働く母。両立メモ

40代書籍編集者・ワーママ歴14年。子供は中3男子・小6女子。両立生活や仕事、学校、ママ友関係、親の介護など、日々の気づきを綴ります。FP2級、家計管理の工夫についても。


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【2021年買ってよかったもの】40代ワーママ的ベスト5~子育て一段落、「またおしゃれがしたい」欲が

あけましておめでとうございます。
ブログ更新しなきゃ…と思っている間に、年を越してしまいました^^;
前回の更新から、誕生日も迎えました。45歳、ついにアラフィフの仲間入り。

昨年は25回しか更新できなかった。月2回ペース…。今年はもう少し頻度を増やしたいと願うばかりです。。

さて。本当なら昨年のうちにアップするべきだった内容なのですが(汗)
2020年に引き続き、1年の締めくくりとして、「2021年買ってよかったもの」ベスト5をまとめたいと思います。

 

5位:「部分的」ハウスクリーニング

先の大掃除は例年になく簡単に済みました。
というのも、とくに掃除が大変な「気になる部分」を、あらかじめハウスクリーニングに依頼して、ちょこちょこ綺麗にしてあったから。

毎週シルバーさんに掃除に来てもらっていることもあり、部屋はそれなりに綺麗を保てているけれど。今の部屋に越してきて9年、手が届ききらずに「頑固な汚れ」となった箇所がある。

・浴室の浴槽エプロン内
(開けて掃除した記憶がない…)
・トイレの温水便座についた臭い
(息子が尿を飛び散らかすため…つなぎ目など、分解掃除しないと取れないところに汚れが)
・台所のレンジフード
(ホコリと猫の毛の相まった油が付着。掃除もしづらく、つい放置)
・魚焼きグリルの庫内
(網部分は洗っているものの、内部構造までは手が回らず)

夏から数ヶ月かけて、1箇所ずつ、別の業者さんにお願いしてきました。「くらしのマーケット」で探します。

ピンポイントのクリーニングであれば、「キッチン全体」「水回り全体」のように、「そこは特別きれいにしてもらなくても大丈夫なんだけど…」といった箇所まで入れた料金を支払わなくて済む。

また、魚焼きグリルの庫内などは、通常のキッチンクリーニングでは掃除箇所に入っていないものです。自分の望むメニューをカスタマイズできるのが、部分クリーニングの良いところ。

おかげで、非常に満足できました。それぞれの箇所の掃除が得意な方に依頼したので、普段の掃除のポイントなども教えてもらえ、勉強になりました。

年末のオンシーズンに入る前に頼んだので、予約もとりやすかったです。


4位:mont-bellのアウター

昨年1月の投稿で書いた、mont-bell(モンベル)のコート。

今シーズンも大活躍しています。やはりアウトドアメーカーのアウターは機能性が高い。

f:id:usacomam:20220102001857j:plain

先の記事にも書きましたが、外気を入れない。体の熱を外に出さない。常に体温が一定を保っているのを感じます。
寒い日にあえて外に出かけたくなる。そんなコートです。

同時に買ったフリースジャケット(写真左)も、非常に優秀でした。秋から初冬にかけて、自転車通勤に大活躍しました。
丈さえ長ければ、真冬でもいけそうなくらい、とにかく風を寄せつけない。体の熱を逃さない。少し動くと熱いくらいでした。

そして、新たにアウターに加わったのが、写真右の「クールパーカ」。夏用のUVカットパーカーです。

今までUVカットパーカーを使ったことはなかったのだけど。暑がりなもので、夏はとにかく薄着に限る^^;

それがなぜパーカーを着ようとなったかというと、訪問介護の仕事のため。
事業所から支給されている制服のポロシャツが、目にも鮮やかな水色で。「いかにも介護の仕事です」という感じで目立つのです…
事業所の先輩方に習い、移動中上着を着ているのですが、夏に着られるものがない。そこで今回購入にいたりました。

さすがはmont-bell、暑さにも強い。風を受けると、半袖より涼しく感じるくらいなのです。
職場などで冷房対策にも重宝しました。夏用パーカーは1枚あるといいですね。しょっちゅう着るわけでもないので、長く使えそうです^^

 

3位:ANEMONEのピアス

子どもが生まれてから、付けなくなったピアス。
幼児には危ないということもあったけれど。身を飾ることに気を配る余裕がなくなった部分もあります。

子どもたちが大きくなり、子育てに一服感が出てきた最近。「またおしゃれがしたいな」という気持ちがむくむく湧いてきたのです。

10年以上使っていなかったピアスホール、もうふさがってしまっただろうと思っていたけれど。
意外にもふさがっていませんでした。長年使い続けていたピアスホールは、ふさがることはないそうですね。

さて。10年前と同じようなピアスでは、40代の今の自分には似合わない。落ち着いたデザインのものを探していたところ。

たまたま職場の近くで見つけた、ANEMONE(アネモネ)というショップ。
https://sanpo-online.jp/shop/c/canemone/

繊細でさりげない、でもほのかな個性も光るデザインが多く。気に入って、いくつか集めました。

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日替わりで付けています。ピアスのおかげで、朝の支度が楽しみになりました。

 

2位:1day使い捨てソフトコンタクト

ソフトコンタクトデビューしました。

元々ハードコンタクトユーザーだったのですが。ハードコンタクトはとにかくすぐ痛くなる(*_*)
ピアスと同様、これも子育ての中で間遠になり、外でもずっとメガネの生活でした。

でも、「おしゃれしたい欲」の高まりとともに、メガネをやめたくなり。マスクのせいで曇る、というのもありました。鼻あて部分が、とくに汗をかく季節にはうっとうしいし。

しかし、ハードコンタクトはもう嫌だなあ…。とはいっても、コンタクトデビューした20数年前、眼科で「アレルギー性結膜炎があるから、ソフトコンタクトは使えない」と宣言されていたのでした。

そんなとき、別件で行った眼科で、ふとコンタクトについて相談すると、「使い捨てタイプならソフトコンタクトでも大丈夫ですよ」と言われ。

なんと…!20数年前は使い捨てなんて、そんな便利なものなかったし。
当時、サークルの合宿で同室だった友達は、夜、ソフトコンタクトの煮沸消毒をしていた。「ソフトはケアが面倒そうだな」という印象が抜けなかったのです。

10年一昔。20年ともなれば、技術は格段に進歩している。長く続けていることはやっぱり、数年ごとにちゃんと見直さないとダメですね。時代に取り残されるわ…

まあ、さすがに使い捨てソフトコンタクトの存在は知っていましたがね。自分がそれを装着可能とは考えてもみたことがなく、遠い世界の話だった。

眼科で改めて検査してもらい、試し装着もしてみて、晴れてソフトコンタクトデビューとなりました。

そうそう、私は乱視があって、そのためにハードしか使えなかったのですが。
「今は乱視用のソフトコンタクトもあるから」と言われたけれど、検査をしたら、なんと乱視がなくなっていた。
これは…老化のおかげ?^^;

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使用感は…快適すぎる(*^^*)
ハードコンタクトのようなゴロゴロ感がまったくない。というか、装着感がない。
どうして今まで使わなかったんだろうと思うほど。

時間が経つと乾く感じはあるものの、目薬をつければ問題ない。ハードの不快感に比べたら何ほどでも。

メガネも曇らないし。メガネのせいで目が小さくならないし。

ビバ、技術の進歩!ソフトコンタクトばんざーい\(^o^)/

そして、栄えある1位は。

 

1位:縮毛矯正

くせ毛なのです。おまけに、こしのない猫っ毛。「ふわふわのカーリーヘア」なんかじゃ全くない。いや~な感じでうねり、表面がちりちりと浮く「かわいくない」天パ。とくに雨の日なんかは最悪…。この髪には長年悩まされてきました。

素のままではどうにもまとまらないから、学生の頃から20数年、ずっとウェーブパーマをかけていました。「くせをくせで隠す」という戦法です。

「ウエーブヘアが好きなんだろう」と周囲には思われているかもしれないけれど、好きなわけじゃなく、他に選択肢がないからで。

若い頃からずっと、さらさらのストレートヘアに憧れ続けています。
それで15歳のとき、ストレートパーマをかけたのでした。しかし、1週間でとれてしまった(*_*)

以来、自分の髪はどうやったってストレートにはならないんだと諦めて、パーマをかけてきたのでした。

縮毛矯正の存在は知っていました。でも、私はくせだけでなく、こしのない髪。ペチャッとしちゃうだろうなあ、私にはできないなあ…と思っていた。

それが1年ほど前、いきつけの美容院で、前髪の縮毛矯正をすすめられて。
最近は縮毛矯正も、「いかにもまっすぐ」というのではなく、薬剤のつけ具合で自然なストレートにすることができるとのことで。

試しにやってみたところ、とても良かったのです。担当の美容師さんが、髪質に合わせて矯正具合を微調整するのが上手な人で。

「髪全体もやってみませんか」「がらりとイメージ変わりますよ」と言われて。次回のカットまで3ヶ月考え、ついに髪全体への縮毛矯正を決行したのです。

根本と毛先は矯正をかけず、自然なくせを生かす形で。矯正をかけるところも、ストレートになりすぎないように。

文字通り、我ながら別人のようになりました。娘にも「ママじゃないみたい!」と今でも言われ続けてる^^;

会社でも驚かれた。あまりにウェーブヘアが定着していたから、天然だと思われていたのかしら。
ママ友などに会っても、「雰囲気変わって誰だかわからなかった」と多々言われました。
それだけ、髪型ひとつで人のイメージは変わるということですね。

30年前から、くせ毛の矯正はこれだけ進歩していたのだなあ。コンタクト同様、技術の進化は定期的に見直さないといけないと改めて感じました。

ちなみに、ストレートパーマはやっぱり矯正力はとても弱いそうで、「ウェーブパーマをストレートに戻すために使うもの」とのこと。
でも、縮毛矯正などなかった30年前は、そのストレートパーマが唯一の方法だった。ようやく時代が私に追いついた!?

ついに手に入れたストレートヘア♪
もちろん天然ストレートの人とは毛質も違い、足元にも及ばないですが。自分史上では今が一番好きな髪。


・・・・
総じて昨年は、「またおしゃれしたい」という気持ちが強まった年でした。
ワーキングマザーとして、文字通り髪を振り乱して日々を乗り切る中で、おしゃれは二の次三の次。気持ちを振り分ける余裕がなかった。

もうおしゃれは卒業。いい年なんだし…と思っていたけれど。
気持ちは消えずに残っていました。
子育てが一段落し、自分自身を取り戻しつつある感じがします。

とはいえ、普段の格好は相変わらず、パンツにスニーカー、リュックの「ウォーキングスタイル」だけど。
そこは、ね、アラフォーだから。いやアラフィフになったんだった^^;健康との両立を考えた妥協点で、ね。


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