。出しっぱなしにするには場所がないので、収納を片づけて場所を作りました。いらないものを処分できて、一石二鳥だったかも?

 

良い買い物しました♪
この夏、使い倒そうと思います。
どんどん飲んでいて、肝心の「割るもの」がなくなってきたので^^;こちらも調達してこなくっちゃ…

【3ヵ月の休校】最大の収穫、小5息子と小2娘が一緒に遊ぶように。「放課後2人で留守番」オプションができた

3ヵ月の長期にわたった臨時休校。
(結局6月に入ってからも2週間は隔日登校だったので、実質3ヵ月半か)

子供がずーっと家にいたわけですが…
最大の収穫は、「子供たちが一緒に遊ぶようになった」ことですかね。

性別が違うこともあり、上の息子と下の娘はあまり仲が良くなかった(*_*)
だいぶ一緒に遊べるようにはなってきたものの、(当時)小4の男子と小1の女子、なかなかからむところがない。好きな遊びも違うし。
おまけにどっちもゴーイングマイウェイだから(-_-;)しょっちゅうぶつかって喧嘩している。

コロナ前は、休日には別行動のことが多かった。私と息子が書店などに出かけ、夫と娘は公園。あるいは私と娘がプール、夫と息子がウォーキングといった具合に。

ところが、休校中はそうもいかない。夫か私どちらかが、子供両方を見ることに。子供たちは別行動をとれません。必然的に、二人で一緒に過ごさざるを得なくなる。

喧嘩ばかりになるかなぁ…と思っていたけれど。意外や意外、なかなか二人で一緒に遊んでいるのに驚いた。

娘も小2に上がる年齢となり、すっかり「小学生らしく」なったということもあるでしょう。あらためて二人の会話を聞いていると、わりと対等に話ができている。というか、兄が幼いだけか^^;

まあ、お互いしかいないわけです、遊び相手が。がぜん「貴重な存在」に格上げとなる。

 

・・・・
休校中、散歩がてら公園によく連れていきました。

 

 

息子はもう、普段公園にはまるで行きたがらなかった。休日に娘と一緒に連れて行こうとしても、「つまらないから嫌だ」と言っていた。

…それが、妹とめっちゃ遊んでる^^;
あれあれ~

娘はすごくアクティブなタイプで、ブランコなんかもぶん回しするんです^^;
兄よりずっと男子度が高い。

インドア派で、この年になって立ちこぎもいまいちできなかった息子。
妹が雄々しくブランコをこいでいるのを見て、やる気になったらしく。
いつの間にか、妹と並んでぶんぶんこぎまくっている^^;
妹に教えてもらい、立ちこぎもマスターしました。

公園で縄跳びもよくしましたが。

 

 

これもまた、娘がぶんぶん飛びまくる^^;
兄に「何回飛べるか競争しよう」と誘う(もちろん「ママも!」と、私もやらされる)。

それにつられて、息子も縄跳びをするように。これもまただいぶ下手だったんだけど(苦笑)、ずいぶんうまくなりました。
妹とともに、二重跳びにも挑戦。1回は飛べるように。

なんというか、娘は人を遊びに巻き込むのがうまい子なんですよね。
「一緒にやろうよ!」と言われると、なんだか嬉しくなり、誘いに乗ってしまう。
私も娘のおかげで、縄跳びをしたり、プールに行ったり、よく体を動かすようになりました。

 

・・・・
おかげで、息子はすっかり公園好きに。
これはたいそうありがたいことだ。

というのも、小5になり、息子は学童をやめることになったのです。
昨年から習い事が週4日になり、まともに学童に行く日が1日しかありませんでした。休む日、また1時間ほどしか滞在しない日もある。

4年生の段階で、同学年で学童に行っている子は10人ほどになっていたし。

 

 

もうそろそろ卒業してもいいだろうと思っていました。
数時間なら、もう余裕で留守番できる。学校が6時間目までのことが多く、また私の帰宅時間も融通がきくので、留守番時間も長くない。

息子についてはそれでよかったのだが…
問題は娘。
男子と違い、女子はわりと早い段階で学童に行きたがらない話を聞く。
仲の良い子が来なくなれば、行ってもつまらないとなる。

また、学年が上がるにつれ、同学年が減り、下の学年の子が増えてくる。
楽しくないと言い出すだろうなあと…
(その点、精神年齢の幼い息子は、下の学年の男子たちと同等に遊んでおり、助かった^^;)
現に、休校中も途中から「学童行きたくない」と言い出した。

しかし、学童の代わりに「兄と一緒」という選択肢が生まれた…!

 

・・・・
学童が再開して早々に、娘が「明日は学童休みたい」と言い出した。

そういわれても、娘が5時間目を終える2時半頃、私は帰宅できない。

…あ、そうか。娘にひとりで帰らせればいいんだ。学童に行っていない子はみなそうしてるんだし。
もう2年生、カギを持たせてもいいだろう。

それに、兄も帰ってくるから、留守番も寂しくない。

臨時休校中も、子供たち二人で数時間留守番させることはよくありました。それにもすっかり慣れた様子。

この日、私が4時頃に帰宅すると、問題なく過ごせていたようです。
むしろ息子の方が、「お母さん何時に帰ってくるの?」と電話してきて、寂しかったみたい^^;

 

・・・・
娘は週2回は学童を休みたいそうです。

私も今年からは働き方を変え、できるかぎり早く帰るつもりだけれど。
さすがに毎日、4時帰りとはいかない(4時に帰宅するには、3時半過ぎには会社をでないといけない)。

そんななか、娘には一人帰りをしてもらい、息子と留守番させるという選択肢ができた。

…うん、「子供はどんどん手が離れる」とはこのことなのだろう。
数年前、娘がまだ保育園児の頃は、留守番なんてあり得なかったし、息子に妹を見させるのも絶対にムリだった。

でも、小5と小2ともなれば、上は下に目配りできるようになるし、下も自分で自分のことができるようになる。
「どちらもしっかりしてくる」ということです。

 

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【通常勤務再開】長時間続けて仕事できる尊さよ…そして在宅勤務は、やっぱり週1がちょうどいい

先週から、ようやく子供たちの登校が毎日になりました。

午前授業であるものの、小2娘は学童に行くし、小5の息子はさすがに一人で数時間留守番できる。習い事も再開になったし。

それにともない、私もほぼ通常出勤に戻りました。もともと裁量労働制のため定時はないのですが、9時半頃には出社し、3時半頃には帰宅する感じに。

さらに今週からは5、6時間目もある、通常授業となりました。私の帰宅も1時間ほど遅まり、4時半頃に。

仕事時間として、連続6時間ほどとれるようになったわけです。

…いや、本当にありがたい。
コロナ以前は当たり前のことだったけれど、連続で仕事ができることが、こんなに尊いことだったとは。。

臨時休校中、ずっと「細切れ仕事」だったわけです。夫と交替で、午前だけか午後だけ仕事、というペースだった。

仕事がいよいよ乗ってきた!このまま続けたいというときに中断させられるわけで…。そこから次に、また新たに始めるのは、ロスがあるし、「一向に進まない感じ」がなんとも疲れる(*_*)

仕事はやっぱり、6~7時間はまとまってするのが効率的です。

 

・・・・
そして…在宅勤務はもう飽き飽き^^;
オフィスはいわば「仕事に特化した場」であり、仕事に集中できるようになっている。

PCのモニタも大きいし、プリンタも使える。文具も手元に揃ってる。資料もさっと取り出せる。社内の人とも必要なときにすぐに話せる…。

デスクと椅子をとっても、仕事しやすいものになっているわけです。
家ではダイニングテーブルで仕事していたので、椅子の高さが合わず、腰が痛くなった(*_*)

そもそも、ノートPCだとモニタの位置がどうしても低くなり、長時間作業するにはムリがあるんですよね。

また、家にいると「よけいなもの」が、いやでも視界に入ってきます。
部屋中に散乱した子供のものとか-_-;
集中力をそがれる。
猫にニャーニャー言われたりね。

 

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(それはかわいいから、いいか!)


あらためて実感。
在宅勤務は週1くらいがベストなのです。
他の4日間は出社しているからこそ、1日の在宅が輝くのであって。

臨時休校中の「子供と一緒」の在宅勤務は論外だとしても。

 

 

家に自分ひとりであっても、在宅勤務は毎日して楽しいものじゃない。

 

・・・・
コロナ前に会った、懇意にしているライターさんの話。

彼女は私と同世代、3人の子のお母さんなのですが。
数年前に勤めていた編集プロダクションを辞め、フリーランスになってからしばらくは、自宅で仕事をしていました。

「たしかに家で仕事をしていれば、いろいろと楽だけれど、なかなか集中できなくて」

「つい、布団干しちゃったりとか。夕飯の仕込みを丁寧にしちゃったりとか。気づいたら、『わー、もうこんな時間』って」

わかる、わかる。気が散ってしかたないんだ^^;

そんなわけで、彼女は自宅近くのマンションに、事務所として部屋を借りたのでした。

そして、最近はその事務所も引き払い、コワーキングスペースで仕事をしているそうで。

「事務所は仕事に集中できる環境だけれど、ひとりきりだから、話す人がいなくて煮詰まってしまって」

「今のところは、同じようなライターの人やデザイナーさんなんかもいて、わきあいあいとしてる。一緒に仕事することもあって、フリーランス同士のゆるいつながりが心地良い」

とのこと。
なるほどー。

 

・・・・
オフィスって、やっぱり大事。他のメンバーがいる場所で一緒に働くことには、やっぱり意味がある。

会社、いいわ~!
在宅勤務は週1回で十分。それ以上はしたくない。4日間、しっかりオフィスで集中して仕事を片づけたい。
そして在宅の日は、できるかぎりPCを使わないようにしたい。

先日、会社のPCをついに買い換えることになりました。
だいぶ古い型で、使いづらくなっていたけれど、使えるうちは粘るつもりだった.

 

 

しかし、他の人たちもいっせいに替えるらしく、それなら乗らせてもらわない理由はない。

このとき、
「今後、在宅勤務も多くなるだろうから、持ち運べるようにノートPCにしてもいい」
と言われたのだけど、
「デスクトップで大丈夫です」
と断りました。

そんなに在宅勤務するつもりないし^^;
(仮にまた外出自粛になっても、私は自転車通勤なので、出社してもまあ問題ない)
会社でがっつり仕事するには、大きいモニタのPCが一番。

オフィス勤務と在宅勤務。
メリハリが大事ですね。


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